地磯派７

2月6日（日）平戸地磯　薄曇り西よりの微風


昼からこんな辺ぴなところまで来る者はおるまいと高を括ってきたところ

「およよ！」

ひたひたの沈み瀬に居残りとは、勇気ある行動





もうちょっと、下がってくれないと、先へは進めません





そしてこの地磯の最大の難所！

この時期アオサ？がついてて、ビビりマックス

勇気を振り絞って、ホップ・ステップ・ジャンプ





何とか、目的地に到達して、先行者の方に挨拶して左側で竿出しさせてもらう

朝５時からここでやってたと言う先人は、マダイのお手頃サイズとクロ２枚をスカリに入れてはった


マッチェも早速、釣り開始

こないだの椛島で悔しい思いをしたので、地磯とは言え真剣モード！

まずは、レビウス00にバランサー貼って様子を見る...

ジワーっと右流れのやや当り潮　　

「しめしめ、おあつらえ向きの潮行きだ」

仕掛けが沈む速度を調整しながら、張って、糸巻き巻きしているとラインが　

スっ！

慎重にやり取りして30ちょぼちょぼをキープ


その後、横流れにどうも水平ウキではしっくり張れず、環付Ｒチョップ00にチェンジ

メンディングを丁寧に張って巻いて巻いてラインが...

スっ！

さっきの奴より心持太いかなってクチブー君

しかし、口の皮１枚やし






その後、横流れが速くなってうまくラインを張れず当たりが取れない


日も傾きかけ、先人も引き上げ、地磯にはマッチェ一人

よく見るとあっちの磯に釣り人が二人





暗くなる前にそろそろ引き上げようかと思ってたら穂先が

クイっ

足もとにグングン突っ込むので腰を落として溜めてたら

ブチっ！

ちもとをすっぱりやられた

「そうか、夕まず目か油断したな」

しかし、激渋の当りは波や風でラインがスーっと出るのと魚が引っ張るスッの違いが
なんとなくわかったような


今年もう一回位、激渋！の磯に挑戦したいな