ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

輪廻転生&延命水

2008-11-30 13:13:05 | ペット
もうすぐ12月ですねぇ・・・
12月3日はルーシェの誕生日です。
今度のBDで11歳。
実家では「魔の11歳」のジンクスがあって、
愛犬達が何故か皆、11歳で亡くなっています。
実家じゃないけど、やっぱり持病もあるし、
心配になっちゃいます。

以前、皆様にご協力頂いて無事GET出来た
那智熊野大社のお守りですが
先日、友人の松本ふくろうちゃんが行って来てくれて
こんなものを送ってきてくれました。
「延命水」飲むタイプのものです。すごい!

早速ルーシェには水入れに、
ティムには飲み薬を溶く水にして
飲ませました。私達の付属(?)の杯で(笑)
これで皆、長生き出来るかしらん?

で、すっかりご無沙汰の私の近況ですが
ティムの病気の方は
一番厄介なメガバクテリアが消えました!
後は風邪の治療と糞に若干別の菌が出ているので、
その治療のみです。
でも1人餌の切り替えが上手く行かず、
痩せていく一方でした。一時期は25g切って、
NISHIKIに送るクリスマスカードより軽くて
絶望感に襲われましたが
鳥Drが「本当はいけないケド、この子の場合はとにかく
(鳥の食べ物に限るけど)本人が食べたいものを
食べたいだけ与えていいから」
普通はMIX餌の中でも少ない割合のカナリーシードとか
極端に言えばヒマワリの種とかの
高カロリーのものも好きなだけいいって。
人間で言えばケーキとかチョコ食べ放題(笑)
その為かはたまた延命水の効果か食べる食べる。
普段は26gだったのが一気に32gに。
インコの平均体重は35g。
食べたものが身について欲しいなぁ。

相変わらずインコにかかりきりの私にダーがぼそっと
「インコって金かかるなぁ・・・」
・・・確かに。鳥医者を受診する度に¥7000強。
一緒に処方食なども購入するので何やかんやで一万円近く。
それが2週間毎、体調次第では週1かかります。
その他、ヒーターなんて猫用の3倍近い値段だし
(ちなみに医療費だって1回の費用で
ルーシェならドッグが出来ちゃう)
体重測るのに専用のスケールを購入したりして。
すっかり動物病院貧乏です。
実家にいたティムそっくりのインコ「ピッピちゃん」は

鳥篭と水と安売りのフードだけで病気もせず、
しかも好物が醤油とタバコ!!
それで長生きしたので
「鳥は安上がりに飼える」と思ってました。

・・・そういえば同じループに陥っている気がする・・・
もう6年位前にお祭の金魚すくいで取った金魚、
ルーシェのオモチャ(!)にするツモリで
最初は水槽も餌も¥100均で済ませようとしたのですが
エアが足りなくて苦しそうで濾過装置と水槽を購入。
ルーシェが金魚を可愛がるので、金魚がどんどん大きく育ち
水槽もどんどん大きく濾過装置もそれに伴って豪華に。
金魚が病気になると色々調べて治療して、
その他バクテリアや水草なども買い足して・・・
結局「無料で貰った金魚」に随分と
お金と手間隙をかけてしまいました。
今では金魚も水質も安定し
病気もせずに手もかからなくなりましたが。

「ルーシェのペット」の筈が、何時の間にか扶養家族に。
んで、当のルーシェよりも、ずっと手がかかってしまう。
う~~ん成長してないな>私(^^;

早くティムが1人立ちして
手がかからなくなって欲しいものです。

それでも高くても遠くても1日待たされても
診てくれる専門の医者があるのは有難い事なんです。
以前飼っていたプレーリードッグは輸入され始めたばかりで
ペットショップですら餌にドッグフードを与える始末。
「地リスで肉食はないだろう」と
飼い方も動物園に問い合わせて
聞いたりして試行錯誤で育てたけど
いざ病気になったら診てくれる医者が
全くと言っていいほど居なくて
やはり動物園から紹介された医者に
診て貰っても臨床データが無いので
対処療法しか出来なくて。
最後は遠い病院に搬送中の車の中で息を引き取りました。
可愛かったんですよ。
私を群れの一員と思って誰か来ると鳴いて知らせてくれたり
毛繕いなんかもしてくれて一緒に眠って。

そういえばスナネズミの時は小さすぎて治療出来ず
しかも寿命も5年と短い動物だったので
「今度生まれ変わったら長生き出来る動物に生まれなさい」

で、次に出会ったのがγ(ガンマ=RGV-γ)という
同じ毛並みを持つプレーリードッグ。

火葬の時
「次に生まれ変わったら何処でも診てくれる
犬か猫に生まれてね」と言ったら、
翌年に同じ毛色の猫、ルーシェと出会ったから
きっとγ(プレーリードッグの名前)の生まれ変わりかと。

