今日、はじめてコナンの映画を見に行きました。
名探偵コナン 「沈黙の15分(クォーター)」です。
昔からコナンが好きで、ビデオを借りてよく見ていました。
昨日でしたか、前回の映画「天空の難破船預告」をテレビでやっていたのを見てか、
中二の娘が、今やっている「沈黙15分(クォーター)」を見たいと言い出しました。
別に甘やかすつもりはないのですが、
行く事にしました。
楽しく見ました。いつものごとく、一瞬寝てしまいました。
よく映画をみていたのですが、必ず話の真ん中ぐらいで寝てしまいます。
大きな画面と音響とで楽しく観ました。
その映画の中で、いいこと言うなというシーンがありました。
元太のせいで、少年探偵団の3人が、遭難しかけ、コナンが助けにいったときに、
光彦が元太を責め、元太もそれに応えるかたち口喧嘩になりました。
そして、お互いがいかりを混めた言葉をはこうとしたときに、コナンが止めに入りました。。
次のような内容の事をいった。正確な台詞は覚えていません。
言葉は、出すともう戻らない。言葉のせいでお互いがすれ違うようになる。
そうなれば、戻る事ができない。
いいこと言うなと思いました。
言葉には、魂があると思います。
言霊というものがあります。
言葉は口からでると、一人歩きし、様々な影響を及ぼす事があります。
今、ニュースで菅総理の発言で言ったの言ってないのというニュースで話題になっている県や、多くの大臣の失言などは、その例です。
彼らに対する信頼はその一言で大きく傷ついています。
多くの人の心を傷つけています。
多くの政治家は、一言で、職を奪われてきました。
最近は特に酷いと思います。
政治の世界以外でも、友達関係でも、心ない言葉で、友人の心を傷つけたり、
信頼を失う事がよくあります。
家族の仲でもあります。特に親子関係。これは微妙で深刻です。
政治家などであれば、マスコミが教えてくれます。
そして謝罪する機会をもらえます。
それでも、傷ついた人の気持ちは癒せませんし、失った信用は戻ってきません。
取り戻すには、相当な労力が必要になると思います。
しばらくおとなしくして、忘れられるのを待つなど。。。。
しかし、
家族、友人、同僚、上司などの近い関係ほど、その影響は目に見えません。
確実に相手の心に傷をつけ、自分への信頼関係に傷がついています。
近い関係だけに、政治家のように沈黙を保って、忘却を待なんてできません。
その傷は表面に出ないだけ、じくじくと長引くと思います。
その一言、とくにお互いにとって、相手にとって、自分にとって微妙な事については
気をつかって話すべきです。
今の世の中、口が軽くなって、なんでもありという感じがします。
それが、普通な国になるのでしょうか?
日本語の良さが失われるような気がします。
言葉は、人を傷つけたり、信用を失ったりしますが、
人を勇気づけたり、楽しませたりする事もできます。
今、流行のマネジメントも言葉です。
マネジメントと言えば数字と思いますが、その数字を作るのは人です。
その人を働かせることができる媒体は、言葉です。
言葉一つで、大きく事態がかわります。
言葉は、状況に応じて、人のことをを慮って話すように心がけるべきです。
言葉は、その人そのものを表すと思います。
出す言葉、一言一言が人の心に何らかの影響を与えます。
言葉は情報ををするだけの道具ではありません、心を伝える手段でもあると思います。
名探偵コナン 「沈黙の15分(クォーター)」です。
昔からコナンが好きで、ビデオを借りてよく見ていました。
昨日でしたか、前回の映画「天空の難破船預告」をテレビでやっていたのを見てか、
中二の娘が、今やっている「沈黙15分(クォーター)」を見たいと言い出しました。
別に甘やかすつもりはないのですが、
行く事にしました。
楽しく見ました。いつものごとく、一瞬寝てしまいました。
よく映画をみていたのですが、必ず話の真ん中ぐらいで寝てしまいます。
大きな画面と音響とで楽しく観ました。
その映画の中で、いいこと言うなというシーンがありました。
元太のせいで、少年探偵団の3人が、遭難しかけ、コナンが助けにいったときに、
光彦が元太を責め、元太もそれに応えるかたち口喧嘩になりました。
そして、お互いがいかりを混めた言葉をはこうとしたときに、コナンが止めに入りました。。
次のような内容の事をいった。正確な台詞は覚えていません。
言葉は、出すともう戻らない。言葉のせいでお互いがすれ違うようになる。
そうなれば、戻る事ができない。
いいこと言うなと思いました。
言葉には、魂があると思います。
言霊というものがあります。
言葉は口からでると、一人歩きし、様々な影響を及ぼす事があります。
今、ニュースで菅総理の発言で言ったの言ってないのというニュースで話題になっている県や、多くの大臣の失言などは、その例です。
彼らに対する信頼はその一言で大きく傷ついています。
多くの人の心を傷つけています。
多くの政治家は、一言で、職を奪われてきました。
最近は特に酷いと思います。
政治の世界以外でも、友達関係でも、心ない言葉で、友人の心を傷つけたり、
信頼を失う事がよくあります。
家族の仲でもあります。特に親子関係。これは微妙で深刻です。
政治家などであれば、マスコミが教えてくれます。
そして謝罪する機会をもらえます。
それでも、傷ついた人の気持ちは癒せませんし、失った信用は戻ってきません。
取り戻すには、相当な労力が必要になると思います。
しばらくおとなしくして、忘れられるのを待つなど。。。。
しかし、
家族、友人、同僚、上司などの近い関係ほど、その影響は目に見えません。
確実に相手の心に傷をつけ、自分への信頼関係に傷がついています。
近い関係だけに、政治家のように沈黙を保って、忘却を待なんてできません。
その傷は表面に出ないだけ、じくじくと長引くと思います。
その一言、とくにお互いにとって、相手にとって、自分にとって微妙な事については
気をつかって話すべきです。
今の世の中、口が軽くなって、なんでもありという感じがします。
それが、普通な国になるのでしょうか?
日本語の良さが失われるような気がします。
言葉は、人を傷つけたり、信用を失ったりしますが、
人を勇気づけたり、楽しませたりする事もできます。
今、流行のマネジメントも言葉です。
マネジメントと言えば数字と思いますが、その数字を作るのは人です。
その人を働かせることができる媒体は、言葉です。
言葉一つで、大きく事態がかわります。
言葉は、状況に応じて、人のことをを慮って話すように心がけるべきです。
言葉は、その人そのものを表すと思います。
出す言葉、一言一言が人の心に何らかの影響を与えます。
言葉は情報ををするだけの道具ではありません、心を伝える手段でもあると思います。