南相馬市ふるさと回帰支援センター

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南相馬市ふるさと回帰支援センター  平成23年度総会が開催されました。

2011年07月21日 | 更新履歴
 7月20日(水)平成23年度南相馬市ふるさと回帰支援センター総会が道の駅南相馬で開かれました。

 3月の東日本大震災後から131日。震災後会員様が顔を揃えるのは初めてでした。

 横殴りの雨が吹き荒れる台風の中、開かれた総会には遠く山形県、栃木県、福島市、猪苗代と…、避難

 先からわざわざ駆けつけてくださった会員様もおられました。

 その元気なお姿を見た時、参加した全会員様から温かい拍手が湧き起こりました。

 「おかえりなさい…  ふるさとへ」

 平成23年度は当センターにとっても大変な年度となる様相が濃い状況ですが、全会員が一致団結し、

 ふるさと南相馬市、そして地域の皆様の為に尽力を尽くしていきたいと思っております。

 総会終晩では、避難先からご参加頂いた会員様から近況をお伺いしました。

 避難生活で体調をくずされ入院された事や、その地域に慣れるまもなく何回も移動し避難を強いられた

 事などを一言ひとこと思いだすように語られました。

 その中で「受入れて下さった地域の方がとにかく優しい。昔からなんだろうが、この地域の特色なんだ

 ろうか?もてなしが本当に温かいのに驚いた」という言葉がとても印象的でした。

 まさにこのセンターが目指している「心からのおもてなし」

 はからずも避難先でそのおもてなしに触れ、そして感動とその重要性を感じた会員様。

 とても心に響きました。

 そのご恩に感謝し、新しい地域との絆と交流を大切に育てる事を目標に、今年度は活

 動していきたいと改めて思いました。
 
>>南相馬市ふるさと回帰支援センターHPへ 


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