おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。
当ブログをご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。
昨日まで様々な「~論」をタイトルにブログを更新してきましたが、今日はその締めくくりとして、パンタロン(笑)に関して。
パンツのシルエットが膝から下真っ直ぐなものをストレートと言います。
基本的にはメンズのパンツはこれが多いですね。
先細りしたものをテーパードと言いますが、逆に裾が広がって行くに連れて、スニーカーカット、ブーツカット、フレアー、そして極めつけがパンタロンですね。
パンタロンというのはイタリア語でパンツ全体を指しますが・・・。
日本ではまだご年配の方が、ズボンという言葉を使います。
若い方でも一般の方は使っているかもしれませんが。
ファッションの業界にいる人は自然とパンツとアンダーウェアのパンツのイントネーションを変えて呼びます。
下着のことをファンデーションと言ってみたり、Tバックのことをタンガと言ってみたり、専門的な用語を使うことも多いです。
雑誌を購読されている方なんかは普通に知っている用語も多いですね。
ドルマンスリーヴとかウェッジソールとか普通に街中で耳にしますしね。
まだ10年くらい前まではそんなに不自然ではなかった用語も、今では全然変わってしまいました。
水玉模様→ドットプリント、コール天→コーデュロイ、とっくり→タートルネック、チョッキ→ベストorジレ、ジーパン→デニム、別珍→ベルベットなど。
日本古来の古き良き(?)用語も変わってしまいました。

Money Game is on
ただ日本では先程のパンタロンの様に、日本でしか独自の意味を持たない用語も多いですね。
ファッションもモードも元々は流行という意味の言葉ですが、モードというとカジュアルではない窮屈でキレイめな格好を指しますし。
そんなファッション用語にすら、流行り廃りがあるんだな~と。
今日もありがとうございます。
リンク