ダイはメジャー

競馬を中心の書き込みと、ダイが気になった商品を紹介しています。

ナイキアースワークが

2006-11-29 21:13:10 | Weblog
JRAは29日、今年のユニコーンS(G3)の勝ち馬ナイキアースワーク(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、同日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。
今後は地方の船橋競馬に移籍する予定だという。

 ナイキアースワークは父ブライアンズタイム、母マジカルウーマン(その父パラダイスクリーク)という血統。伯父に1995年クリスタルC(G3)を制し、
1994年朝日杯3歳ステークスで3着に入った
コクトジュリアン、1998年京阪杯(G3)を制したブラボーグリーンがいる。
昨年12月のデビュー勝ちからダート戦線で安定した走りを続け、重賞初挑戦と
なったユニコーンSでは2着に4馬身差をつける快勝劇を演じた。
その後のジャパンダートダービー(交流GI)、ダービーグランプリ(交流GI)ではともに1番人気に推されるも、それぞれ4着、6着に敗れている。
通算成績9戦3勝(うち地方2戦0勝、重賞1勝)という成績を残している。

3歳のダートG1路線では良い所が無かったが、古馬になり一段とたくましくなった姿をフェブラリーステークスジャパンカップダート などのレースで見せて欲しいと思う。




ネットドリーマーズが

2006-11-29 20:58:02 | Weblog
『netkeiba.com』を運営する株式会社ネットドリーマーズが、地方競馬(平地)の全レースに対応した有料のインターネットサービス「Mynet競馬新聞」を11月17日から提供している。 月額525円(税込)

 「Mynet競馬新聞」 は、インターネット上でレースの予想に役立つ情報を競馬
新聞の形で提供するサービスで、従来から提供されていた中央競馬の情報に加え、今回新たに地方競馬の情報が追加された他、紙面一新やデータ項目の追加など、大幅リニューアルされた。


名古屋けいばの

2006-11-29 20:54:20 | Weblog
 11月27日(月)、名古屋けいば所属の角田 輝也調教師(43歳)が管理
するホットレディー号が第5レースで優勝し、地方競馬における調教師の年間
最多勝記録となる「188勝」を達成した。
 これまでの調教師年間最多勝記録(※)は、1994年(平成6年)の
田原 義友調教師(益田)で187勝だった。また、中央競馬では1959年
(昭和34年)の尾形 藤吉調教師で121勝となっている。
※{地方競馬は1975年(昭和50年)以降、中央競馬は1954年(昭和29年)以降の記録}
 
なお、名古屋けいばでは、角田調教師の偉業を称える「新記録達成セレモニー」 を11月28日(火)の第5レース終了後(12:55頃)に名古屋競馬場ウイナーズサークルで実施を予定している。

角田調教師は「良い馬主、良い馬、良いスタッフに恵まれ、一つ一つ勝ち星を積み重ね新記録を達成でき感無量です。ファンの方々からたくさんの応援をいただき、スタッフを含め本当に励みになりました。今は感謝の気持ちで一杯です。これからも今まで以上に厩舎で一丸となって馬を仕上げ、全てのレースに自信を持って臨みますので応援してください」と新記録更新後コメントしている。

今年2006年は大きいレースでは第10回 名港盃 タカラアジュディで勝利
している。


東京シティ競馬は

2006-11-29 20:38:16 | Weblog
東京シティ競馬(TCK)は28日、12月27日(水)・28日(木)の2日間、
『ホッカイドウ展 ~馬産地からの贈り物~』 を実施することを発表した。

 このイベントは、TCKを通じて、ホッカイドウ競馬ファンに、改めて感謝の意を込めて実施するもので、12月27日にはメーンイベントとしてコスモバルクが大井競馬場のパドックに登場するほか、期間中には同馬の主戦騎手である五十嵐 冬樹騎手のサイン会や、写真パネル展などが実施される。イベントの概要は以下の
通りとなっている。

