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明るい世界めざして

すばらしい癒しの世界を共に味わいたい、醜い世界について共に考えたい

サンヨー白物家電部門をハイアールに売却

2011-07-30 05:57:34 | 日記

サンヨーの白物家電部門をハイアールに売却しました。

予想通りの展開です。2002年にサンヨーがハイアールと提携したときからこの道筋ができていたのでしょう。

ハイアールの本拠地は中国の青島にありました。

ハイアールは地元現地の人に言わせると偉そうにしていて嫌われているそうです。中国ではダントツ一位の家電メーカーなので偉そうにするのでしょう。

日本や韓国から多くの技術者がハイアールのアドバイザーとして雇われていました。

ハイアールはやがて世界一の家電メーカーになるとの声も多かったです。しかし、私はハイアールが世界一の家電メーカーになるなど全くといってありえないと考えています。

企業は企業の哲学や考えがあります。その哲学や考えを元に社会に貢献して発展していきます。単にお金儲けするだけであれば一時的に発展することがあってもお金儲けができなくなれば自然と撤退していきます。そこには企業の確固とした基盤がありません。金儲けという考えに咲くあだ花のようなものです。風がふけば飛び散っていきます。

よく中国に対する批判として、Panasonic、SONY、ホンダなどの有名企業が育たないといわれることがあります。ご承知のとおり、PanasonicやSONY等の企業は単にお金儲けをするために創業者が会社をおこしたのではありません。各創業者は自分の考えや哲学をとおしてより良い社会の実現を考えていました。それらの過程があるが故により確固としたものになりました。


イタリアアマルフィーへの旅3

2011-07-29 09:38:27 | 日記

ここサレルノは駅の周りと言っても日本のようにレストラン、パチンコ屋、ショッピングセンターが並ぶという感じではありません。

小さなお店が少しならんでいます。

ぶらぶらしながら波止場まで歩いていきました。

歩いて一時間くらいかかるのかと心配しましたがあっけなく波止場に着きました。

歩いて10分くらいです。

いいですね。海は!

アマルフィーに行くのにここからのルートが一番良さそう!!!


イタリアアマルフィーへの旅2

2011-07-28 08:41:31 | 日記

昨日の続きです。

サレルノの駅を降ります。

のんびりした町です。人口5万人くらいですか。

南国情緒たっぷりです。

良いとこです。このようなイタリアの町をゆっくりと回るとよいですね。

下の写真は駅前のロータリー

波止場まで行くのにタクシーのうんちゃんにお願いしました。

すると歩いてすぐにいけるとのことでした。

正直さに感動!

 

少しあるくと


イタリアアマルフィーへの旅1

2011-07-27 08:57:57 | 日記

中国での列車事故はすごいことになっていますね。

事故にあわれた方の救済が第一ではなく新幹線の売り込みが第一のようです。

さて、イタリアアマルフィーへの旅の概略を説明したいと思います。

アマルフィーへはいろいろな行き方があります。イタリアのソレントから行くかサレルノから行くかどちらかになります。

ソレルノからの行き方をご説明します。サレルノは通過しただけなので詳しい説明はできません。のんびりしてよいとこです。

ローマから電車で2時間30分くらいかかります。ここからアマルフィーに行くのにバスで行くか船で行くかになります。

次の写真はローマからソレルノの駅で降り立ったところです。

ここは駅前、のんびりしています。

日本の大都市の駅前と違います。


中国高速鉄道の事故 中国で経験したこと3

2011-07-26 09:50:18 | 日記

まあ、驚きましたね。

証拠隠蔽。

中にまだ生存者がいたのでは?

文化大革命のときに犠牲者を土に埋めていったとのことでしたが、同じ発想ですね。

中国の青島にいるときに、カルフールという店がありました。よくそちらに買い物をしにいきました。パンやお餅等がワゴンに陳列してあり、夕方になるとそれらが売り切れます。

店員がワゴンをどけると後ろからゴキブリの大群が出てきました。店員はすばやく殺虫剤をゴキブリに向け大量に発射しました。

殺虫剤の靄が周りの食品にかかっても平気でした。日本人と感覚が違っています。

その時の情景を思い出しました。