ルナティカのメンヘラブログ

身体4級、精神3級の障害で生活保護、天涯孤独のメンヘラクリエイターの日常

僕がうつ病になった理由②

2020-10-25 07:11:00 | 日記
おはようございます、ルナティカです

なかなか固定の読者様がつかないですけどいつもいいねくれる方、本当にありがとうございます。

さてブラック企業でサービス残業、土日に休みもなく平日の休みでさえ店舗に出て、24時間営業なので深夜でも仕事をしていたのは前回お話ししました。

そして体調を壊したりして自律神経失調症だったり、胃カメラ飲んだりしても特に異常はなかったです。神経性胃炎とかでしたね。

26歳くらいでしょうか、ウチのラブホテルが札幌と小樽の銭箱に新しくオープンした時、僕は札幌で長期出張していて、その時に中学時代の同級生に出会い付き合うことになりました。東京の専門学校に行ってた時も友達だったので気の許せる人だったのだと思います。おそらく2年付き合ったかどうか、過酷な仕事のストレスでノイローゼ気味だったところに、突然の彼女からの別れの電話、それから数日は明らかにおかしかったようです。

ほぼ記憶がありませんので両親などから聞いた話になります。

数日後、出勤途中に突然僕は何もかも嫌になりました。死のうと思ってホームセンターで練炭とガムテープを買って準備はできたのですが、僕はおばあちゃん子だったので、東京にいるおばあちゃんに一目あってから死のうと思いました。

車で北海道の釧路から、函館でフェリーに乗り高速で東京に向かい、途中ラブホテルで一泊して次の日には東京につきました。おばあちゃんはどうしたの?と言いながら迎え入れてくれて晩御飯をご馳走になりました。

そしてその夜に死のうと準備をしていたところを、おばあちゃんと一緒に住んでいたおじさんに発見されて止められました。僕はもうその時から何も話せなかったと言います。失語症のようになり何事にも反応していなくて人形のようだったようです。

次の日には釧路から父親が迎えにきて、実家に戻ることになり、数日のうちに元のアパートや会社とのやりとりなどは全部父親が頭下げて処理してくれました。車を含めて多額のローン(200万ほど)も払えるあてがなくなったので自己破産しました。

部屋に籠るというよりは家から出ないといったニートで、パソコンなどはあったものの何もしませんでした。

ご飯も家族と一緒に食べましたが僕の心は死んだままだったようで、相変わらず話せなかったみたいです。

そんな状態が2年ほど続きました。

ブラック企業の社畜になり、彼女に振られて失踪、自殺未遂。これがうつ病の原因になります。

それでは続きはまた今度。


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