日記 生きとし生けるもの

生きとし生けるもの


昔の高僧の中には、雑草を抜かないで、生えるがままにしておいた方が何人かおられたらしい。

抜けなかったんだよね。
雑草も植えた華麗な花も同じように生きていて、
雑草にだって知られていない名前があって、隣の華麗な花々と何ら変わりなく懸命に生きている。

青々とした草は、大木の若葉と同じように色鮮やかで目を楽しませてくれもする。

名も知れぬ花々は、その葉の数に比べれば色とりどりの花弁は見劣りするものの、
しかしながらこれは、見る側の視点次第で、如何様にも花弁は巨大化する。
ズームアップで見てごらん。


虫も同じ。


だから、雑草を殺さなければならない時には平謝りにし、
害虫を退治しなければならない時にも、殺さなければならない訳を唱えつ、平謝りにして作業する。


食べ物もおんなじ。


だから、
私は一日に3回は必ず謝っている。σ(^_^;)


注意
だから、私は高僧みたいで偉いっしょ！と言いたい訳でありません。（笑）

皆さまも、謝ってくれたらいいなーという願い。
かな…？


本日も皆皆様の幸せを願っております。

かしこ。（笑）