m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

サルビアの花

2008年09月12日 | 音楽
今日はたいへん蒸し暑い一日でした。
でも、ご近所のお屋敷の庭には真っ白な萩の花がきれいに咲いています。やはり秋です…。






赤い花はないかと探していましたら、ありました公園に。
サルビアの花です。
これで目出度く紅白そろいました。






昔、「サルビアの花」という歌が流行りました。30年以上前の曲ですが、よく覚えています。

「もとまろ」という女子大生三人グループが1972年に発表した曲で、作曲したのは当時人気のあったグループサウンズ「ジャックス」の早川よしお(義夫)さんです。ジャックスは「からっぽの世界」という曲がヒットしました。

「もとまろ」はもともと「麻呂」という名で活動していて、学業に専念するためすでに解散していたのですがこの曲をリリースするために再結成して、それで元「麻呂」=もとまろ、というグループ名にしたそうです。

私は15~6年前にこの曲の音源を手に入れていて、ときどき学生時代を懐かしんで聴いていましたが、いま気づくとその音源はオリジナルの「もとまろ」のものではなく、のちにカバーした岩淵リリさんのものでした。
懐メロなどで時々放送でかかるのが、私の音源と同じものなのでそれがオリジナルだと勘違いしていました。

いい曲だと思いますが、歌詞は、どうしようもない情けない男の歌です。どちらかというとストーカー男の嘆き節という感じです。
もし娘がいて、こんな男につきまとわれたら親は心配でたまりません。(大笑)
そのような歌詞が共感を呼ぶ時代だったのですね。


YouTubeでそれぞれの音源がアップされていました。

♪ オリジナルの「もとまろ」バージョン

♪ 岩淵リリさんのカバー

♪ 作曲者 早川義夫さんのライブ映像


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