おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。
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人間の三大欲求のひとつである睡眠欲。
それがモラル的に最も人前で満たせる欲求だからか、皆さん一番躊躇なく満たしていると思います。
電車内でみんな寝ていたり立ちながら目をつぶっている光景は外国から見たら日本の独特な風景なんだそうです。
たまに吊革を中心に回転している人いますが、あれ見たら更にそう認識するでしょうね(笑)
平和だからこその日常でもあるんでしょうけど。
一日一回の食事でも大丈夫な自分は、守るべきものもたくさんあるので勿論性犯罪も起こすつもりはありません。
ただ睡眠欲には一切逆らわず、電車で堂々と爆睡します。
21歳の冬の、12連勤のうちの10連勤目の深夜、風邪をひいて薬を飲みながら、朝までドライブをした帰りにそれは起こりました。
途中途中の信号待ちで居眠りをしながら、信号が変わって後続車にクラクションを鳴らされながら走っていた時、どこかでもうどうなってもいい感覚になり、運転しながら寝てしまったことがあります。
そしてカーブの出口にある民家のブロック屏に突っ込み、エアバッグに顔を引っぱたかれて目覚めるという最悪の寝起きドッキリを食らったことがありました。
エアバッグがまだ運転席側にしかない頃の硬かったものだった為、唇から血を流しながら、エアバッグを膨らます真っ白なガスで咳き込みながら。
外に出るとそこには変わり果ててしまった愛車の姿と、突然空からパラつき始めた初雪、そして優しく声を掛けてくれる通りがかりの人々がありました。
睡魔に襲われそうになった時にクルマを停めて少しでも仮眠を取れば良かったのですが、帰ってからゆっくり寝ようとしたことで起きた事故でした。
何より怖く感じたのは、事故ることとか一切考えることなく、あ、もうムリだ寝ちゃおう!という感覚になったことです。
人を轢かなかったことだけが不幸中の幸いでした。
そのクルマのエンジンが始動することは二度となかったですけども・・・。

Dress Code
この便利で飽食の時代に生きていながらでも、極限まで満たされず欲求する最大のものは恐らく睡眠欲でしょう。
こればっかりは本当に我慢のできるものではないので、クルマを運転する人は本当に気を付けてほしいと思います。
それでも居眠り運転がなくならない訳ですからね。
自分も眠い目をこすりながら今ブログを書いています。
今日も何とか書ききりました(笑)
今日もありがとうございます。
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