絵本いろいろ

昨日本屋をのぞいたら在庫本（新品）セールをやっていたので、絵本をたくさん買っちゃいました。




CD付きのディズニーの英語絵本がすごく安くなってて（とりあえず絵がかわいけりゃいい）。
なぜ？と思ったら出版元がN○VAになってて、あー…とほんのり納得。
大草原の小さな家シリーズも懐かしいな。
ペネロペは私の趣味でかわいくてつい買ってしまったのですが、洋書なので当然フランス語。読めないし私。





よちみかみつこさんかyukko、ノンちゃんに読み聞かせお願いしますね。
あ、物真似とか要らないんで。ノーマルイントネーションで頼みます。


【おまけ】
先日みつこさんが教えてくれた衝撃情報、検索したらココに載ってました。。。
ぴ○ーん！反対反対！

「魔王」 伊坂幸太郎著

面白いと聞いていたのでワクワクしながら読んだのだけど、プロローグで終わってしまったのね・・・という感じ。
期待しすぎたかな。なんというかちょっと中途半端なんだよね。
この手の話は「愛と幻想のファシズム」（←このブログにしつこく出てきます。ごめん）が今のところぶっちぎりトップなので。
続編は面白いのかな。読んだ人います？

「きのう何食べた？」 よしながふみ著

もう本もマンガも一生読めないかも（涙）と泣きたくなるような生活してますが、こういう短編オムニバスだったら読めました。

とあるゲイカップルのゆるい日常を、おいしそうなお料理をからめて描いたマンガ。
どかーんと炒め物！とかどっちゃり煮物！とか、手のかからないさっと食べれる雑な料理ばっか作ってるもので、あーちゃんと品数と栄養考えたお食事作りたいなぁとしみじみ思いました。
ざっとしたレシピなんかも載ってて一石二鳥な本です。
時間ができたら見ながら作ってみたいな。

最近道行く男性二人組がゲイに思えて仕方ないのは、きっとこれを読んだせい。
もしくはSATCの見すぎ。

「東京奇譚集」 村上春樹著

都会の片隅で起こった不思議な話を集めた短編集。
村上節全開の短編ばかりで、春樹欲もすっかり満足しました（笑）
「偶然の旅人」と「品川猿」が特に良かったかな。
品川猿なんていかにも村上春樹が書きそうな話で（書いてるけど）笑ってしまいました。


関係ないけど最近、バガボンド27巻、リアル7巻、PLUTO5巻が立て続けに出ました。
感想は、バガボンド：血だか泥だかよくわからん、リアル：面白くなってきた～！でも7巻使ってまだ前置きか・・・、プルートウ：面白いけどこれもまだまだ前置き段階、という感じ。
続き物集めるのは楽しいけど、牛歩なのがちょっとね・・・。

「HUNTER×HUNTER」 冨樫義博著

kaz君に今年の誕生日プレゼントは何がいいかと聞いたら、「HUNTER×HUNTER全巻！」という答えが返ってきまして。
三十路の誕生日にマンガ全巻って・・・。まぁいいけどさ。
面白いんだよー、とにかくすごい面白いんだよー、と何度も言うので、私も読んでみました。

確かに面白いわコレ。
キメラアント編になってからはちょっと描写が気持ち悪いけど。
登場人物もみんなとても魅力的。
キルア（写真の子）がかわいいんだなぁ。

続きが楽しみです。
あー、またマンガ喫茶に在庫が増えてしまった・・・。ジャンプばっか＾＾；