日記 海人族
たまに、鏡に映る自分を遠目に見かけた時、遠い昔、私は海人族系だったんではなかろうかと、毎度そんな妄想が頭を過ぎります。
体と腕のバランスが、なんとなしにそんなのを彷彿とさせるのです。
これ以上の、外見的な詳細は伏せますけども…。
どちらかと言えば、海に浸かるのはあまり好きではなく、またどこまでも泳いで行けるタイプでもなく、船酔いも激しいほうで、塩害の煩わしさも理解してると思う。
でも、船は、好き。
飛行機はもう乗りたくないけれど、船は好きなんであります。
室内の手狭な階段を昇り降りしていると、何故か船の階段を思い出し、ウキウキと小走りして駆け出してしまうんでありました。
昇りは、甲板へ向かう感じ。
下りは、何か仕事しに行く感じ。
そんな階段を昇り降りしていると、その家屋自体が、船に思えても来るのですから不思議なんであります。
船には、お風呂もあれば炊事場もあるし、食堂も娯楽室もある。
そして大きな船で海が凪ならば、地面に立つ家屋との違いは、さほど体感しないんではないでしょうか。
だからフェリーなどは乗っていて、何もしていなくてもウキウキと致します。
ただ外が見渡せない船倉みたいな場所は、有事に海へ逃げられないので不安ではありますが…。
そっか!? 飛行機に乗る時は、パラシュートを背負って搭乗すればいいんだ!
いやいや、パラシュート広げたことないし、無事広げられても、鉄塔に着地したら刺さっちゃうから!
飛行機って怖いですねー。
第1に私は、高所恐怖症なんでありますから!(笑)
あーあ、
また話が逸れちゃった… 笑