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ウルトラマン勝手に増殖？　著作権めぐり中国で裁判 (産経新聞) - goo ニュース
実は「日本沈没」だけを観に行ったのでは無い。
「ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟」のネットでの評価が妙に高いのが気になって居たので、子供を避ける意味で、夕方の最終で観た。
何時の間にかウルトラマンシリーズの製作局が名古屋のＣＢＣに移っていた関係からか、地元の特撮好きの私には喜ばしい事に旧作の「セブン」「マックス」の再放送と、新作の「メビウス」を毎週見る事が出来る。
最初に見たウルトラマンはデザインがスッキリしていて格好良かったが、小学校の高学年になっていた事と、子供の割にリアリティーに拘って居た事で、ストーリーに少し白けていた覚えが有る。
今回、映画版の新作を見て思うのは、やっぱりデザインの良さが柱であって、物語は観客を最低限に納得させる辻褄合わせさえ出来ていれば、シンプルなメッセージ一つに感動してしまう物なのだな、と言う事だ。（４０年の辻褄合わせだから、それはそれで大変な仕事だが、）
裁判をしても、海外での独占的利用権をタイ人に金で譲った事実がある以上、円谷プロは不利だ。