初ミサ

洪水後初めて島でミサが行われた。

夫の夏休み

やっとインターネットが使えるようになって、ホテルを検索してAのホテルを3泊とHのホテルを1泊取った。乾いた洗濯物をつめて、ボスと一緒にメキシカンを食べに行った。4時前にAに向かった。途中道を間違えながらホテルにたどり着いた。

24日午後LBJミュージアムに行った。ベトナム戦争は世界を共産主義から守るための正義の戦いだったらしい。モールで散髪してから、アジアレストランで夕食。

25日ステイトキャピタル、セントラルパークに行った。女性の知事がいたことと、60年代から写真を撮るときに笑って撮るようになったことが分かった。

26日にAを出てHに向かった。途中のモールのIZODで夫のズボンを買った。夫は気に入って喜んでいた。クラウンプラザホテルについて着替えてからバレエを見に行った。すぐ着いてのんびり鑑賞できた。日本人が4人も出ていた。星空の踊りがきれいで良かった。帰りは道を見つけるのに苦労して1時間くらいかかった。

27日4時45分にセットしていたホテルの目覚まし時計がならなくて、6時10分に目が覚めた。シャトルでは間に合わないので運転して空港に行った。出発15分前に着いた。心配しながらホテルに帰って洗濯をしてアイロンで乾かしてから、島に向かった。

天井の染み

屋根も飛ばされていて天井に染みとカビが出ていた。

リビングルームの壁を剥がし中

22日ボスと夫と3人で家に行った。カーペットと壁を剥がして庭に運んだ。ラボに行くとロベルトとエドが来ていた。ロベルトの家は1階が濡れて、エドの家は無事だった。6時ちょうどに島を出た。夕食はマサスシで日本食。

濡れたマットレス

客用寝室のベッドも濡れてしまった。

ハリケーンの後

20日寝ていた夫を置いて家に行った。規制が行き渡ったのか車がこの前よりは少なくて1時間弱で着いた。カーペットの周辺部分を剥がして壁が乾きやすいようにした。お昼から親戚が庭の片付けをしに来ることになっちたので、ボス宅に帰った。14人かかって倒れた木を切って道の脇に運んだ。カレーを作ろうと思って買い物して帰ろうとしたら、電線がショートして火事になっていて道が通れなかった。隣から借りていた電機も停電したので夕食を食べに出かけた。はじめに行ったメキシカンは閉まっていて、大四川で中華を食べた。

21日も庭掃除。夕食は家から持ってきたココナツミルクを使ってタイカレーを作った。

シーウォール

シーウォールが瓦礫で埋まっている。向こうに見えるのがフラッグシップホテル。

夫の夏休み

夕方夫を空港に迎えに行った。テッペイで夕食を食べて、トイザラスで懐中電灯用の電池を買ってからボスの家に行った。ボスの家も巨大な木が倒れていて、電気が無い。ボスの家の木はもっと大きいけれどこんな感じに倒れていた。

20日寝ていた夫を置いて家に行った。カーペットの周辺部分を剥がして壁が乾きやすいようにした。お昼から親戚が庭の片付けをしに来ることになっちたので、ボス宅に帰った。14人かかって倒れた木を切って道の脇に運んだ。

21日も庭掃除。

買い物リスト

切った干し椎茸
黒豆
高野豆腐
ふりかけ
干しわかめ
鰹節小分けパック入り
さばの味噌煮缶詰
切干大根
緑茶
文楽手ぬぐい
大宰府扇子
換えの白平ゴム

ボルタレンSR
トリキュラー
イミグラン

タコ焼き
ヨガマット
ソニケア換えブラシ
T/C

ハリケーンの後

家は壁に1m弱の水の跡が付いていて、床は泥に覆われていた。布団ソファの布団が床に移動していて、ラップトップコンピューターも移動していた。真ん中の部屋にはふたの閉まったままの鍋が流れ着いていた。ベッドも水につかったのでさびが出ている。夕方までいて濡れ物を外に出した。セルホンも使えなかった。

ガレージに入れていたアントニエッタの車が濡れて動かなくなっていた。外出許可が6時までなので、6時前にアントニエッタのアパートに行って泊まった。

18日にはラボに行ってネズミの世話をした。停電中の廊下には壊れたものがたくさん出して積んであった。階段の前でパトリシアに会った。3階から書類を運んでいた。懐中電灯を持っていなかったので階段も真暗で歩きにくかった。ネズミは仔ネズミが生まれて元気にしていた。-20Cの冷凍庫が働いていなかったので、中の重要な血清サンプルを他の冷凍庫に移した。暗い中でなかなか難しかった。突然11時前に電気が付いた。午後アントニエッタにE1カードを渡して家の片付けに戻った。家は水が出たけれど、アントニエッタの家は水が出ないので、家に泊まることにした。一つ残していたベッドは表面は濡れていなかったのでシーツを代えてその上で寝た。

帰島

CLのショーンの家を7時ごろ出て島に向かった。渋滞していてお昼過ぎにやっと島に入れた。ニュースで言っていたように高速道路にはボートが20台流れ着いて道をふさいでいた。42番にFEMAのサイトがあって、氷、食糧、水を配っていたので念のためもらってから家に行った。

移動

14日Hの停電断水が直らないし、島には帰れそうにも無いのでAに移動することにした。ボスに電話してホテルを取ってもらって、午後出た。道に木が倒れていたり、水につかっていたりで苦労して高速道路に乗った。暗くなる前にホテルに着いた。2日ぶりにシャワーを使った。その後シーフードを食べに出かけた。ボスから電話がかかってきて明日家に来るように言われた。

15日午前中に次のホテルに移動してから、ボスの家に行った。息子さん一家は奥さんが明日から仕事なので帰るところだった。家を見せてもらって、おしゃべりをした後レストランに行った。サラダを食べた。その後川に泳ぎに行った。O先生は昨日買った水着を着て喜んでいた。アントニエッタは泳げないので岸から写真を撮っていた。

16日午前中にモールで買い物をしてから帰路に着いた。途中のレッドロブスターで食事をしてからO先生のアパートに行った。まだ停電中でマネージャーが帰った後だったので、O先生も一緒にショーンの家に泊まることにした。ショーンの家は木が倒れたくらいで被害は少なかった。

始めまして

2008年9月13日のハリケーンアイクで大洪水になり、家が全浸水しました。修理の様子を家族に知らせるために書いています。

洪水

11日のお昼過ぎて全島強制避難命令が出た。Hのホテルはもういっぱいになっていて、車は14年目で古いので遠くに逃げるのは不安だしと思っていた。HのO先生のアパートに泊めてもらうことにして、アントニエッタと一緒に4時ごろ家を出た。レストランもしまっていたのでカレーを作って食べた。夜アパートのプールで泳いだ。

12日の午前中から海の水位が高くなって道が水に使っている映像がテレビに出ていた。夜中にボスから電話がかかってきて、ビルの15階以上は竜巻の危険があるから下に逃げるように言われた。アントニエッタを起こして、3人で14階に行ってエレベーターホールに新聞紙を敷いて寝た。停電していたので懐中電灯とろうそくが役に立った。

13日夜中12時過ぎにハリケーンが島に来た。家はこんな感じになっているらしい。午前中はまだ風が強かったのでお昼ごろまで待って23階の部屋に帰った。停電、断水中で、あるものを食べた。夕方駐車場に降りて車のエアコンを付けてとラジオのニュースを聞いた。その後ハーマンパークを散歩した。

ハリケーンアイク

今日の予報ではまた島に近づくことになった。