2012年9月29日(土)
行先:燧ケ岳
行程:御池~広沢田代~熊沢田代~俎品~柴安品~俎品~長衛新道~尾瀬沼~大江湿原~沼山峠
友人夫妻と、草紅葉の始まった燧ケ岳に行ってきました。
昨年から行きたいと思っていた燧ケ岳。
やっと今年行くことができました!
6:40 御池
友人の車に便乗させてもらって御池の駐車場へ。
天気予報は曇り。夜は雨の可能性有り。
翌日の夜は台風直撃の予報・・・。
雨に降られなければといいな~と思っていたのですが、
見上げると青空に白い雲が浮かんでいました。
良い方にはずれた天気予報に感謝しながら、登山開始です。
最初は樹林帯の中の、岩がゴロゴロした急斜面の登り。
蛇紋岩で滑るのでは?と心配しましたが、岩は滑る感じはしませんでした。
至仏山はツルツル蛇紋岩だったけれど、燧ケ岳は違うのかな?
登る前は、そんなにきつい登りじゃないだろうと軽く考えていましたが、けっこうきつい坂でした
上から来た道を見下ろしてみました
登山口周辺の紅葉はまだ始まったばかりという感じ。
標高が上がるにつれて、赤や黄色の葉を見かけるようになりました。
小さな秋
さらに登っていくと、後方に山が見えてきました。大杉岳?
紅葉途中のナナカマド
ピークは来週以降でしょうか。
7:30 広沢田代
急坂が終わり木道を進んだ先に、黄金の湿原が広がっていました。
草紅葉が始まっていたのです。
ピークはまだ先と思いましたが、それでもこの景色を見られて最高でした☆
太陽の光を浴びて、黄金色の湿原がさらに輝きを増します
目の前のピークは、燧ヶ岳と思いきや違いました。
まだ頂上は見えません。
振り返ると、会津駒ケ岳も頭を出していました。
ところどころ黄金色に見えるのは高層湿原かな?
広沢田代には池塘がいくつかありました。
空をうつす水面
風があまりふいておらず、鏡のように水面に空と景色が映し出されていました
前方右は日光方面の山だと思うのですが、山座同定できず・・・。
広沢田代を過ぎると、再び樹林帯。
真っ赤になるのはいつごろかなぁ。
真っ青な空。下山までこのままの天気でいて欲しいな~。
整備された道を登っていきます
振り返ると、御池の駐車場と広沢田代が眼下に見えました。
けっこう登っているな~と実感。
右手方向には新潟方面の山なみ。
こちらも山座同定できず・・・。
赤・黄・緑 色とりどり
こちらは真っ赤
あれはもしや・・・。
8:30 熊沢田代
再び黄金の湿原が現れ、その先には燧ケ岳が見えてきました!
中間付近には、大きめの池塘と休憩スペースがありました。
上にも下にも空(日光方面)
(越後方面)
振り返って見た景色。なんだか人か動物の顔みたい(笑)
さらに登って振り返ると、会津駒ケ岳が顔を出しはじめていました。
頂上方面。雲が増えてきました。この後は天気予報どおりなのかな~。
きれいな黄色。青空だったらもっといいのにな。
そうして歩いて行くと、ガレ場が出現!
歩きにくい~。
ガレ場を登りきると土の登山道に。
頂上まであともうひとふんばりです。
下方には歩いてきた二つの湿原が広がっています。
10:08 燧ケ岳 俎(まないたぐら)
最後の坂を登りきるとひとつ目の頂上に出ました。
こちらには頂上の標識は無く、小さな祠がありました。
もうひとつのピーク柴安(しばやすぐら)
その後ろには越後方面の山々
山頂からは尾瀬沼の全貌が見えました。
手前のミノブチ岳付近は、とことどころ紅葉しています。
奥に見えるのは日光白根山?
こちらの黄葉も素敵☆
頂上に着いた時はガスが多かったのですが、少しずつガスが取れてきたよう。
荷物をデポして、柴安に行ってみることにしました。
柴安から見た俎。なだらかに見えるのは気のせい?
10:40 柴安
こちらには立派な標識が建っていました。
眼下には大きな尾瀬ヶ原! その先には至仏山。
尾瀬ヶ原も草紅葉が始まっていました。
ところどころ赤く見えるのは何の葉っぱなんだろう?
