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明るい世界めざして

すばらしい癒しの世界を共に味わいたい、醜い世界について共に考えたい

本当にやばくなってきた中国

2013-06-21 16:24:58 | 政治

中国が本当にやばくなってきました。

まずは、古澤襄さんのブログから、

「中国株式はいずれ急落、腐敗や不良債権増加で (6月21日)

<[モンテカルロ(モナコ) 20日 ロイター]米ヘッジファンド、グランドマスター・キャピタル・マネジメントのパトリック・ウルフ氏は、中国の腐敗や不良債権の増加が危険な状態に達しており、今後株価が急落する可能性がある、との見方を示した。

今週モンテカルロで開催されているヘッジファンドマネジャー業界コンフェレンス、GAIMの合間に述べた。

同氏は「米連邦準備理事会(FRB)のことばかり話題になっているが、中国のことはあまり気にされていない」とし「米国は最も安全な投資先だが、中国はクラッシュがいつ起きてもおかしくない、とわれわれはこれまでも指摘している」と語った。そのうえで、中国株をショートに、米国株をおおむねロングにしていると明らかにした。

米緩和策の縮小に対する警戒感から、ここ数週間金融市場は混乱している。ただ同氏は、米経済の過熱の証拠なしにFRBが金融引き締めに動く可能性は非常に低いとし、市場の反応に対して「取るに足らない問題」だ、と述べた。

さらに、米経済の他国成長への依存の低さや住宅市場の回復、銀行セクターが十分に資本を確保していることなどから、米経済の先行きを楽観視しているとした。」

アメリカのヘッジファンドが中国がヤバイと感じています。

さらに、

「米ゴールドマン、中国工商銀行株全て売却へ (ロイター 5月20日)

米ゴールドマン・サックス(GS.N:株価企業情報レポート)は20日、保有している11億ドル相当の中国工商銀行(ICBC)(1398.HK: 株価企業情報レポート)の株式売却を始めた。今回、保有する全てのICBC株を売却する。」

ゴールドマン サックスが中国から手を引きました。

上海株価指数も次のように落ちてきています。

最近では、中国の犬と言われていた、前の駐日大使の丹羽さんも

「“親中派”丹羽前大使が中国をボロカス! 「自己中心的な人種」「創造力はゼロ」 (2/2ページ)(ZAKZAK 6月20日)

急激な経済成長とともに中国では微小粒子状物質「PM2・5」などの大気汚染が深刻化し、死者も多数出ている。丹羽氏は「大気汚染はひどいですね~」と話し始め、「初めて中国に来た人はほぼ風邪をひく。私は気管支炎になり点滴を受けました」と明かした。

中国人といえば、世界中でマナーの悪さが指摘されているが、丹羽氏は「中国人ほど自己中心的で『自分さえよければ他人なんてどうでもいい』という考えの人種はいない」と断言。そのうえで、「模倣する能力はすごいが、創造する力はゼロ。大豆なしで豆腐を作れるという。その技術は他に使えばいいのに」と語ったという。

日中友好を訴える真面目な講演とは違う発言が10分ほど続き、「本音の言葉に(会場は)大ウケでした」(前出の井上氏)。」

あっと驚きました。

この人でさえ、見切ったのでしょう。

伊藤忠商事の今の社長である岡藤社長は、「中国経済の見通しは」との質問に、

 「足元の中国の実体経済は(政府発表の)7・8%よりも悪いのではないかとみており、一層の景気減速も現実的になりつつある。中国が経済政策の柱とする輸出と内需拡大のための公共投資は限界だ。最低賃金引き上げなど格差の解消が欠かせない」

と言っています。

伊藤忠商事も中国経済がヤバイ状態であることを公言してきました。

よっぽどの脳天気でない限り、中国のやばさは共有されようとしています。

中国から離れたほうが良いでしょう。



野中元幹事長は歴史の生き証人?

