シータが10ヶ月の時以来のハーディングに
久々に行ってきました
今回はシエルとアイルも初体験
まあや姉さんは、今回はマスコットガールです
乾燥してホコリっぽかったけれど
お天気が良くて思ったより暖かだったのが救いです
いろいろと先輩犬にも助けていただいて
まあ、なんとか出来た体験でした
久しぶりに羊を見るシータの眼差しは
前より鋭さが消えているような気がしたんだけど
どういう感じになるのか見当もつかずに開始
初めての時はノーコマンドでシータの好きなようにさせたのが
今回はコマンドを入れて動かすことから始まって
戸惑いばっかり
それなのに、明らかに興奮して吠えながら走りまわるシータ
ダウンをさせてカム!
この繰り返しで落ち着けさせて行くんだけれど
まだうまく walk on が出来ません
なんとか、格好がついてきたものの
集中力が切れ始めて
羊の糞を食べ出してしまう始末
また走り始めてサークルを作りだし・・・
前半終了
とにかく
シータのコントロールばかりに気をとられて
羊の動きを良くみてなかった事
上手くいきそうな間合いだったのにシータの動きを
無駄にダウンさせ過ぎて止めてしまった事
だから余計に犬を混乱させるばかりか
退屈させて大失敗
数えあげればキリがないっす!
犬の問題より
ほとんどがハンドラーの問題ばかり
そして後半は
開始から更にキレ走りのシータ
脚の早いのも考えものです
繰り返す中で、動きのイメージができていたんで
最初より先を読んだつもりでも
思うようにできません
結局、なんとなくそれらしくなっていたのは
最後の数分くらいだと思います
そこそこの競技や服従はできても
羊の前にくると、上辺だけのものか本物なのか
すべてがさらけ出されてしまうのがsheepdogのだいご味だと思います
君の持ってる本性はこれ?
みたいなもんでしょうかね
追い回す彼女の頭の中で
経験しているやり方を駆使してやってみただけなんだろうけど
それがすべてなんだから仕方のないもんなんだろうな
実際くるくる回って走ってるシータは
楽しそうだったもの
なんでも器用にこなせる子だったから
考えてみれば、シータと対決する事ってあまりなかった
プレッシャーをかけ過ぎると逃避する線の弱さもあるけれど、
天真爛漫な性格も残しておきたくて
加減しすぎていたのかもしれない
ここに来て壁にぶつかってます
犬に負けない頭を作らなくちゃね
やっぱり基本のルールから自分をやり直し・・・かな?
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