◆コスモバルク号ファン交流イベント 
○日時:12月27日(水)、大井競馬最終レース(17:50発走)終了後、約15分間
○場所:大井競馬場パドック

◆五十嵐冬樹騎手サイン会・握手会 
○日時:
【第1回】
 12月27日【水】17:15(10R後)~17:30頃
【第2回】
 12月28日【木】13:15(3R後)~13:30頃
【第3回】
 12月28日【木】14:45(6R後)~15:00頃
※各日、TCK正門案内所付近にて先着で整理券を配布。各回30名。
○場所:TCK正門案内所付近「ホッカイドウ展」特設ブース

◆五十嵐冬樹騎手トークショー 
○日時:12月28日【木】15:20(7R後)~15:35頃
○場所:トゥインクルステージ

◆コスモバルク号写真パネル展「コスモバルク挑戦の軌跡」 
○展示日時:12月27日【水】、28日【木】計2日間 各日、開門時刻~
○展示場所:L-WINGスタンド1階「Champions TCK」付近

◆北海道物産品プレゼント 
○実施日時:12月27日【水】、28日【木】計2日間 各日、開門時刻~配布終了まで
○引換場所:TCK正門案内所付近「ホッカイドウ展」特設ブース

◆道産品の特別販売
 
○日時:12月27日【水】、28日【木】計2日間 各日、開門時刻~
○場所:TCK正門案内所付近「ホッカイドウ展」特設ブース

コスモバルク&五十嵐騎手ファン、北海道出身の人達も年末も押し迫った12月27日【水】、28日【木】のどちらか東京シティ競馬(TCK)に行ってみては?と思う。

因みに2006年最後のダートG1レースの第52回東京大賞典
12月29日(金)に大井競馬場で開催されます。

ダーレー・ジャパン・ファームが

2006-11-29 20:23:56 | Weblog
中央競馬の馬主登録認可を求めるダーレー・ジャパン・ファーム(有)が、22日付でJRAに上申書を提出していたことが28日、明らかになった。
馬主登録却下の決定に対してはすでに9月4日付で異議申し立てを行っているが、JRAからは却下の法的根拠について何ら説明がないため、その開示を強く求めた。
 ダーレー側の荒井 紀充弁護士は10月下旬と今月中旬の2度、JRA審査部と
話し合いを持った。
その際、登録拒否処分について、競馬法及び競馬法施行規則における根拠となる
条文は一切明らかにされなかった。
上申書では「根拠条文の開示すら拒否することは極めて不当」と抗議し、法的根拠を明らかにするよう要望している。
 7月の馬主登録審査では財務内容の不備等が拒否理由とされたが、債務超過や
経常利益の赤字は拒否事由として明記されていない。
有形固定資産13億円以上を有するのだから、むしろ財務状況は安定していると言って良い。
「既存馬主の権益を保持するために、理屈なしに外資を拒否している。裁量権の乱用。問題を提起し、不透明さをあぶり出したい」と荒井弁護士は語っている。
 今後は馬主資格審査委員会、同審査会で話し合われた事実を解明するため、議事録の提出や委員らの参考人陳述を求めていくという。
パート1国に承認されて国際的な責任も重くなった日本が、背後にドバイのオイルマネーを持つ同ファームに今後どのように対応するのか注目される。

要はJRA自体がオイルマネーという莫大な資金を持つダーレー・ジャパン・ファームに日本の競馬が飲み込まれてしまうのでは?と思っている。北海道を始め多くの牧場が資金難で閉鎖していて、ノーザンファームや社台ファーム以外の牧場は苦しい経営が続いているのが現状だ。
ナリタブライアンやビワハヤヒデを生産した早田牧場が2002年11月25日総額約58億円の負債を抱え破産宣告を受けている。
いくつかの小さな牧場も経営苦でダーレー・ジャパン・ファームに買収されているという。

日本の競馬を守るのも大事だが、パート1国に格上げされ世界でも認められた日本の競馬。
更なるレベルアップの為にもダーレー・ジャパン・ファーム
のJRAでの馬主登録を認めても良いのではとダイは思う。