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明るい世界めざして

すばらしい癒しの世界を共に味わいたい、醜い世界について共に考えたい

ああ怖い、中国バブル崩壊。

2012-04-26 16:13:35 | 日記

中国の不動産バブル崩壊がすぐそこに迫っているようです。

私が中国に滞在していたときには、多くのマンションや高層住宅が建設されていました。

また、建設が終わったマンションに入居している様子が全くありませんでした。

夜に車で郊外を走ると、墓標のように林立するマンションがありました。

全ての階に照明がついていないのです。

人が住んでいる様子がないのです。

そのような建物が何十棟、何百棟とあります。

どうするんでしょうか?

石平氏によると、

「最近、人民日報の掲載記事に出た1つの数字は実に驚くべきものである。同紙が13日付記事で披露したところによると、現在、全国の開発業者が抱えている不動産物件の在庫は時価総額にしてはなんと、5兆元(約64兆円)程度に達しているという。」

さらに、「実は今、年内の不動産価格の大幅な下落はもはや避けられないというのが国内の専門家たちの共通した認識となりつつある。」

非常に怖いことですが、大波乱が避けられないと思います。

今年はアジアで騒乱が発生すると思います。




Panasonicの社長が交代することになりました。

2012-03-01 16:11:35 | 日記

ついにPanasonicの社長が交代することになりました。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120228_515170.html

松下幸之助の創業したPanasonicが7800億円の赤字を計上し、そのこともあって社長の交代になったと思われます。

テレビ事業はPanasonicの大きな柱になります。その柱を元に事業を拡大することで、工場を建設し、多くの投資も行なってきたわけですが、あまりにも厳しい家電業界の動きについて来れなくなったわけです。

また、テレビ放送のデジタル化需要が収まった一番厳しい時期と震災、ヨーロッパとアメリカの不況と全てが重なったことも不運と思います。

テレビを中心とした産業そのものが魅力を失いつつあるように感じます。

テレビの視聴率の長期的な低落減少はそのことを物語っています。

昨年の東日本大震災の際に示されたテレビ報道のええ加減さは象徴的でした。

いわゆる、福島原子力発電所がメルトダウンしている最中に、繰り広げられた御用学者による、「原子力発電の安全性は保たれている」というプロパガンダには本当に気がめいりました。

ゴールデンタイムに放映される食べ歩き放送や、ばかげたお笑い芸人のパフォーマンスを見ているとテレビの凋落を示しています。

いずれ、ラジオと同じように少しずつ聞く人は離れていくことと思います。いずれオーディオ・ビデオというカテゴリーが非常に小さくなりパーソナルな分野での情報の受容がもっと大きくなると思います。

AV産業への更なる投資は非常なリスクを背負うことになるでしょう。

 


家電メーカーの赤字について

2012-02-08 15:20:24 | 日記

日本の製造業の大きな柱と言われた家電業界の大手である、Panasonic, Sharp, SONY, NECが赤字であることを昨日のNHKで解説していました。

番組を聴いていて何を言いたいのか良くわかりませんでした。

わかったのは、各メーカーの赤字額と工場を持つと赤字幅が大きくなると言っていました。

メーカーの赤字額は;

Panasonic:7,800億円

Sharp:2,900億円

SONY:2,200億円

NEC:1,000億円

工場を持つと赤字幅が大きくなるということを言っていましたが、何故、Panasonicが7,800億円の赤字を出し、日立や東芝が工場を持っているのに黒字なのかの説明が全然ありません。

日立や東芝も国内に工場はあります。反対にPanasonicは国内工場は非常に少なくなっています。

ほとんど海外に移転しました。

メーカーによって細かな条件が異なります。それを、工場をもつと赤字になると言っていました。

数字の裏づけもありません。

今回の赤字額を見てわかるのは、重電部門を持っている三菱、日立、東芝が黒字でした。

反対に家電・特にテレビに投資したPanasonic, Sharpが非常に厳しかったということです。

SONYは金融に片足を置いているので赤字幅が少なかったと言えます。

もう、テレビで商売する時代ではないんでしょうね。

テレビつけても仕様もない番組しかしていませんもの。先ほどのNHKのnews watch 9の解説なんか受信料払う価値がないような番組です。

これだけテレビのコンテンツの価値が低くなると、それを放映するテレビも単なる道具になり、使い捨てになっていくのでしょう。

テレビを中心としたAV商品の商売に非常に厳しいものを感じます。

値段が安定している白物家電か、充電池や太陽光電池の分野以外での生き残りは非常に厳しいと感じています。

 

 

 


明けましておめでとうございます

2012-01-03 09:05:13 | 日記

明けましておめでとうございます。

昨年は、いままでの私の考え方を根本からとらえなおす年でした。

ご存知の通り、東日本で大震災がおこり、民主党による詐欺ともいえる公約違反と増税論議。

普通の企業であれば大きな問題になり、企業そのものが存立できなくなることでしょう。

もうだいぶ昔の話になってしまいましたが、グルーポンのお節料理がお重の半分くらいしか入っておらず大きくマスコミに取り上げられました。

もうだれもグルーポンのお節は頼まない。

民主党のお節はお重の中はほとんど空でした。

我々自身が政治を軽く見ていることに大いなる反省が必要だと思います。

今年は是非総選挙で民主党を追い込みましょう。

 


中国で驚いたこと8

2011-09-21 16:03:06 | 日記

中国滞在中に、Aさんと言う20年以上中国に滞在されている方とお知り合いになりました。2003年頃までは中国に3回以上訪問すると必ず公安が尾行してきたそうです。

「ホテルやアパートは必ず盗聴されているよ。今は、一回くらいの中国の訪問では公安がマークすることはないけれど、頻繁に中国を訪れるとマークされますよ。」

と言われていました。

パソコンの接続環境では、中国からはYouTubeや特定のサイトへのアクセスはできませんでした。

「ウィグル自治区」や「ダライラマ」等の語句があるホームページへの検索は制限されています。

メールのやり取りも要注意です。

中国へのメールはほとんど見られていると言われています。

 

また、中国への渡航に関して、入国前にはデータは全て中国政府に開示しなければなりません。暗号化されているデータは暗号化を解き中国政府に見せなければならないそうです。

会社の機密情報、個人情報等全ての情報を見せなければならないそうです。

理由は情報セキュリティーのためだそうです。何故情報セキュリティーのために情報を中国政府に開示しなければならないのかよくわかりません。

 

一昨日には三菱重工のサーバーにサイバー攻撃がしかけられたそうです。

 

警察庁は「日本へのサイバー攻撃の9割は中国からだった」と発表しています。

 

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