四日目、最終日。
湯布院の旅館を発って再び阿蘇の方に山道を登っていきます。
去年の秋に完成したばかりの「九重"夢"大吊橋」です。


立派な橋です。
要するに頑丈な橋です。
近代的です。
ですから、それなりに揺れていて、しかも眼下に奈落のような谷底が見えるのですが恐くはありません。
途中でうずくまっているような人は誰ひとりいません。
みんなスタスタ橋を渡っていきます。
奈良県の十津川の谷瀬の吊橋を足掛け十年かかって、やっと三回目で渡り切ることのできた私としては、拍子抜けでございます。
「ボランティアでカメラのシャッターを押させていただいております」
とお兄さんが叫んでいるのでお願いすると、写真屋さんでした。
「決して買っていただく必要はない」などと言い訳しながら最初に商売用の写真を自分の業務用カメラで写したあと、預けた私のカメラのシャッターを押してくれました。
下のベタな観光写真はその時のものです。
お兄さんの業務用カメラには無線機が付いていました。20メートルほど先の橋のゲートに戻ったとき、その前のテントではすでにその写真が出来上がって並んでいました。恐るべし、ITの力。その間わずか10秒です。
でも、決して押し売りはしません。ここで観光客から苦情が出ようなものなら、この良い場所で営業できなくなるのですから。
私のカメラの中にはお兄さんがシャッターを押してくれた写真があるわけですから、もちろんその1000円の写真は買いはしませんが、観光客の皆さん、かなりの確率で買っておられました。

帰り、峠の展望台から橋の全景が見渡せました。
立派な橋です。

福岡へと帰路につきます。
湯布院の旅館を発って再び阿蘇の方に山道を登っていきます。
去年の秋に完成したばかりの「九重"夢"大吊橋」です。


立派な橋です。
要するに頑丈な橋です。
近代的です。
ですから、それなりに揺れていて、しかも眼下に奈落のような谷底が見えるのですが恐くはありません。
途中でうずくまっているような人は誰ひとりいません。
みんなスタスタ橋を渡っていきます。
奈良県の十津川の谷瀬の吊橋を足掛け十年かかって、やっと三回目で渡り切ることのできた私としては、拍子抜けでございます。
「ボランティアでカメラのシャッターを押させていただいております」
とお兄さんが叫んでいるのでお願いすると、写真屋さんでした。
「決して買っていただく必要はない」などと言い訳しながら最初に商売用の写真を自分の業務用カメラで写したあと、預けた私のカメラのシャッターを押してくれました。
下のベタな観光写真はその時のものです。
お兄さんの業務用カメラには無線機が付いていました。20メートルほど先の橋のゲートに戻ったとき、その前のテントではすでにその写真が出来上がって並んでいました。恐るべし、ITの力。その間わずか10秒です。
でも、決して押し売りはしません。ここで観光客から苦情が出ようなものなら、この良い場所で営業できなくなるのですから。
私のカメラの中にはお兄さんがシャッターを押してくれた写真があるわけですから、もちろんその1000円の写真は買いはしませんが、観光客の皆さん、かなりの確率で買っておられました。

帰り、峠の展望台から橋の全景が見渡せました。
立派な橋です。

福岡へと帰路につきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます