Matildaのタンゴな日々

アルゼンチンタンゴに魅せられたMatilda の徒然フォト日記

2008年 パリ旅行 ② 7月17日~18日 モン・サン・ミッシェル

2008年08月18日 | 旅の扉
バリ2日目、ついにきました。モン・サン・ミッシェル。
真っ青な空に突くような天使ミカエルの尖塔...
さすが、世界遺産、間近に見る島は雄大なスケールだ。

                  
                 
           
交差通不便なところにあるため、パリMY BUS社のバスツアーを利用。230ユーロ。
日本円で30,000円だった。
東京から岩手くらいの距離があるそうだ。
日帰りか、1泊コースか迷ったが、日帰りだと後悔するかも...と夜のライトアップされた静寂な雰囲気も味わいたく1泊コースに決めた。

2日とも素晴らしい天気にめぐまれ、ノルマンディー地方の田舎町を通りながらの4時間のバスもガイドさんの話術で楽しめ、充実した2日間を過ごせた。

モン・サン・ミッシェル修道院は、8世紀に聖ミカエルが降臨して以来、聖なる巡礼地として崇められ、時には要塞として人々を守り、また時には牢獄として恐れられていた。
数奇な歴史と独特の奇景をもつこの修道院は、今は観光名所として歴史の重さを伝えてくれる。

何年か後には交通の便を良くするために近くまでモノレールが出来るとのこと。
きっと景観が変わってしまうと思う。
美しい景観のままの今、行けて良かった。

            

バスからモン・サン・ミッシェルが見えた時は感動...全体が緑色に輝いて見えた。


            


1日目の昼食はバスツアーにコース料理を食べる。
場所は、宿泊先でもある「レストラン・ピラール」。
テーブルには赤と白のギンガムチェックで雰囲気が可愛い。
食事を運ぶserveuseも色白でぽっちゃりしていて超可愛かった。

 ◆コース料理メニュー
  前 菜  生ハムと野菜のピクルス  美味しい。
  主 菜  タラのクリームソースがけ、ポテト他 ポテトは美味しかったが、
       魚はチョット?
  デザート アップルパイ さすがにフランス、程よい酸味が広がり美味しかった。     
  飲み物  シードル、リンゴジュース 私好みの飲みやすくmuy delecieux.

お昼終了後、いよいよガイトさんの先導で修道院に向かう。

                

まずは島の入り口、王の門。駐車場からすぐのところにある。扉を鎖で吊った跳ね橋スタイルで、敵の
侵入を防ぐために15世紀末に造られた。門の上のスペースはモン・サン・ミッシェルの役所として使わ
れているそう。
次は自由の塔。島の南に位置する見張り塔。門をくぐってグラント・リュウに入ってすぐのところにある。
海に面していて景観は抜群。
ここから眺める修道院は美しい。

              

2008年7月 パリ旅行 ① 成田空港からパリ市街 7月16日

2008年08月06日 | 旅の扉
2008年7月 パリ旅行 ① 成田空港からパリ市街 7月16日


2008年7月16日から23日まで、憧れのパリに大親友のふぇねちゃんと旅行した。

7月16日、午後4時43分、全日空NH205便は定刻通りパりシャルルドゴール空港に到着

さすが全日空......エコノミー症候群にもならず、11時間25分の空の旅を快適に過ごせた。

パリに着いたのだぁ~

気持ちまでオシャレになってくる

パリ滞在の1週間は本当に生涯の思い出になる盛りだくさんの日々であった。

パリの夏の1日はとても長く、9時頃まで明るい。
9時30分くらいになるとようやく陽が沈む。
午後6時に降り注ぐお日様のシャワーに空を見上げるとどこまでも空は青く、お日様はやわらか。

いろいろな国に旅したが、さすが芸術の都....すべてが素敵な街だった。

60歳の記念に小さい時から憧れていたパリに来れた幸せを感じている

誘ってくれたふぇねちゃんに感謝。

いつかまた行きたい...

ユーロが高すぎるのが難点....成田で両替したら1ユーロ=172.82円だった。
10万円交換して570ユーロ。
う~ん...もっとユーロが廉くならなくてはね。

        

機内夕食は鶏の照り焼き、枝豆ごはん、ザルソバ、ハム・チーズの盛り合わせ、ロールパン。
機内朝食はサーモンとかぼちゃ、ねじりパン。
他におやつとしてハーゲンダッツアイスクリーム、巻き寿司。
お味はいまいち...かな...

宿泊先のホテルに着くと早速、オペラ座までメトロに乗る。
「オペラ座」から「HOTEL DU LUBLE」までののオペラ大通りは夜が長い繁華街。
この通りを歩きながら、「Pyramides」まで歩く。
イルミネーションの美しさにパリ初日は興奮ぎみ。
  
         
             夜8時のオペラ座と10時のオペラ座界隈

メトロRichelieu Drouot は3番線メトロ駅。ホテルより徒歩3分。オペラ駅から1ツ目。
メトロ「 Richelieu Drouot 7番、8番線メトロ駅。ホテルより徒歩2分。
オペラ駅から1ツ目。
メトロOperaは地下鉄にかかせない重要な乗換え駅。
3番、7番、8番線駅。毎日のように乗降した。物価の高いパリで唯一日本と比べて廉いとおもったのはこのメトロ 。10枚つづりのカルネと呼ばれる切符が11ユーロ。
遠くても近くても同一料金というのが嬉しい。

        
                メトロマップは大活躍


宿泊先はホテル・ロートレック・オペラ 。304号室に5泊した。オペラ座から徒歩10分の
3ツ星ホテル。にぎやかな界隈からひとつ入った静かな小道のアンボワール通りに佇む。
1890年代にロートレックが常宿にしていたのでこの名がある。
ホテル1泊代はツインで日本円で24,800円。
ツインかどうか心配したけど...ツインでホットした。
部屋はシンプルだけど狭い。浴室はわりあい広く、清潔。
金庫、エアコン、ミニ冷蔵庫付。
パリはとても涼しく、エアコンはつけずに済んだ。
ホテルのロビーの壁紙は...おぉぉ...何故か漢字。

              


                
       ホテル近くのコミックオペラ前広場。地元っ子の憩いの場。