ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

地震から1週間・・・・

2011-03-17 10:31:00 | ノンジャンル
地震から1週間です。
私の所はそう大きな被害は幸い起きませんでした。
家族も無事だし家も部屋の中が散乱した程度。

でも毎日続く余震と物資不足と停電に悩まされています。
私の地域は第1グループと第5グループの両方に属します。
何故そうなのかは解らないけど。
実家が第5なので安心していて「今のウチに」と
朝御飯を炊いていると、いきなり停電したりして
せっかくの貴重なお米が・・・

停電は仕方ないです。協力は惜しみません。
ですが、「何時停電するか解らない」のは困ります。
どちらにも属するので最悪延べ半日近く停電する恐れも。

そのせいか近所のコンビニ・スーパー・ドラッグストアも
買いあさりの人々が朝から殺到して
トイレットペーパー、パン、牛乳、卵などが全く買えません。
買う前に棚が空っぽだったのです。
お米もそう。
でもお米は幸い地震の前に買っておいて本当に良かった。
頼りになるのはストックしてあった食品ですが
長い停電だと冷凍食品はダメになるでしょう。
乾物をもっとストックしとけば良かったな。
なんて後悔したりして。

日頃モンスターペアレントの多いご近所さん。
こういう時にも本性剥き出しです(-_-;)
いや、こういう時だから本性が出るのかな・・・
何時停電するか解らない状態なので落ち着きません。

でも避難所生活を強いられている人よりマシですね。
弱音を吐いてちゃいけませんね。

ルーシェとティムが心配なので実家の父の世話も最小限。
本当は本来入院すべき所なのに自宅療養になった父だから
私がケアしてあげないといけないのでしょうけど
何しろ余裕が無いのです。
1日1回顔を見に行って一緒に食事する位です。
何かの時はより安全な方へお互い行く事にしています。
怪我の具合も化膿止めの点滴を打ちに病院へ行けない状態なので
あまり良い状態とは言えないけど
取り合えず命の危険の心配は無くなりました。
(怪我に関してはコチラを参照)

保護している野良猫達は・・・
震災の後、数日間姿を全く見せませんでした。
死んでしまったのかと心配しました。
それでも餌やりはしていたのだけど
それを目当てにカラスが集まるようになってしまって・・・
15羽以上のスゴイ数のカラスが猫の餌に群がります。

とても迷惑だし猫の餌も善意の寄付から賄っているもの。
しかも無くなったら当分入手出来るかも怪しいです。
カラスに食べさせる余裕はありません。
でも人間ですら食料に困っているワケだし
コンビニなどにもお弁当が無いって事は廃棄弁当も無いって事。
カラスも飢えているのでしょうね。
可哀相に思うけどカラス避けネットを猫の餌場に張り巡らしました。
そうしたら、ようやく猫達が出てきてくれました。
何処かでジッと隠れていて毛繕いする余裕も無かったのか
どの子もボロボロバサバサでしたけど元気そうで一安心。

ダーは毎日、自転車やバイクなどを使って通勤しています。
電車も少しは動くようになったけど
まだまだ通常には程遠い・・・

TVは付けていますが悲惨な状況ばかりで
余計に気持ちが滅入ります。
こんな時だからシッカリしなきゃいけないのだけど
無性に誰かと話したい。
でも電話も回線の混乱を避ける為に出来るだけ使わないようにせねば。

私の所でこんなだから被災地はどうなんだろう?
私でさえ鬱になりそうなんだから
被災地の方々の心のケアは、本当に大変になりそうです。

私が出来る事は僅かばかりの寄付位。
人間にも寄付するけど、動物達の為に今資金を募っています。
命の重さに順列は無いのだけど
カラスより猫を私が優先しているように
動物より人間が優先されるのが当たり前。
未だペット達は悲惨な状態にいますから
何とかその子達の力になれればいいなと思います。

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