だって生後1ヶ月だったルーシェってば
抱いた瞬間に私の手の中で眠ってしまったんだもの。
まるで昔からの飼い主みたいに。

・・・と、まぁ、ルーシェのBDの12月3日が近づくと
今まで飼ってきた大事な子達を思い出すのです。


ルーシェが片思いしてたインコの「ピッピちゃん」
ティムにそっくりでしょ?(笑)
これも生まれ変わりだったらいいのにね。

他人事だと思っていたのに・・・

2008-11-13 19:17:48 | ノンジャンル
まさかの「嫁姑問題」!?(爆)
・・・と言う程の大袈裟な事じゃないけど
あまりに疲れ果ててネットする気力も無くなってました

日曜日、2週間の滞在期間が終り、
沖縄の義母は帰って行きました。
義母は姑との不仲で離婚した事もあり
女手1つで主人を育てたので母親というより
父親役を余儀なくされたし、
家事が苦手な事もあり、いわゆる「一般的な姑」とは違い、
私の家事の仕方などを批判したりの、
いわゆる”嫁いひり”も無く(笑)
かなり出来た素晴らしい義母なので
私自身、同居をかなり甘く考えていたのですが・・・
実際に2週間、一緒に生活してみると、かなり疲れました。

生活習慣の違いに加え、
ダーは高校からこっちの全寮制の学校、
社会人になってからは、こっちで一人暮らしと、
義母と生活したのは中学まで。
遠いので頻繁に帰省する事も無かったせいで
義母の食べ物の好みすら把握していませんでした。
なので毎日の食事の支度が思った以上に戸惑いました。
義母も遠慮もあって一緒に買い物をしながら
「御飯どうしましょ?」と聞いても「何でもいい」
・・・でも実際は結構偏食で
「実は食べられない」って事も多く・・・
また家事が苦手なので全て私にお任せ状態。

運悪く、インコがティムが病気になってしまい
寝ずの看病の最中での
「同居シュミレーション」だったので
心身共に疲れてしまいました。
途中、耐え切れずに遠まわしに主人から
洗い物や掃除の手伝いはお願いして貰ったものの
インコの看病と猫の世話、実家の家事に加えて
「将来一緒に住む筈の人」ではなく
お客様が2週間滞在したような感じで、
寝る時間もありませんでした。

こういうのも何度も来て貰ううちに
解消されるのでしょうか?
ちょっとだけ自信を無くしましたが
主人を生み育ててくれた大事な義母だし人柄は大好きだし
母が亡き後「おかあさん」と呼べる唯一の存在。
頑張って行こうと思います。
あまりに食事に苦労していたので実家の父も見かねて
毎日のように外に外食に連れて行ってくれて
本当に感謝です。

さてさて、ティムですが、随分と元気になりました。
火曜日は受診日だったので、またまた1日かかりで待ち受診。
下痢も無くなっているし、太って来たし
私としては「きっと褒められる」と期待して行ったのですが・・・

見事に叱られてショボーン
「まだ差餌が止められないの!?」と・・・
薬飲ませる事もあったし、
栄養取らせる為のフードも粉末だし
効率よく治療するのには差し餌は便利だし
普通、雛の方から挿餌を拒否するって聞いてたのだけど
ティムは煩い位に差し餌をねだるし・・・


「あと2週間で完全に一人餌にさせるように」
と、厳しく指導されました。

う~~ん難しいよぉ~~
ただでさえ餌の切り替えは
鳥の体調を崩しやすくそれだけ難しい。
病気の治療をしつつ薬を飲ませ、尚且つ太らせながら
一人で餌を食べられるように・・・・
差し餌をねだる声を耳を塞いで無視している辛さ・・・

ま、こんな姿を見たら少しは癒されますが(笑)





病気の鳥には保温が重要なので鳥用ヒーターにプラスして
ルーシェ用のヒーターも借りてたのですが急に気温が下がり
なのにルーシェまでインコに付きっ切りでいたので
今度はルーシェがお腹を冷やして
下痢してしまったのを見かねて
義母がルーシェ用にペットヒーターを
プレゼントしてくれました。

これは相当に気に入ったようで、
例年だったら気温が下がると
私達のベッドに潜り込んで来るのですが
ココから動きません(^^;
義母に感謝しなきゃね>ルーシェ。