花魁道中膝栗毛

修士課程1年目!母がバツ2の女子大学院生の毎日をありのまま書きます。将来の夢:書籍出版

わたしの母はバツ2

2022-12-08 12:46:00 | 日記
こんにちは。

瑠奈です。

唐突すぎますが、
私の生い立ちについて、書こうと思います。


1999年11月 誕生 
幼少期は田舎で母と父と3人で暮らし、
地元の公立小学校・中学校に通っていまし
た。
父はモラハラ・酒乱・DVぽい感じでしたので、幼い頃から父が苦手で、母に「はやく離婚しな」と良く言っていました。
とにかく破茶滅茶な父親で、生まれた瞬間から大嫌いでした。


2017年6月 高校3年生・両親離婚
小中をすっ飛ばし、高校受験をすっ飛ばし、高校3年生になりますが、、、
高校3年生、夏の受験期ついに両親が離婚!
父親が大嫌いでしたので、歓喜です!
離婚する直前は、これまで以上に怒鳴り声が聞こえてきたので、今でも男性の大きな声はトラウマです。私は母についていくことになります。生活はこれまで通り、ずっと過していた実家で生活し、父が家を出る形になりました。


2018年3月 高校卒業・大学進学
大学受験は一般受験で早稲田大学を第一志望としていましたが、当たり前に第一志望は不合格でした。しかし、母が河合塾マナビスに通わせてくれたおかげで女子大に合格し、大学生になることができました。
離婚もあり、金銭的余裕もないのに、私を大学まで進ませてくれたこと、本当に感謝しています。


2020年11月 大学2年生・母親再婚
なんと母、2度目の結婚をします。笑
今まで住んでいた実家を出て、再婚相手の家で私と母と新・父と3人で暮らことになり、まあこれもこれで酷いものでした。


2022年5月 大学4年生・院進を決める
大学3年から4年になる春休みで、就活を始めましたが、就活中に「なんか違う」「私は本当にこの選択肢でいいのか」という違和感を感じ、色々考え、院進を決めました。
自分の大学を滑り止めにして、私の研究分野を考え、第一志望はお茶の水女子大学にしました。ここから院試の勉強が始まります。


2022年2月 大学4年生・母2度目の離婚
2022年10月に自分の大学の院試があり、それは無事合格できましたが、2月にあったお茶大の院試は無事、不合格でした。(なので、私は今の大学にきて、5年目になります。笑)
そして、母バツ2になります!!!
今回のブログのタイトルにもしましたが、、、笑
2月の院試後、母は再婚相手と離婚します。笑
この相手の方も、DV・モラハラのような感じの人で、「私の院試までは我慢して家に居よう」という母との計画でしたが、警察沙汰になり、母と私が耐えられず、逃げるように、家を2人で出て行きました。
2、3週間、家がない状態で、ホテル暮らしをしながら、院試を受験しました。本当にお金が無かったので、どうやってやりくりしたのか覚えていません。この逃亡生活の中で、新しい家を探し、引越し・離婚の段取りをしました。そして。院試を終えて、院試後に母は正式に離婚しました。

2022年3月 大学卒業・大学院進学
逃亡生活、院試など様々な困難を乗り越え、無事大学卒業することができました。


2022年4月〜現在 修士課程1年目
お茶大にはいけませんでしたが、自分の大学の院で、現在「江戸時代における吉原・遊女」を研究しています。
そして、新しい土地で、母と2人で穏やかに生活しています。



ざーーーーーーっくり、ばばぁーーーーっと
私の生い立ちについて書いてみました。


血の繋がりのある父とはSMSでのやり取りのみで、電話や直接会ったりは拒否しています。
母の再婚相手であった父?とは、母も私も連絡を一切取っていない状況です。


こんな感じで今は母と2人で、自由気ままに生活しています。
23歳で就職せず、勉強することを選んだ私は、まだまだお金のかかる娘ですので、経済的余裕はありませんが、、、
今は誰かにおびえることもなく、
生活することができて、とても幸せです!

そして、まさか自分の母がバツ2になるなんて思っていなかったし、人生何が起こるかわかりませんね。笑




今日着てるニット、真っ青です。
かわいいね。


ではまた!



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2 コメント

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Unknown (yoshihuzigoo)
2022-12-09 17:14:48
なかなか厳しい環境で過ごされてこられたようですが、しっかり勉学に励まれて大変ご立派だと感心しながら読ませてもらいました。
今はお母様と穏やかに過ごされているようで、これからお幸せな人生を歩まれることを願っています。
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Unknown (lunanoblog)
2022-12-09 18:19:38
@yoshihuzigoo yoshihuzigoo様、はじめまして!
このブログを読んで、コメントしてくださったこと、感謝いたします。
これまでのことは、私の人生経験として誇りに思っています。
yoshihuzigoo様のこれからの人生も、幸多き日々でありますよう、心から願っております✨️
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