花魁道中膝栗毛

修士課程1年目!母がバツ2の女子大学院生の毎日をありのまま書きます。将来の夢:書籍出版

母の自己肯定感

2022-12-16 12:46:00 | 日記
こんにちは。

瑠奈です!



じゃーん。イチョウです。



最近、自己肯定感ってどうやったら上がるんだろうと考えることが多いです。

わたしの周囲の人々は、自己肯定感が低い人が多い気がします。

特に母の自己肯定感がとっっても低いんですね。

母は毒親・ネグレクトぽい環境で幼少期を過ごしたらしく、自己決定力や自己意識が本当に壊滅的です。それに2度の結婚生活はDVのような、モラハラのような酷いものだったので、それのせいもあって、今も自分を愛し、認める能力がありません。


あ、ちなみにバツ2の母、48歳でございます。


「本当の自分は何をしたいのか?」
「何を望んでいるのか?」

が分からないとよく言っています。
何を食べたいのか、何をしたいのか、何を飲みたいのかすら、あまり発しません。
また周りの人の気を遣うことに精一杯になっていて、私からしたら「そんな気遣わなくていいのに」と見てて、思います。


そんな母の姿を見ると、子どもの私からしたら、とても寂しくなります。



母の自己肯定感を高めるために、私がサポートして、今は特訓をしています!

「朝起きてから最初に何が食べたいのか?」
「何が今飲みたいか?」
「どこへ今行きたいか?」

このように、まず基本的な心の本当の声を聞くことから始めています。


他にも、

「あーだから私はだめなんだ」
「何をやっても上手くいかない」
「私が決めたら全部がだめになる」


とよく思うと言っていたので、
「自分は何が嫌だったのか?」
「どういうことが起きて、その気持ちになったのか?」

自分の気持ちの変化を事細かく追って、
気持ちを整理する。
それは果たして自分のせいなのか?
この言葉が言いたかったのに、言えなかった。
前の自分はここで我慢していたけど、次は人に甘えて頼ってみよう!


と今までの自分なら考えられなかった思考、
取らなかった行動を、自分の心の声に耳を傾け、心を整理して、選択していくという訓練をしています。

「今から自分を大切にするなんて出来ない」
とよく母は言います。
始めるのに早い遅いなんてありません!
気付いた日からがスタートなんです!


これから母が少しでも自分の心に声をかけ、
心の声を聞くことが自発的にできるようになればいいなと思います!


これを読んで下さっている方の中にも、
自分の自己肯定感の低さに悩まれてる方いらっしゃるかもしれませんが、、、
少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。


また進捗があれば、報告しますね^^



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2 コメント

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Unknown (アリス)
2022-12-16 17:00:15
気になったのでコメントします。私は自然体でした。
他人を気にするのは嫌われるのが嫌だからだと思います。

なので、嫌われることに慣れてしまえば良い訳です。
他人は何だか、かんだ、言いますが、どれほど気を
使っても、何を表現しても嫌いは嫌いだと思います。
なので、気を使う方が損だと思います。

逆に自分の欠点を曝け出して、自分はこういう人間だと
思わせると、何を言っても「あの人はああだから」と
諦めてくれるんだろうと思います。

簡単に言えば、背伸びして良い人を演じると疲れる。
また、演技は全てバレるものだと思います。
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Unknown (lunanoblog)
2022-12-16 18:28:48
コメントありがとうございます!
ブログを読んでくださって、嬉しいです!
おっしゃる通り、「他人に嫌われることが怖い」という理由で「人に気を遣う」という行為をする人もいると思いますし、その行動を取るのには、その人自身の色々な理由があると考えています。母の場合はもちろん「他人に嫌われることがこわい」という理由もあるかもしれませんが、「顔色を伺わなければならない」「不快な思いをさせてはいけない」という幼い頃のトラウマによる強迫観念に変わっていると考えます。良い人を演じるといつか化けの皮が剥がれる、その通りだと思います!でも、私が困っている時、助けがほしい時、良い人を演じている人に助けて貰ったら、嬉しいです!
でも、良い人の定義も難しいですね...笑
自分を大切にし自然体でいることと、「ああ、あの人はああだからね」と諦められる人、、、自分を大切にできる人は「あの人はああだからね」と嫌われず、周囲の人のことも大切に出来るような気もしないでもないです。
アリス様のお陰で、新たな考えるべき問題が見えました(*ˊᵕˋ*)勉強させていただきます。コメントありがとうございます。
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