ダイはメジャー

競馬を中心の書き込みと、ダイが気になった商品を紹介しています。

嘉堂信雄騎手が

2006-06-30 11:43:04 | Weblog
24日に京都競馬場で行われた4R・障害未勝利(2910m)で、7番人気メイショウピューマ(牡5、栗東・高橋隆厩舎)に騎乗した嘉堂信雄騎手(52歳、栗東・フリー)は、同レースでJRA史上初めてとなる障害1,900回騎乗を達成した。
嘉堂騎手は1978年にデビューし、これまで6度の優秀障害騎手賞を受賞している。
2001,2002年には優秀騎手賞(勝利度数部門)も受賞している。
JRA重賞はケイティタイガー1997年中山大障害(秋)を制するなど通算15勝を挙げていて通算成績は、1,900戦217勝という成績。

再戦は有馬記念で

2006-06-29 11:53:17 | Weblog
ハーツVSディープ再決戦は、年末の有馬記念で。
Kジョージ6&QエリザベスDS(7月29日、英アスコット)に向け、栗東で調整中のハーツクライ(牡5歳、橋口)の秋のローテが28日、橋口師から発表された。
ディープインパクトが挑む凱旋門賞(10月1日、仏ロンシャン)には参戦せず、ジャパンC(11月26日、東京)から有馬記念(12月24日、中山)を目指す予定だ。
同師は「なるべくあの馬(ディープインパクト)とは当たりたくない(笑い)」と冗談を交えながらも「オーナーがまだJCを勝ってないこともあって、そこに照準を合わせることになった。
それに凱旋門賞に使うと60日以上の海外滞在となり、着地検疫の関係で有馬まで使えなくなってしまうから」と説明した。
凱旋門賞でのハーツクライ、ディープインパクトのそろい踏みを楽しみにしていた日本の競馬ファンにとっては非常に残念なニュースだ。
しかし今年の有馬記念は、もしかしたらキングジョージの勝ち馬と凱旋門賞馬の夢の対決が見られるかもしれない。

帝王賞は

2006-06-29 11:45:15 | Weblog
統一G1の第29回 帝王賞が28日、東京・大井競馬場のナイターで行われ、2番人気アジュディミツオーが2000メートル2分2秒1のレコードで逃げ切り勝ちした。
地方馬初のダートG1レース5勝馬となり地方馬を代表する1頭となりそうだ。
尚1番人気のカネヒキリは1馬身差の2着だった。
約128%の3万大観衆前年比が詰めかけた夜の大井でウイニングランを披露したのは地方の雄アジュディミツオーだった。
内田博騎手は「いつも1角で掛かるのにきょうは2角を過ぎても折り合っていたし、跳びが軽かった。3角手前で行きたがった時は“頼む!(我慢してくれ)”って感じだったけど最後は脚色が一緒だったのでこのまま逃げ切れると思った。正直、ホームコースでは負けられないという気持ちはあった」と会心のレースを振り返った。
中央遠征で3度先着を許したカネヒキリに初めての先着したのは嬉しかったと思う。
南関古馬G1完全制覇に加え、G1レース5勝は中央馬アドマイヤドン(6勝)に次ぐ史上2頭目の快挙だ。
今季2度目のレコードに川島正師も「2分2秒1は予想外だったな」と表情を緩めた。
今後はひと息入れて、JBCクラシック(11月3日、川崎2100メートル)から東京大賞典3連覇、そして来春には2度目のドバイワールドC遠征を目標に突き進む予定らしいが、まだまだ快進撃は続きそうだ。



エイシンチャンプが

2006-06-28 12:50:11 | Weblog
南関東転入2戦目の前走・大井記念で3年3カ月ぶりの勝ち星を挙げたエイシンチャンプが久々の大舞台に帰ってくる。
砂で復活した中央G1馬(2002年朝日杯FS)が、03年11月(マイルCS7着)以来のG1に挑む事となった。
稽古をつけている堀師は「道中力まず、リラックスして走るようになってきたのがいいね。呼吸の仕方も上手になってきたしね。内面的に良くなってきているんでしょう」と開業1年目の師に初重賞をもたらした古豪の感触を語っていた。
中央デビュー時はダートで2、2、1着で、クラシックなど芝の重賞路線を歩んだためダート経験は少ないが適性があることを証明した。
アジュディミツオーや中央馬相手だが何とか上位に食い込んでほしいね」と堀師。
腕達者・戸崎との初コンビで、砂のスペシャリスト馬にどのよう戦い方を挑んで行くのか楽しみである。


ジャパンダートダービーの

2006-06-28 12:42:13 | Weblog
27日、7月12日(水)に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(3歳、交流G1・ダート2000m)の、他地区選定馬および南関東選定馬が発表された。

他地区からは、札幌ダービー北斗盃の勝ち馬フジノダイヒット
3連勝で岩手ダービーダイヤモンドCを制したオウシュウクラウン
東海ダービーを圧勝したホウライミサイルなどが登録した。
南関東からは羽田盃(南関東G1)の覇者サンキューウィンなどが登録を行っているらしい。



帝王賞は

2006-06-28 12:32:11 | Weblog
今日28日に大井競馬場で行われる帝王賞(交流G1・ダート2000m)の前日オッズが発表された。
単勝オッズはドバイワールドC(首G1)以来の出走となるカネヒキリが1,2倍で1番人気となり、2番人気は川崎記念、かしわ記念と今年の交流G1を2勝しているアジュディミツオーで3,4倍で、この2頭が10倍を切るオッズとなった。
その中でのダイの注目馬は、ボンネビルレコードタイムパラドックスの2頭だ。

