真田の赤備え あめ市塩取り合戦

地元のお祭りなのに行った事がなかったんで

実は初めて見たんです





大黒様や毘沙門天

弁天様が練り歩いて





人でごった返す中を４ワンコで歩いたこのお祭りは・・・

「あめ市」と言います


「敵に塩を送る」と言う故事がありますが
戦国時代武田信玄の統治下だった信州が塩の流通を断たれた時
敵であった上杉謙信が越後から塩を送った事を祝う伝承からだと
聞かされています

遥か昔は塩市だったそうですが
塩の入ったカマスのカッコウをした
飴が売られるようになって
あめ市と言われるようになったみたいですね


小さい子供たちがだるまを売っていたりするんですよ
値段交渉がＯＫなので、駆け引きしながら買う事から

昔は商家の子供たちがここで実践的な場で力をつけました

他の県では、だるまを家に置く習慣ってないんですけど
ここはあるんですよ、面白いですね～

 

そんな訳で街の真ん中には





武田の風林火山の旗と





上杉の龍旗と毘の旗印があちこちに立ってます


そしてこのお祭りのメインイベントが
塩取り合戦という綱引きなんですよ

武田が南側で上杉が北側に陣取りまして
真ん中の塩の神様をどちらが引きこむ事ができるか？

で勝負するわけですね





上杉方の女武将に撫でてもらってるシータ
みんないきなり頭を撫でようとしてビビってしまうシータなんですが

この方はそーっと顎から来たんで
ほほ～～～っと思いました






真田赤備えの鎧武者の前で４ワンコと記念撮影・・・
は不可能でした
やっぱり人混みとこのプレッシャーに負けちゃって





塩取り合戦の結果は
どうやら今年は武田の勝利みたいですね～～


最後に小路に入って

お稲荷さんの前で






アイルと






シータの姉妹で






良い事がありますように






大きな病気やけがのない一年でありますように
皆さんにも無病息災の歳になりますように




以上　あめ市レポでした




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