研究メモです。
クロロフィル蛍光と言う、聞き慣れない言葉を調べてたところ、行き着いたのはATPとホメオスタシス。高校で物理と化学を選択し、大学1年で塩基配列AGCTとホメオスタシスに出会った。ワトソンとクリックの本を読んだのはきっとその頃で覚えていないが、折にふれ文庫本を買ったのはずっと最近である。1953年2月28日土曜日DNAの分子模型はこの世に現れたらしい。
自分の生命としての仕組みの基礎は中学レベルしか持ち合わせていないのだが、日本人であることを伝える機会が何度かある自分としては、人間以外の生物へ、あなたと私の共通点と相違点くらいは説明してあげたいと思うのです。
クロロフィル蛍光を検索すると、光合成、Govindjeが現れて、ATPが出てくる。このATPも学生時代に聞いたかもしれないが、最近では何やらその役割が新たに解ってきているらしい。アデノシン三リン酸(ATP)。クロロフィルを人間は持っていないと考えられている。しかしATPは持っている。さらにATPとエネルギーからホメオスタシスへ。
ホメオスタシスはウォルター・B・キャノン(Physiol Rev 9:399-431 1929)が提唱している。
そう言えば昨日のニュースステーションで、患者の足の筋肉を切り取って、培養し、シートにして心筋梗塞の治療に使用する特集をしてました。きっとATPが関係しているんだろうな。
その先に土谷幸久氏がウォルター・B・キャノンの同僚と物理学者のフォン・ノイマンが継っていたと述べている。すると彼の博士論文では室蘭と生命維持からのシステム論が展開される。
クロロフィル蛍光とATPと室蘭の関係でした。
どんどはれ。
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