日本ハムが

2006-06-27 12:09:51 | Weblog
2軍本拠地が千葉・鎌ケ谷市にある日本ハムが、隣接する白井市の「JRA競馬学校」と交流を図ることが26日、分かった。
ファイターズタウン鎌ケ谷とは車で約15分の距離で、同校側が5月、「プロを目指す者として、練習などを拝見したい」と申し入れ、球団側も「精神的なものを学び合えれば」と快諾した。
7月26日のイースタン・対ロッテ戦(鎌ケ谷)には、同校のジョッキーの卵・18人が観戦に訪れる予定だ。

オフには、若手選手が同校で乗馬訓練を行うことなども検討されているらしい。
同校で年1度、行われているOBの武豊ら一流ジョッキーによる講演会を、日本ハムの若手選手が拝聴するというチャンスもあるそうだ。
球団関係者は、ゆくゆくはグラウンドに馬を“招待”するという夢プランまで描いているらしい。

ジャパンダートダービーの

2006-06-27 12:03:17 | Weblog
26日、7月12日(水)に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(3歳、交流G1・ダート2000m)の、JRAからの出走予定馬が発表された。
前走のユニコーンS(G3)を快勝したナイキアースワーク
3連勝で伏竜S(OP)を制し、前走の兵庫CS(交流G2)ではクビ差の2着だったフレンドシップなどが登録を行っている。
他地区選定馬及び南関東選定馬は現段階では発表されていない。
JRA所属の出走予定馬は以下の通りとなった。

ナイアガラ(栗東)
ナイキアースワーク(栗東)
バンブーエール(栗東)
フレンドシップ(栗東)
ヤマタケゴールデン(美浦)
【補欠馬】
アテスト(美浦)
タガノエクリプス(栗東)

米国重賞連覇へ

2006-06-27 11:55:13 | Weblog
アメリカンオークスに、藤沢和師の愛弟子である古賀慎師が管理するアサヒライジングが出走し、師匠のリベンジに挑む。
ダンスインザムードが出走するキャッシュコールマイルは新設G3戦だが、藤沢和師は「主催者がアメリカンオークスと一緒に盛り上げていこうと、すごく力を入れているレースなんだ」とその価値の高さを強調した。
第1回ヴィクトリアマイルに続き、初代女王の勲章を手に入れておくのは大きな意味がある。
2頭は19日に出国し、20日朝に現地へ到着。
「出発する前に体重を量ったら、2頭とも前走時より20キロほど増えていた」と藤沢和師が語ったように、どちらもG1を戦ってきた疲れはすっかり取れている。帯同している多田信尊レーシングマネジャーからは連日「2頭ともカイ食いが良くて落ち着きもある」と順調な報告が続いている。
「どちらが帯同馬ということはなく、お互いにとってプラスになる。古賀君のところの馬がいてくれて本当によかったよ」と藤沢和師が語った。
アサヒライジングにはムードの2年前の経験が存分に生かされ、ムード自身も「2年前とは別馬のようだ。落ち着き方がケタ違い」(藤沢和師)と大幅にスケールアップしている事は確かだ。
ハリウッドパーク競馬場の特徴を知り尽くした米国の名手ビクター・エスピノーザ騎手という強力な援軍を得たのも心強い。
この師弟コンビによる米重賞連覇へ向けて態勢は万全だ。
日本馬のレベルの高さを世界に示す絶好のチャンスだと思っても良い。

ディープインパクトの

2006-06-26 11:16:37 | Weblog
ディープインパクトの圧勝に終わった宝塚記念だったが、秋に仏国・ロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞で、ライバルと目される馬の主戦騎手達から、色々とコメントが届いている。
まずはディープインパクトにとって最大のライバルと目される昨年2005年凱旋門賞馬のハリケーンラン(牡4、仏)のK・ファロン騎手(41)は、対決を楽しみにしているらしい。
2001~2002年には、短期免許を取得して日本で騎乗した経験もある
K・ファロン騎手は、ディープインパクトの宝塚記念圧勝を受けて「(インパクトが)凱旋門賞に来ることは春から聞いていた。待っている」とコメントしている。
 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が決めるワールドリーディングホースの世界1位は現在、05年米BCターフ勝ちでレーティング125のシロッコ(牡5、仏)で、主戦のC・スミヨン騎手(25)は、凱旋門賞でのディープインパクトとの対戦を心待ちにしている。
「日本馬が年々強くなっているが、その中でも飛び抜けた存在。迎え撃つよりも挑戦する気持ち。
(宝塚記念を)負けてから来てほしくなかった。勝って良かった」とコメントしている。
今季は英重賞2連勝のシロッコは、凱旋門賞の前にキングジョージ6世&クイーンエリザベスDSハーツクライと対戦する予定でこの対戦は、ある意味シロッコの強さを計る事が出来るレースだと思う。
短期免許を13年連続で取得し親日家として知られるO・ペリエ騎手(33)は、自分の事のようにディープインパクト快勝を喜んだ。
「素晴らしいことだ。ヨーロッパのホースマンにどれだけ強いかよく聞かれるが、日欧で乗ってきて、これほどの馬は見たことがないと伝えている。
凱旋門賞で、それが証明できるのでは。
日本に世話になってきたし、できることがあれば協力したい。
無事にゲートインしてほしい」とコメントした。
1996~1998年の凱旋門賞3連覇を達成し、日本馬の実力を最も知る男はディープインパクトの世界制覇を確信しているようだった。