旅行二日目。
本日は尾道へ行きます。福山駅からJRで20分くらいかな。

薔薇の花が咲いている写真をちゃんと載せていないことに気がつきました。上のような感じです。
福山駅は新幹線の駅と合体しているので、改札を抜けるとまた新幹線の改札があります。だから新幹線から二つ改札を抜けないと、出られない仕組みです。
北海道ではこういう駅がないので、「切符の取り忘れにご注意ください」という駅員さんの声に、いつも、え?っと戸惑います。
と、今日は新幹線じゃないので、こちらへ。
薔薇の横を通って
ホームへ。
電車が来ました~

時間的に早かったので観光案内所は開いてなくて、テキトウに地図の載っているパンフをいただいて、歩きましょうと出発です。
まあ、一応、尾道が見渡せるロープウェイには行くつもりなんですな。
しかし、これほど狭くて階段続きで、登ったり下ったりとは!
な、道なのです。


線路をまたいで石段を登った途中にあった井戸です。説明を読むと、なるほどなあ~と思います。
ここからお寺めぐりです。が、地図を見ながら歩いてもあまり自分の位置がよくわかりません。
駅に近い位置から順にめぐって、持光寺、海福寺、光明寺、宝土寺と細い道をめぐりました。
この日はじめてあった猫。飼い猫のようです。
そして、吉備津彦神社。

こんな感じの細い道が上がったり下がったり・・・・ちょうど工事をしていたおじさんに声をかけられました。
足元がおぼつかないので、迷った観光客だと思われたようです。迷ってはいないつもりでしたが。
まったりしている猫がほんとうに、いたるところにいました。

う~ん、たぶんいいよね?
平山郁夫さん?
そうそう、後で行くことになるのですが、平山郁夫画伯の故郷なのですね。
天寧寺の三重塔が見えて、海のほうもよく見えます。
天寧寺では本堂を参拝して、御朱印をいただきました。
裏から入ったのでこちらが表。
さてこれからロープウェイで展望台へ向かいます。
忘れてた、マンホール写真も撮りました。
わりとこじんまりとした大きさでしたが、景色はとてもいい感じです。
さっきの塔を横に見て、わずか五分もかからずに
到着です。


いい天気だったので、上からの景色もすごくいい。暑いくらいの日差しでちょっと大変だったけど。じっくり鑑賞して、ここから歩いて降ります。
文学のこみち という道があるのです。尾道にゆかりの作家さんや詩人などの歌碑、石碑が立てられています。
それをちら見しながら下っていきます。けっこう、歩いたので、この頃になるとぐだぐだです。
ちょっと打つのに疲れたので、小休止。
まだ尾道は続きます。
ずっと下って千光寺まで下りてきました。
ここは観光客が多くて、また参拝客もぞろぞろと歩いていました。お堂がいくつかあるのですが、そこの売り子?のおばちゃんたちは、口上に慣れすぎているのか、客に対する言葉がお経のようでした。
どこでも遭遇しますが、どうも、こういったマニュアル化した言葉を聴くのが大嫌いなのです。
人をみていないような対応って、いやじゃないですか。話がそれますが、今回の旅のホテルも倉敷のビジネスホテルがそういう対応でした。新しく綺麗だったんだけど、がっかり。
スムーズに進むようですが、マニュアル文句はつまらないと思います。
さて、よくガイドブックに乗るような写真ですが、いくつか。
猫の道というのかどうか、わかりませんが、猫の形をしたいろいろがつづくところがあります。
これは本物。お店の看板猫なのでしょうか、ちょっとのぞこうとしたら、出てきてお迎えしてくれました。話しかけると「なんだい?」という感じです。

