ダイはメジャー

競馬を中心の書き込みと、ダイが気になった商品を紹介しています。

クイーン賞が

2006-11-22 10:22:08 | Weblog
冬から春にかけてのシーズンは、ダートグレード競走の牝馬限定戦が目白押しだ。計4レース(クイーン賞・TCK女王盃・エンプレス盃・マリーンカップ) 組まれるなか、このトップを切って行われる12月6日(水)のクイーン賞(G3・船橋)が今年から
地方競馬のダートグレード競走として初めてのハンデ戦で行われる。

これまでダートグレード競走では、出走馬の年齢・性別を基礎として、収得賞金・勝ったレースの格などに応じ負担重量を決めてきたが、接戦を演出し、よりレースを盛り上げるため、主催者(千葉県競馬組合)が企画したもの。

 JRAからは2004年の優勝馬レマーズガール、2005年の優勝馬
グラッブユアハートといったおなじみの強豪に加え、昨年のダート2歳No.1
グレイスティアラ、らが出走を予定となっている。
 対する地方競馬は、地元南関東から2005年関東オークスの勝ち馬
テンセイフジ、ダートグレード競走3勝の実績を引っさげ船橋に転入した
トーセンジョウオー、地方他地区からはGIダービーグランプリ3着のサイレントエクセルなど、実力馬が勢揃いするレースとなっている。

やはりトップハンデはJRA所属のレマーズガールが57.5キロで、それに続くのがグラッブユアハートの57.0キロとなっている。
今から24年前の1982に開催された第28回クイーン賞でデユールスワロー
が59.0キロ
で優勝しているが、中央競馬のエリザベス女王杯でも
56.0キロ(3歳馬は54.0キロ)なので、かなりの重い斤量でのレースとなる。
2年連続JRA所属馬が優勝しているが、ハンデ戦に変わり地方所属馬にも優勝
出来る確立が上がるかもしれない。