２０１０．９月２０日（月）
行先： 至仏山
行程： 鳩待峠 ～ オヤマ沢田代 ～ 小至仏山 ～ 至仏山（ピストン）
８：００ 鳩待峠
雨のためか人が少ない。昨日・一昨日は大盛況だったみたいです。
２年前に食べた「花豆ジェラート」を楽しみにするも
欠 品 の張り紙！
ずっと「また食べたい！」と思っていただけに、かなりがっくり
（行きの車の中で、みんなに花豆ジェラートを熱く語っていた・・・）
まあしょうがないか、と気を取り直し登山開始。
今日は山ノ鼻までは行かず、鳩待峠～至仏山のピストンです。
２年前の記憶をたどりながら歩きだします。
はじめは少し石がごろごろした土の道。
雨でなければ歩きやすいのかもしれないのですが、雨だと道が小川のように
なってしまい、小川を避けながらの歩きは歩きにくい！！
一応クツにもゴアテックスが使われているので、靴の中は濡れなかったのですが。
小雨だったのとガスが少なかったのが幸いでした。
小至仏山近くまでは森林の中なので、木々が雨を一度受け止めてくれます。
登山者には雨は辛いけど、葉っぱたちは生き生きしていました。
私の記憶では木道が多かった思い出があるのですが、しばらくは木道はでてきませんでした。
人の記憶ってあいまい(^_^;)
２年前はこの辺りはもっと雨が降っていたな～、と思いながら歩いていました。
（２年前は「着いたら花豆ジェラート」と自分に言い聞かせながら歩いていた）
木道が現れ始めたあたりで、一度左側が開けました。
雨にもかかわらず、ガスの切れ間から山の景色が見えました。
景色は見えないと思っていただけに、喜びはひとしお！！
その景色の中に、きれいな三角の山がありました。
あの山なんだろう？と思いましたが、あいにく普通の地図は持ってきていません。
かなり特徴的な山の形で気になります。
さらにしばらく歩くと、小さな尾瀬ヶ原のような場所に出ました。
オヤマ沢田代という高層湿原です。
すこーし紅葉してるかな？という感じでした。
近くに「至る 笠ヶ岳」と書いてある分岐がありました。
さっき見た山は笠ヶ岳だったのかも。
笠ヶ岳という名前の山はいろんなところにあるんだな～。
オヤマ沢田代を過ぎると、いよいよ森林限界！
前に見えるは小至仏山。
しばらく木道歩きで、途中に休憩（展望）場所がありました。
今回は真っ白。 近くにトリカブトの花が咲いていました。
木道が終わると蛇紋岩の岩歩きが始まります。
２年前も滑る蛇紋岩に悪戦苦闘しましたが、今回はさらに悪戦苦闘！！
滑る 滑る 滑る！
雨の中の蛇紋岩は半端ないです。
水たまりもところどころあって、歩きにくさ倍増。
とにかく慎重に歩きました。
９：５０ ようやく小至仏山頂上！
雨も止み始めてきました。燧ケ岳方面も見えてきました。
ここから至仏山頂上まではさらに蛇紋岩との格闘。
１０：４０ 至仏山頂上！
頂上少し手前で雨が止み、明るくなってきました。
真っ白だろうな～と展望は期待していなかったのですが、目の前には燧ケ岳と
尾瀬ヶ原が！ うっすら紅葉しているようです。
ここまで頑張って歩いてきたご褒美？
２年前は頂上手前から真っ白ガスだったので、初めて見る景色です。
この景色が見られて良かった～
雲の合間から山々が見えるのですが、山の名前と位置が良く分らず
景色を満喫したら同じ道を戻ります。
下りは登り以上に慎重に歩きます。
頂上から小至仏山方面。
１２：１３ ようやく蛇紋岩から抜け出し、オヤマ沢田代で一休み。
後ろに見えるのは小至仏山。
ここからは軽快なステップ？で木道＆土の道歩き。
何かの訓練または特訓しているような感じです。
Ｙさん曰く、「Ｔさん、黄色のカッパでレスキューみたいですね」
登りでは小川状態だった道は、水が引いて歩きやすくなっていました。
１３：００ 鳩待峠
＜感想＞
前日の夜７時半過ぎに自宅を出発。今回はフットサルメンバーです。
いろは坂、金精峠を抜けて戸倉の駐車場に行ったのですが、 金精峠からの道では
鹿・キツネ・タヌキ・カモシカ？などが見られました。
さながら夜の動物園？ （ちなみに私は鹿しか見られなかった・・・）
今回は雨の中の登山。 なので写真は雨が止んでから(^_^;)
Ｙさんは初ゴアテックスのカッパ。
買ってそうそうの体験はどうだったでしょうか？
私はカッパで１度大失敗（しかも富士山）をしているので、ゴアテックスは最高！と思っています。
あとで言われて気付いたのですが、私は水色のカッパ、Ｙさんは赤のカッパ、Ｔさんは黄色のカッパ。
３人並ぶと信号機！ きれいに並んで写真撮れば良かったですね（笑）
晴れていたらもっと歩きやすかっただろうな～と思います。
蛇紋岩は本当に危険！ 濡れている木道も危険！（帰りに少しすべった・・・）
行きはあまり人がいなかった鳩待峠ですが、帰りはけっこう賑わっていました。
下山後、花豆ジェラートの代わりに塩ミルクジェラートを購入。
だけどやっぱり花豆ジェラートの方が好きかな。
次回来た時はぜったい食べたいです！