路上にも猫。
あ、本物もいっぱい。
さてこの後、海岸方面を歩いておのみち映画資料館とおのみち歴史博物館の小さめの施設を見て、てくてく港の遊歩道を歩きました。
歴史博物館で平山郁夫美術館のパンフを見ていたら、そこの受付の人が港から船で行けますよと教えてくれました。
でも、船だから時間がわかりません。とりあえず、港まで歩いてうまくいったら行けるかも~~くらいに思い歩きました。
港についてチケットの売り場に行くと、「今出るから、桟橋に行って。料金は船の中でも払えるから」と言うので急いで船へ。
乗れました~~~
どうも、二時間に一本くらいの船のようです。ここからいくつか港に寄って、瀬戸田という島にある平山郁夫の美術館を目指します。
生活の足である船のようです。20人くらい乗れる規模でしょうか。


それほど揺れないのは瀬戸内だからだと思います。遠くにしまなみ街道の一部、因島大橋が見えました。ドライブしたかったなあ。でも、バスで行くとかなり時間がかかるといわれました。乗り継ぐからかな?
別の橋をくぐって瀬戸田に着くのに40分くらいでしたか。ここから歩いて15分で美術館に着きました。
商店街を抜けていったのですが、そこでお土産というか自分で食べてしまった、前回書いたレモン味のチップスを買い、テレビに取り上げられて超有名になったらしいコロッケのお店でコロッケを昼食がわりにいただきました。
たくさんの芸能人の写真やらサイン色紙が飾られていたんですが、食べることに夢中で写真は忘れてしまいました。
あっつあつでおいしかった~~
美術館では平山郁夫の子供の頃の絵や、迫力のある日本画を何点も鑑賞できてラッキーでした。
ロビーに写真可のところがあったので一枚。一人で行くとなかなか自分写真が撮れません。
庭もすごく綺麗なしつらえ。でも、出られないようでした。

港の待合室には、こんな人形たちが。ユーモラスでほんわかします。

船には自転車のお客さんがわんさか。
そこに外国人の多いこと! 自転車もちゃんと船に積み込まれて料金はちょっと多めにかかるようでした。


ここで尾道とはお別れです。
楽しかった~~。
疲れたけど。
旅行中、この日が一番歩いた日でした。まだ疲れもあまりたまっていないからでしょうね。無理がききます。
しかし、この日、驚いたのがコロッケ屋のおばさんが、とても寒くなったという世間話をしていたことです。
寒いというと氷点下で積雪がどんとあって、凍えて体がこわばってしまう状況を想像する道産子にとっては、この尾道は秋のはじめのようでした。日差しは暑いしね。
私は薄いウインドブレーカーの下に半そでのシャツだったけど、さすがに、ダウンを着ている人を見て、引きました。
花咲いてるしね~~~
さて、三日目は鞆の浦です。
写真のサイズがでかすぎるので、後半、小さくしてみましたがどうでしょう?
ネットで見る分にはこっちのほうがいいのかな~
本日は尾道へ行きます。福山駅からJRで20分くらいかな。

薔薇の花が咲いている写真をちゃんと載せていないことに気がつきました。上のような感じです。
福山駅は新幹線の駅と合体しているので、改札を抜けるとまた新幹線の改札があります。だから新幹線から二つ改札を抜けないと、出られない仕組みです。
北海道ではこういう駅がないので、「切符の取り忘れにご注意ください」という駅員さんの声に、いつも、え?っと戸惑います。
と、今日は新幹線じゃないので、こちらへ。




時間的に早かったので観光案内所は開いてなくて、テキトウに地図の載っているパンフをいただいて、歩きましょうと出発です。
まあ、一応、尾道が見渡せるロープウェイには行くつもりなんですな。
しかし、これほど狭くて階段続きで、登ったり下ったりとは!
な、道なのです。


線路をまたいで石段を登った途中にあった井戸です。説明を読むと、なるほどなあ~と思います。
ここからお寺めぐりです。が、地図を見ながら歩いてもあまり自分の位置がよくわかりません。




駅に近い位置から順にめぐって、持光寺、海福寺、光明寺、宝土寺と細い道をめぐりました。

そして、吉備津彦神社。


こんな感じの細い道が上がったり下がったり・・・・ちょうど工事をしていたおじさんに声をかけられました。
足元がおぼつかないので、迷った観光客だと思われたようです。迷ってはいないつもりでしたが。
まったりしている猫がほんとうに、いたるところにいました。






