おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。
当ブログをご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。
どこのチャンネルでもそのニュースがトップになっているので、恐らく勘の良い方はブログタイトル見れば今日の内容お分かりかと思います。
山梨県は大月の手前の中央道上り線笹子トンネルの天井崩落で9人もの尊い命が亡くなってしまいました。
まさか走行中にトンネルの天井が落ちてくるなんて思いもよらないでしょうし、落ちてきたことに気付いたところで避け様もありませんし・・・。
そのトンネルが1977年生まれの35歳ということで自分と同級生と考えると、老朽化の言葉に何とも言えない感覚もあります。
人間の身体とは違い、建造物をほぼノーメンテで35年も使用したらそりゃそんなことにもなるでしょうね確かに。
ただこの犠牲があったことで、早速全国の吊り天井チェックが行われて今後犠牲者が出なくなるということにも・・・。
人間の身体は常に細胞が生まれ、数日で全身の細胞が生まれ変わっているというのは良く聞く話。
ただ厳密に言えば新たな細胞というのは、その前に存在していた細胞の劣化コピーでもある訳です。
例えばコピー機でコピーした原稿をまたコピーして・・・と繰り返せばどんどん原稿の質が落ちていきます。
人間の身体はそんなに顕著ではありませんが、物凄い微々たる劣化を繰り返すので、ゆっくりと老けていくし、肌の潤いや質感も変わる。
そして劣化コピーならまだ良くても、細胞は時にコピーミスをして、出来損ないの細胞を作ることがあります。
そのコピーミスを体内で目ざとく発見してやっつけてくれているので、今日も身体は健康ですが、もしこのコピーミスに気付かずそのコピーミス突然変異細胞が分裂を繰り返して大きくなると大変なことになりますね。
それこそが癌であり、そのコピーミス細胞が繁殖した箇所が胃なら胃癌ですし、膵臓なら膵臓癌です。
つまり癌は誰でもなる確率を持ち合わせている訳ですね・・・。

Yin&Yang
吉本興業の雨上がり決死隊宮迫さんが報道によると胃癌だとか言われています。
人間、普通に生活していたつもりが、明日にはどうなるかホントにわからないものですね。
突然の事故に巻き込まれたり、癌と診断されたり。
そうなってしまうことは運命であり、避け様がない必然なんでしょうか?
世の中っていうのは、すごく平等で不平等で自由で不自由で夢があって救い様のないものだとつくづく思いますね・・・。
今日もありがとうございます。