地磯派12

 

２月１６日（日）　平戸地磯　うす曇り　北東の風のち北の風

 

地磯は行きたい時に行って帰りたい時に帰る、予約も要らず気軽に楽しめる

しかし、天候や潮行きが良い日は人口密度が上がるからポイントについても釣る場所がないこともある

暗いうちから磯場を歩いて行き場所取りするくらいなら渡船を利用した方がいい

 

釣り人にとって条件の悪い日の方が場所が空いていることが多いのでマッチェはそういう日を選んで地磯へ行くことが多い

だからこそ、天候や風向き、波高、干満の差を計算し事故や怪我のないように心がけている

「釣り人は水を恐れず、侮らず！」

である

 

自宅から３時間半、地元の方の邪魔にならないように車を止めて

目的のポイントまで歩きだす

ここは磯釣りを始めた頃によく通った場所で北東風に強いので久しぶり来てみた

 

駐車場から見たら誰もいないよう見えたが先行者が二人

早朝からやってたらしく、撒き餌は残り少ない

声をかけて先端でやらせてもらう　釣果は思わしくなかったとのこと

 

 

まだ、潮が高くウネリが這い上がってくるので先端には出れない 

 

下げ潮は先端をかすめて沖へ出て行くから全層はやり易い

しかし、仕掛けが馴染む前になんか穂先にコツコツとする

仕掛けを回収すると鉤がない

ビシッと合わせるとフグ、フグ、フグ、鉤がない

激掛け６号全部なくなったし。。。

 

仕掛けは、沈めライン１．７５号、ハリス１．５号、ハリ激掛け６→５号

ウキはＲチョップ０シブ環付きホルダーに+Ｊ３バランサーで、００てきな

 

ポイントをずらしてようやくお目当てのコッパくん登場

 

フグとコッパを交互に釣って、 しばし休憩

 

 

杖をついて現れた“復活の日”よろしくルアーマン　

遠くを見つめたままで、なぜキャストしないんだろう　

 

さて気合いを入れ直して再開

この頃から北の風に代わり横から吹いてきて、うまくメンディングできず仕掛けが入らない

潮はいい感じだけど、ますます風が強くなって遠投ではアタリを取るのが難しい　

場所を少し風上側に移動して、ハリスにガン玉追加

 

払い出しの先にもぐり潮発見

 

ウキをニーモＲ０に変更してさらにガン玉追加して仕掛けを張って付け餌を送り込むと。。。

 

ウキがゆっくりシモって、加速して、見えなくなって穂先にククーッ

おし乗った！

地磯にしては突っ込む突っ込む　来たよタモ入れサイズ（嬉）

ここからパターンを掴んで、まずまずのサイズの数釣りを楽しんで満足の納竿

 

長時間の帰りの運転も軽快に　“北へ帰るの～ここも北なのに～♪”　と鼻歌交じりでご帰還

やっぱ地磯はやめられない