快晴、朝晩冷え込みが厳しくなってきました関東平野、いかがお過ごしでしょうか。
うんざりだ、人権を「多数決」で決める無関心な社会 石原燃さん寄稿
『日本では、妊娠する身体を持つ人の「性と生殖に関する健康と権利」を実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていないので、さまざまな課題をつなぐものがなく、すべてが細切れにされてしまう。匿名出産などの「産む支援」は乳児の命を守るという文脈で議論され、不妊治療は少子化対策の文脈で推進される。そして、避妊や中絶は、病院の経営的観点や、「性が乱れる」という家父長制的な価値観でハードルが設定される。』
インターネットの時代に、家父長制を拠りどころとしてしまい、夫婦別姓の議論、制度改革さえ着手できない。
多様性の時代に、こうした問題が、すくなくとも今後200年『継続的』包括的に研究され、利益ではなく、その個人の幸福が優先される社会でなくてはならない。
日本の大学の歴史が200年たたないうちに、改悪された反省を踏まえなければなりません。
法務省管轄の出入国管理センターの運用、運営実態は真の福祉国家ではないことの証左となっている。
お休みなさい。
どんどはれ
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