凡庸な私

時々思う事 個人的な趣味 印象に残った物の記憶

天草四郎

2008-11-25 06:21:01 | Weblog
江戸期のキリスト殉教者188人を「列福」、長崎で式典(読売新聞) - goo ニュース
を連想してしまうのは、島原の乱(1637)にてキリシタン一揆の象徴として担がれた後に敗れ、切断された首が長崎原城大手門前に晒されるまでが映画「魔界転生」(深作欣二監督)中の僅かな時間で描かれた映像を観た際の印象が強く残っている為だ。
劇中で蘇った四郎はラストシーンで再び刎ねられた首を脇に抱えて炎の中に消えて行く。
「また逢おう」と、笑いながら。
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