９１歳のキャンパー

３日前から９１歳のキャンパーが来ていると聞いた
石川ナンバーだ、小樽から道北の美深まで一気に
来たそうだ。
宮崎のHさんが俺が一番の年長者と思ったが,二番
になったと言っていた。

これで武じいが３番目の年寄りとなった。
しかし彼は年には勝てずガードレールと接触して
ボデイの左側にダメージを受けていた。
僕の場合そこまで趣味を続けるつもりは無い
周囲にご迷惑をかけると感じたときは止める
つもりでいる

宮崎のHさん８６歳

昨日、Hさんが来た、表題の通り大正１０年生まれ
奥さんは昭和３年、８６歳と８０歳で共に大元気・・・
武じいがキャンピングカーを買う動機になった人でもある

昨年はフェリーで車ごと礼文島、利尻島に渡ったそうだ。
僕に・腹出ているね、運動不足とちがうか？と云われた
イャー参りました

生活改善？

旅中、武じいは夜９時に寝て朝４時に起きる。
バッテリーの電力節約のためだ、つまり省エネ・・・
そして朝　自転車で１キロほど散歩する。
自宅で生活していたときは１２時に寝て７時半に起きていた

結果的に健康にも良いし。省エネにもなった。
電池なる容量の限度を決められたものを使う自動車の場合
エネルギーは自己責任だ。
皆が早寝早起きするとガソリンの価格も下がるかも知れない
・・・と思った

ホタテを貰う

群馬の若夫婦からホタテ、つぶ、を貰った

ご主人は道産子だそうだ・・・スペヤリブの焚き火焼肉
の後だったが皆でワイワイ楽しい夕食でした

娘さんライダー

旅で結構本州からのライダーを見かける。
女性も少数派だが見かける。

彼女のバイクは１００ccのミニバイクだ、
浜松（静岡）からで、なんと１０月まで滞在するそうだ。
日本の女性は強い、がんばれ

 

うぐい

美深キャンプ場の裏に天塩川が流れている
画像の位置でミミズのえさでいくらでも釣れる
以前、練馬のAさんの道具で釣ったが「猫またぎ」だ・・・
と言って誰も寄り付かない、したがって誰も釣らない。

練馬（東京）のAさん

以前からの親しいAさんがオーツク海側の枝幸から
美深に戻ってきた。採りたての瞬間冷凍した蛸、黒カレイ
カニ、食べきれないほどもらった,早速小宴会が始まった・・・

７月４日より枝幸のカニ祭りが始まる。

 

ダダの土地

音威子府（オトイネップ）村の近くでこの看板をみた
人家も僅かだがある。

ただ冬は零下２０～３０℃になるそうだ。
５月初旬まで雪があるときいた

ゴールドラッシュ跡か？

４０号線の音威子府村よりオーツク海側への道を走ると
小頓別がある、とんでもない過疎の村だ。

そこに丹波屋なる旅館がある、先祖は京都府の丹波からの
開拓者か？
好奇心をそそるが、全く人影が無いので聞き様が無い・・・
なぞを知りたいのだが
橋にコンクリートのモニュメントが刻んでいたので
ゴールドラッシュ跡か？と空想がさらに膨らむ・・・・・
さらに飲み屋跡かステントグラス窓のある廃屋を見た
 

クッチャロ湖にて

オーツク海側の浜頓別のクッチャロ湖は周囲２７キロ
で小鳥観察館があるだけで人家はまったく無い、
ここのキャンプ場に泊まったのは武じいの車１台だけ
でもこの広さで寂しくないと言えば嘘になるが
さほど不安はなかった。

例年だとキャンプ車が多いのだ・・・・・
今年は道外からの旅人が少ない
只今の気温１３℃霧雨でやや寒い。