尾瀬ヶ原の景色を満喫したら俎に戻ります。
再び俎から尾瀬沼方面
長英新道を下って尾瀬沼を目指します。
ミノブチ岳の分岐までは、岩がゴロゴロした急坂。
分岐近くでようやくゆるやかな道になります。
分岐近くで見上げた俎。ここからみると鋭角に見えます。
さらに歩いて振り返るとこんな感じ
こちらは赤ナグレ岳?
場所によっては真っ赤だったり。
黄色だったり
きのこだったり(?!)
歩きやすい長英新道ですが、樹林帯に入ると展望がなくなり、時間を長く感じてしまいがち。
こういう時は、花を見たり、葉っぱを見たり、きのこを見たりと別の楽しみを見つけて歩くようにしています。
今回もきのこを見つけながら下山。
大きなキノコ。手のひらサイズでした。
赤いきのこ
にょろにょろがいっぱい
きのこ三種
ホットケーキきのこ
毛穴全開?
にょろにょろの変形?
化石のようなきのこ
ひらひらきのこ
日焼けきのこ
心地よい森の中を歩いています
木の高さがとても高い
この色も素敵☆
13:43 長英新道入口
けっこう時間がかかりました。
途中に標識がないので、ちょっと不安になりました。
下りてきた道
ここからは木道歩き
先には湿原が広がっています。
雲の形がおもしろい
燧ケ岳と大江湿原
尾瀬沼付近で、かき氷を食べてひと休み。
休憩後は沼山峠へ。
大江湿原の中を歩いて行きます。
振り返ると尾瀬沼
大江湿原を過ぎると山道へ。
整備された木道を登っていきます。
オコジョに会えないかキョロキョロ辺りを見わたしながら歩いていましたが、見つけることはできませんでした。
16:00 沼山峠
今日も楽しい1日でした!
行先:燧ケ岳
行程:御池~広沢田代~熊沢田代~俎品~柴安品~俎品~長衛新道~尾瀬沼~大江湿原~沼山峠
友人夫妻と、草紅葉の始まった燧ケ岳に行ってきました。
昨年から行きたいと思っていた燧ケ岳。
やっと今年行くことができました!
6:40 御池
友人の車に便乗させてもらって御池の駐車場へ。
天気予報は曇り。夜は雨の可能性有り。
翌日の夜は台風直撃の予報・・・。
雨に降られなければといいな~と思っていたのですが、
見上げると青空に白い雲が浮かんでいました。
良い方にはずれた天気予報に感謝しながら、登山開始です。
最初は樹林帯の中の、岩がゴロゴロした急斜面の登り。
蛇紋岩で滑るのでは?と心配しましたが、岩は滑る感じはしませんでした。
至仏山はツルツル蛇紋岩だったけれど、燧ケ岳は違うのかな?
登る前は、そんなにきつい登りじゃないだろうと軽く考えていましたが、けっこうきつい坂でした
上から来た道を見下ろしてみました
登山口周辺の紅葉はまだ始まったばかりという感じ。
標高が上がるにつれて、赤や黄色の葉を見かけるようになりました。
小さな秋
さらに登っていくと、後方に山が見えてきました。大杉岳?
紅葉途中のナナカマド
ピークは来週以降でしょうか。
7:30 広沢田代
急坂が終わり木道を進んだ先に、黄金の湿原が広がっていました。
草紅葉が始まっていたのです。
ピークはまだ先と思いましたが、それでもこの景色を見られて最高でした☆
太陽の光を浴びて、黄金色の湿原がさらに輝きを増します
目の前のピークは、燧ヶ岳と思いきや違いました。
まだ頂上は見えません。
振り返ると、会津駒ケ岳も頭を出していました。
ところどころ黄金色に見えるのは高層湿原かな?
