南相馬市ふるさと回帰支援センター

南相馬市ふるさと回帰支援センターより、南相馬の情報や移住の案内などを発信。なんでもきいてけろ。

移住する決意…   あるお客様との会話から

2010年06月10日 | 日誌
先日いらっしゃったお客様との会話でとても考えさせられるお言葉がありました。

そのお客様は山形からいらっしゃったお客様。南相馬市がとても気に入った!との事で

ついついお話も楽しく進みます

「ここの気候がすばらしい!冬はあったかいし、自然もたくさんあるしねぇ!」と嬉しい

お言葉に「ありがとうございます」と、元気にお返事

丁度、観光交流館では南相馬市各地や福島県の各所で写された「全日本写真連盟南相馬

支部」の方々のすばらしい力作がギャラリーを埋め尽くしています。

そちらの写真を見ながらまた又お話の続きです。お花が大好きだとおっしゃるお客様。

東ヶ丘公園の水芭蕉の写真や上渋佐のひまわり畑の写真が特にお気に召した様子です。

「東ヶ丘公園はどこにあるの?」「はい、博物館の近くです。」「博物館どういくの?」

「はい、6号線を進みまして…」と、会話もいい感じにはずみます

あっというまに時間は過ぎ「ここがほんとに気に入ったのよ。こちらに定住をしたいんだ

けど、どうしても踏ん切りがつかない事もねぇ。」優しい笑顔が少しだけ寂しそう?

「ふるさとを……捨てられるかなぁ……と思ってねぇ…」「…………」

ふるさとを捨てる その言葉がとても衝撃的に耳に響きました…

捨てるなんて…。移住するという事はふるさとを捨てる事にはならないと思います。

第二、第三のふるさとを作るって事ですから。ふるさとがたくさんあるなんてすばらしい

じゃありませんか?そんな第二、第三のふるさとにどうぞ立候補させて下さい

「ふるさとは遠くにありて思うもの…」

「新・ふるさとは近くにありて触れるもの…」  まだまだ未熟ですみません


>>南相馬市ふるさと回帰支援センターHPへ

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