行先： 至仏山
行程： 鳩待峠 ～ オヤマ沢田代 ～ 小至仏山 ～ 至仏山（ピストン）
８：００ 鳩待峠
雨のためか人が少ない。昨日・一昨日は大盛況だったみたいです。
２年前に食べた「花豆ジェラート」を楽しみにするも
欠 品 の張り紙！
ずっと「また食べたい！」と思っていただけに、かなりがっくり
（行きの車の中で、みんなに花豆ジェラートを熱く語っていた・・・）
まあしょうがないか、と気を取り直し登山開始。
今日は山ノ鼻までは行かず、鳩待峠～至仏山のピストンです。
２年前の記憶をたどりながら歩きだします。
はじめは少し石がごろごろした土の道。
雨でなければ歩きやすいのかもしれないのですが、雨だと道が小川のように
なってしまい、小川を避けながらの歩きは歩きにくい！！
一応クツにもゴアテックスが使われているので、靴の中は濡れなかったのですが。
小雨だったのとガスが少なかったのが幸いでした。
小至仏山近くまでは森林の中なので、木々が雨を一度受け止めてくれます。
登山者には雨は辛いけど、葉っぱたちは生き生きしていました。
私の記憶では木道が多かった思い出があるのですが、しばらくは木道はでてきませんでした。
人の記憶ってあいまい(^_^;)
２年前はこの辺りはもっと雨が降っていたな～、と思いながら歩いていました。
（２年前は「着いたら花豆ジェラート」と自分に言い聞かせながら歩いていた）
木道が現れ始めたあたりで、一度左側が開けました。
雨にもかかわらず、ガスの切れ間から山の景色が見えました。
景色は見えないと思っていただけに、喜びはひとしお！！
その景色の中に、きれいな三角の山がありました。
あの山なんだろう？と思いましたが、あいにく普通の地図は持ってきていません。
かなり特徴的な山の形で気になります。
さらにしばらく歩くと、小さな尾瀬ヶ原のような場所に出ました。
オヤマ沢田代という高層湿原です。
すこーし紅葉してるかな？という感じでした。
近くに「至る 笠ヶ岳」と書いてある分岐がありました。
さっき見た山は笠ヶ岳だったのかも。
笠ヶ岳という名前の山はいろんなところにあるんだな～。
オヤマ沢田代を過ぎると、いよいよ森林限界！
前に見えるは小至仏山。
しばらく木道歩きで、途中に休憩（展望）場所がありました。
今回は真っ白。 近くにトリカブトの花が咲いていました。
木道が終わると蛇紋岩の岩歩きが始まります。
２年前も滑る蛇紋岩に悪戦苦闘しましたが、今回はさらに悪戦苦闘！！
滑る 滑る 滑る！
雨の中の蛇紋岩は半端ないです。
水たまりもところどころあって、歩きにくさ倍増。
とにかく慎重に歩きました。
９：５０ ようやく小至仏山頂上！
雨も止み始めてきました。燧ケ岳方面も見えてきました。
ここから至仏山頂上まではさらに蛇紋岩との格闘。
１０：４０ 至仏山頂上！
頂上少し手前で雨が止み、明るくなってきました。
真っ白だろうな～と展望は期待していなかったのですが、目の前には燧ケ岳と
尾瀬ヶ原が！ うっすら紅葉しているようです。
ここまで頑張って歩いてきたご褒美？
２年前は頂上手前から真っ白ガスだったので、初めて見る景色です。
この景色が見られて良かった～
雲の合間から山々が見えるのですが、山の名前と位置が良く分らず
景色を満喫したら同じ道を戻ります。
下りは登り以上に慎重に歩きます。
頂上から小至仏山方面。
１２：１３ ようやく蛇紋岩から抜け出し、オヤマ沢田代で一休み。
後ろに見えるのは小至仏山。
ここからは軽快なステップ？で木道＆土の道歩き。
何かの訓練または特訓しているような感じです。
Ｙさん曰く、「Ｔさん、黄色のカッパでレスキューみたいですね」
登りでは小川状態だった道は、水が引いて歩きやすくなっていました。
１３：００ 鳩待峠
＜感想＞
前日の夜７時半過ぎに自宅を出発。今回はフットサルメンバーです。
いろは坂、金精峠を抜けて戸倉の駐車場に行ったのですが、 金精峠からの道では
鹿・キツネ・タヌキ・カモシカ？などが見られました。
さながら夜の動物園？ （ちなみに私は鹿しか見られなかった・・・）
今回は雨の中の登山。 なので写真は雨が止んでから(^_^;)
Ｙさんは初ゴアテックスのカッパ。
買ってそうそうの体験はどうだったでしょうか？
私はカッパで１度大失敗（しかも富士山）をしているので、ゴアテックスは最高！と思っています。
あとで言われて気付いたのですが、私は水色のカッパ、Ｙさんは赤のカッパ、Ｔさんは黄色のカッパ。
３人並ぶと信号機！ きれいに並んで写真撮れば良かったですね（笑）
晴れていたらもっと歩きやすかっただろうな～と思います。
蛇紋岩は本当に危険！ 濡れている木道も危険！（帰りに少しすべった・・・）
行きはあまり人がいなかった鳩待峠ですが、帰りはけっこう賑わっていました。
下山後、花豆ジェラートの代わりに塩ミルクジェラートを購入。
だけどやっぱり花豆ジェラートの方が好きかな。
次回来た時はぜったい食べたいです！