広沢田代には池塘がいくつかありました。
空をうつす水面
風があまりふいておらず、鏡のように水面に空と景色が映し出されていました
前方右は日光方面の山だと思うのですが、山座同定できず・・・。
広沢田代を過ぎると、再び樹林帯。
真っ赤になるのはいつごろかなぁ。
真っ青な空。下山までこのままの天気でいて欲しいな~。
整備された道を登っていきます
振り返ると、御池の駐車場と広沢田代が眼下に見えました。
けっこう登っているな~と実感。
右手方向には新潟方面の山なみ。
こちらも山座同定できず・・・。
赤・黄・緑 色とりどり
こちらは真っ赤
あれはもしや・・・。
8:30 熊沢田代
再び黄金の湿原が現れ、その先には燧ケ岳が見えてきました!
中間付近には、大きめの池塘と休憩スペースがありました。
上にも下にも空(日光方面)
(越後方面)
振り返って見た景色。なんだか人か動物の顔みたい(笑)
さらに登って振り返ると、会津駒ケ岳が顔を出しはじめていました。
頂上方面。雲が増えてきました。この後は天気予報どおりなのかな~。
きれいな黄色。青空だったらもっといいのにな。
そうして歩いて行くと、ガレ場が出現!
歩きにくい~。
ガレ場を登りきると土の登山道に。
頂上まであともうひとふんばりです。
下方には歩いてきた二つの湿原が広がっています。
10:08 燧ケ岳 俎(まないたぐら)
最後の坂を登りきるとひとつ目の頂上に出ました。
こちらには頂上の標識は無く、小さな祠がありました。
もうひとつのピーク柴安(しばやすぐら)
その後ろには越後方面の山々
山頂からは尾瀬沼の全貌が見えました。
手前のミノブチ岳付近は、とことどころ紅葉しています。
奥に見えるのは日光白根山?
こちらの黄葉も素敵☆
頂上に着いた時はガスが多かったのですが、少しずつガスが取れてきたよう。
荷物をデポして、柴安に行ってみることにしました。
柴安から見た俎。なだらかに見えるのは気のせい?
10:40 柴安
こちらには立派な標識が建っていました。
眼下には大きな尾瀬ヶ原! その先には至仏山。
尾瀬ヶ原も草紅葉が始まっていました。
ところどころ赤く見えるのは何の葉っぱなんだろう?
尾瀬ヶ原の景色を満喫したら俎に戻ります。
再び俎から尾瀬沼方面
長英新道を下って尾瀬沼を目指します。
ミノブチ岳の分岐までは、岩がゴロゴロした急坂。
分岐近くでようやくゆるやかな道になります。
分岐近くで見上げた俎。ここからみると鋭角に見えます。
さらに歩いて振り返るとこんな感じ
こちらは赤ナグレ岳?
場所によっては真っ赤だったり。
黄色だったり
きのこだったり(?!)
歩きやすい長英新道ですが、樹林帯に入ると展望がなくなり、時間を長く感じてしまいがち。
こういう時は、花を見たり、葉っぱを見たり、きのこを見たりと別の楽しみを見つけて歩くようにしています。
今回もきのこを見つけながら下山。
大きなキノコ。手のひらサイズでした。
赤いきのこ
にょろにょろがいっぱい
きのこ三種
ホットケーキきのこ
毛穴全開?
にょろにょろの変形?
化石のようなきのこ
ひらひらきのこ
日焼けきのこ
心地よい森の中を歩いています
木の高さがとても高い
この色も素敵☆
13:43 長英新道入口
けっこう時間がかかりました。
途中に標識がないので、ちょっと不安になりました。
下りてきた道
ここからは木道歩き
先には湿原が広がっています。
雲の形がおもしろい
燧ケ岳と大江湿原
尾瀬沼付近で、かき氷を食べてひと休み。
休憩後は沼山峠へ。
大江湿原の中を歩いて行きます。
振り返ると尾瀬沼
大江湿原を過ぎると山道へ。
整備された木道を登っていきます。
オコジョに会えないかキョロキョロ辺りを見わたしながら歩いていましたが、見つけることはできませんでした。
16:00 沼山峠
今日も楽しい1日でした!
私も来年こそは行ってみたいな。出来ればテント担いで。
私はまだ行ったことがないです。行きたいー!
今年もあと2ヶ月ほどを残すのみですが,まだまだm109さんの山は止まりませんね!(笑)
尾瀬はどの季節も良いですね☆
今年は軽アイゼンで行ける雪山にも挑戦してみようか考え中です♪