天寧寺では本堂を参拝して、御朱印をいただきました。



さてこれからロープウェイで展望台へ向かいます。

忘れてた、マンホール写真も撮りました。

わりとこじんまりとした大きさでしたが、景色はとてもいい感じです。



さっきの塔を横に見て、わずか五分もかからずに



いい天気だったので、上からの景色もすごくいい。暑いくらいの日差しでちょっと大変だったけど。じっくり鑑賞して、ここから歩いて降ります。
文学のこみち という道があるのです。尾道にゆかりの作家さんや詩人などの歌碑、石碑が立てられています。
それをちら見しながら下っていきます。けっこう、歩いたので、この頃になるとぐだぐだです。




ちょっと打つのに疲れたので、小休止。
まだ尾道は続きます。
ずっと下って千光寺まで下りてきました。


ここは観光客が多くて、また参拝客もぞろぞろと歩いていました。お堂がいくつかあるのですが、そこの売り子?のおばちゃんたちは、口上に慣れすぎているのか、客に対する言葉がお経のようでした。
どこでも遭遇しますが、どうも、こういったマニュアル化した言葉を聴くのが大嫌いなのです。
人をみていないような対応って、いやじゃないですか。話がそれますが、今回の旅のホテルも倉敷のビジネスホテルがそういう対応でした。新しく綺麗だったんだけど、がっかり。
スムーズに進むようですが、マニュアル文句はつまらないと思います。
さて、よくガイドブックに乗るような写真ですが、いくつか。
猫の道というのかどうか、わかりませんが、猫の形をしたいろいろがつづくところがあります。






これは本物。お店の看板猫なのでしょうか、ちょっとのぞこうとしたら、出てきてお迎えしてくれました。話しかけると「なんだい?」という感じです。

路上にも猫。


さてこの後、海岸方面を歩いておのみち映画資料館とおのみち歴史博物館の小さめの施設を見て、てくてく港の遊歩道を歩きました。




歴史博物館で平山郁夫美術館のパンフを見ていたら、そこの受付の人が港から船で行けますよと教えてくれました。
でも、船だから時間がわかりません。とりあえず、港まで歩いてうまくいったら行けるかも~~くらいに思い歩きました。
港についてチケットの売り場に行くと、「今出るから、桟橋に行って。料金は船の中でも払えるから」と言うので急いで船へ。
乗れました~~~
どうも、二時間に一本くらいの船のようです。ここからいくつか港に寄って、瀬戸田という島にある平山郁夫の美術館を目指します。
生活の足である船のようです。20人くらい乗れる規模でしょうか。


それほど揺れないのは瀬戸内だからだと思います。遠くにしまなみ街道の一部、因島大橋が見えました。ドライブしたかったなあ。でも、バスで行くとかなり時間がかかるといわれました。乗り継ぐからかな?



別の橋をくぐって瀬戸田に着くのに40分くらいでしたか。ここから歩いて15分で美術館に着きました。
商店街を抜けていったのですが、そこでお土産というか自分で食べてしまった、前回書いたレモン味のチップスを買い、テレビに取り上げられて超有名になったらしいコロッケのお店でコロッケを昼食がわりにいただきました。
たくさんの芸能人の写真やらサイン色紙が飾られていたんですが、食べることに夢中で写真は忘れてしまいました。
あっつあつでおいしかった~~
美術館では平山郁夫の子供の頃の絵や、迫力のある日本画を何点も鑑賞できてラッキーでした。

