7/11、中学3年生の生徒を対象に、社会(公民)の授業の一環として、税理士の方を講師にお招きして「租税教室」を実施しました。この租税教室は、生徒たちが「税」に対する関心を高め、未来の納税者として社会や国のあり方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的としています。「 納税 の 義務 」は「 勤労 の 義務 」「 教育 の 義務 」とならんで、 国民 の 三大義務 の 一 つです。授業では、税の種類や目的など税に関する基本的な知識をわかりやすく教えていただきました。そして、DVD『ご案内します アナザーワールドへ』を視聴して「もしも税金が無い世の中だったら」について考えました。私たちの社会は税金から成り立っていること、税によって支えあっていることなどを学びました。この租税教室は、社会について考えるとてもよい機会になったと思います。消費税をはじめ非常に身近なことではありながら、なかなか深く考えることのない税やお金について学ぶ大変貴重な学習の機会となりました。
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