Machiral Story

日常の出来事・思い

心が痛いクリスマス

2021-12-27 09:42:19 | 日記
今年は辛いクリスマスでした。

会社で、助けてもらい、仲の良かったわたしの先輩が来月をもって

「会社をやめてください。」

と伝えられました。

いきなりです。

私も大ショックです😣

会社には、20年いた人です。

その先輩は、
ほんとに1から100まで、親切に、心温かく教えてくれました。

とても甘えさせてもらった大切な人。



その先輩が辞めさせられることに、クリスマスどころではなかった。


クリスマスに食事をする約束だったのですが、

行く気ないかなーーと思ってたところ、

さすが先輩、察してくれ、自分からその日の食事に行く約束のことをくちにしてくれました。

私を含めた3人で食事に行くことが出来ました。

でも、、、

辞めさせられることを話題にすることはできず、それとない会話をしながらも飲んでいましたが、

突然、先輩が泣き出しました。

いっぱいいっぱい泣いていました。

私は、先輩の背中をさすることしかできませんでした。

先輩のこころの奥底の気持が見えた。

子供が泣くように自分の悔しい気持ち、不安な気持ちを
泣きながら吐露していました。

いつもおっとり、そして不平を言わない
先輩の心の叫びをききました。

私達は、何も言えなく、ただ、聞いてあげる。

それしかできなかった。

心って。

やっぱり何かで、フタをして存在しているんだなぁってわかりました。

普段の生活では、

本当のこころの奥底は、みんな見せないで生きていて、バランスを取りながら生活を保って生きていますよね。

でもそのバランスが外部から崩されると、しかも突然。

どうしていいかなわからなくなります。

時間が過ぎ、状況を受け止め、すこしずつ歩み始めていけるか、

いけないか、、、

難しいところです。

この状況を、どのように捉えていくのか。。それによってこれからの人生を歩むことになってしまうんです。



今の彼女には何も言えなかったけど、

ただ、体をこわさないでほしいなって思います。

あーだこーだゆっても、彼女のこれからの生活の不安は、直ぐに打ち消すことなんてできません。

私に出来ることは、

いつでも頼られたら、できる限りのことをして上げようと思います。

でも、頼らない先輩なんです。

自分で解決していこうとする人。


よけいに心配。


そんな先週を迎えていました。

決して他人事じゃない。

ワタシもいつ、突然

「辞めてください」と言われるかわかりません。

心が痛かったです。

先輩は、有給をとって、もう今年は会社に来ません。

さみしいです。

年末の、先週の、さみしい出来事でした。


先輩のように、突然の解雇宣告をうけ、

それを受け止めようとして、心の思い、必死に不安や悔しさと闘っている人もいるんだなと思うと、

ほんとに無事に年を越せる事がどんなにしあわせなのか、

痛感します。



カランコエ(ベニベンケイ)

元気になっています🌿🌿🌿☺️





難を転じる
南天❗
この南天は、先輩にプレゼントしました。


そして

葉牡丹をホームセンターで購入。

花言葉は、【祝福】




今の先輩には伝えれないけど、

いつか全て落ち着いたら伝えたい言葉です。


こんなふうに、植物を観賞して過ごせることが

どんなにしあわせなことのか。。。

あれから、そうかんじています。



よんでくれてありがとうございます🌿