庭もすごく綺麗なしつらえ。でも、出られないようでした。

港の待合室には、こんな人形たちが。ユーモラスでほんわかします。

船には自転車のお客さんがわんさか。
そこに外国人の多いこと! 自転車もちゃんと船に積み込まれて料金はちょっと多めにかかるようでした。


ここで尾道とはお別れです。
楽しかった~~。
疲れたけど。
旅行中、この日が一番歩いた日でした。まだ疲れもあまりたまっていないからでしょうね。無理がききます。
しかし、この日、驚いたのがコロッケ屋のおばさんが、とても寒くなったという世間話をしていたことです。
寒いというと氷点下で積雪がどんとあって、凍えて体がこわばってしまう状況を想像する道産子にとっては、この尾道は秋のはじめのようでした。日差しは暑いしね。
私は薄いウインドブレーカーの下に半そでのシャツだったけど、さすがに、ダウンを着ている人を見て、引きました。
花咲いてるしね~~~
さて、三日目は鞆の浦です。
写真のサイズがでかすぎるので、後半、小さくしてみましたがどうでしょう?
ネットで見る分にはこっちのほうがいいのかな~
坂の路地・・・瀬戸内海を見渡せる丘・・・
独り歩くいい女ルカちゃんを思い浮かべつつ読ませていただきましたよ~
尾道は30年近く前に夫が数週間滞在した町だけれど、
私は行ったことがなく、
・・・夫も歩いたかもしれない坂道を、
ルカちゃんの写真で想像したりもしました
近々一杯行きたいです~
こんばんは
薔薇の花が今の札幌の光景に比べて妙に新鮮です
尾道、千光寺から見渡す瀬戸内の眺めいいですねえ
写真がまぶしい感じしますよ
下からのんびり歩いて行ったんですね
旅はのんびりあるくのがいいですね
猫からのんびり感が伝わってきます
吉備津彦神社って尾道にもあるんですか
私、岡山の吉備津彦神社をお参りして来ましたよ
瀬戸内の愛媛にある青島って、人工より猫のほうが多いところでえらい不便らしいけど、行ってみたいと思ってますよ。
坂が多くて大変だったわ〜 もう少し若かったら、楽勝だったけどね。
景色はすごくいい所だわ〜 健脚だったら暮らしてみたいかな。
写真を選ぶのに悩んでます。
ゆるゆるとUPするので、ゆるゆると見てね〜
海が穏やかで、とてもキラキラしてました。
のんびり歩くのはいいのですが、なにせ、坂だらけで、どんずまりも多くて地図はけっこうテキトーで、探険気分でした(笑)
尾道の吉備津彦神社は、小さかったです。分社かな?
瀬戸内の猫って、のんびりしてると言うか、人を恐れないので可愛いです。
札幌の野良は、すぐ逃げちゃうので。
まだ、尾道続くんです〜、間延びしてしまうかも。。。
狭くて急な階段の道って尾道でしたっけ?
映画やテレビドラマでよく見ているので、なぜか行ったことがあるかのように思ってしまいました。
以前の住まいからは遠くなかったのに、行ったことがないんですよね~
通り過ぎたことは何度かあるんですが。
こんばんは
尾道の続きいいですねえ
船に飛び乗れたタイミング最高でしたね
40分浮かぶ島を眺めながらの船旅いいなあ
私、西明石で三宮に向かう電車に乗るはずが、飛び乗ったら反対方向の姫路方面でした
あわてものです~
平山郁夫美術館とコロッケを堪能してきたのかな
瀬戸内の暖かさは花も咲いてるし半袖で十分でしょう
地元の人は寒いって言っても札幌の寒さには比較にならないですよね
瀬戸田は生口島って因島の隣にあるんですね
私、因島水軍城に登って汗だくになりました
自転車積んだボートは逆光なのかな?
ちょっと見えないですが
写真はいいサイズだと思いますよ
ときどき大きいのもいいですね
近すぎて行っていないってところ、ありますよね。有名でも。
尾道は、映画のロケ地になってるので有名だから、なんとなく見知った場所が多いのかもしれませんね〜
細い路地、階段、絵になる雰囲気の景色が多かったように思います。
タイミングが良いと思う場面が、けっこうありました〜
そういう時って、なんとなく自分に都合の良いように回る気がするんですよね〜
小さい船だったので酔わないか心配だったのですが、本当に波のない海だったので、楽しめました。
UP写真は適当に大きさを変えたいのですが、ここの仕組みでは自由にならなくって。
大・小の2パターンしかないんですよ。有料なら違うのかもしれませんが。
さて、次は鞆の浦ですが、写真、どうしようかと考えてます〜