2013-06-05 16:08:52 | 政治

野中広務元自民党幹事長が、尖閣諸島棚上げ論について時の田中首相が発言していたことを言っていました。早速、東京新聞から、

尖閣「日中が棚上げ」 訪中の野中氏「田中元首相が発言」

(東京新聞 6月4日)

野中広務元官房長官を団長とする超党派の訪中団が三日、北京の人民大会堂で中国共産党序列五位の劉雲山政治局常務委員と会談した。

野中氏は会談後の記者会見で、一九七二年の日中国交正常化交渉の直後に田中角栄首相(当時)から「両国の指導者は尖閣諸島の問題を棚上げすることで共通認識に達した」と直接聞いたと、劉氏に伝えたことを明らかにした。」

はあー

その頃に、野中広務は田中元首相の側近中の側近だったわけですね。

1972年当時は、田中内閣の官房長官か外務大臣でもしていたのでしょうか?

野中氏の経歴を見ると、

その頃には、国政にも出ておらず、京都府議会議員です。

地方議員が何故国政の最重要な事柄を知れたのでしょうか?

田中元首相の秘書とか側近でもない人がこのようなことを知っているわけはないと思いますが。。。。

国会議員になるのは1972年から11年経った時に初めて衆議院議員に当選したわけです。

野中広務氏も今年で88才になるわけで、過去のことが頭の中でごちゃごちゃになっているのでしょうか?

尖閣棚上げ合意、野中氏発言は「個人の経験で語った」 

公明白浜氏

(産経新聞 6月5日)

公明党の白浜一良参院議員会長は5日の党参院議員総会で、野中広務元官房長官が超党派議員団との訪中で、日中国交正常化時に「尖閣問題に関する棚上げ合意があった」と指摘したことについて「訪中団として確認して発言したわけではない。あくまでも野中さんの個人の経験でおっしゃっている」と述べ、野中氏の個人的見解との見方を示した。」

野中元幹事長の発言は問題発言なので、公明党の方にも火の粉がかからないように発言しています。

公明党も、しっかりとこのような発言に対して、反対の意見を述べたのか?と言うことが問われます。

野中氏が間違った発言をしていて横で黙って聞いているようであれば、何のために議員バッジを付けているのかわからなくなります。

国会議員は国民の代表です。国益に沿った発言をしなければならないですし、国益を毀損する発言に対しては、はっきりとその場で批判する責任があります。

白浜議員の発言を聞いていると、まるで他人事のような発言に聞こえてしまいます。

公明党は国家意識のない、単に福祉のことだけを成果にして仕事をしてきたとアピールしているだけです。

これでは、国会議員としての資格を問われるでしょう。

まあ、さらに酷い人がこの野中広務です。売国奴といわれても仕方ないですね。

白浜氏は議員団の訪中に同行しており、「野中氏は88歳。自分の遺言のつもりで熱い思いを表現した」とも語った。」

野中広務は早く遺言を書き上げ、決して世間に発表することなく、お棺に一緒に納め、墓場まで一緒に持っていけば今までの罪は少しは、解消されると思います。

野中さん、早く早く遺言を書き上げてください。

 


日本人を殺してしまえ!と考える東アジアの人々

2013-05-24 15:43:38 | 政治

韓国のマスコミがすごいですね。

あまりにも酷い意見なので、日本の新聞も無視はできなかったのでしょう。

韓国のコラムは次です。

「【時視各角】安倍、丸太の復讐を忘れたか(1) (中央日報 5月20日)

神は人間の手を借りて人間の悪行を懲罰したりする。最も苛酷な刑罰が大規模空襲だ。歴史には代表的な神の懲罰が2つある。第2次世界大戦が終結に向かった1945年2月、ドイツのドレスデンが火に焼けた。6カ月後に日本の広島と長崎に原子爆弾が落ちた。 

これらの爆撃は神の懲罰であり人間の復讐だった。ドレスデンはナチに虐殺されたユダヤ人の復讐だった。広島と長崎は日本の軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐だった。特に731部隊の生体実験に動員された丸太の復讐であった。同じ復讐だったが結果は違う。ドイツは精神を変え新しい国に生まれた。だが、日本はまともに変わらずにいる。 」

広島と長崎に原子爆弾が落ちたのは、日本人の悪行を懲らしめる神の懲罰であると言っています。

まあ、酷いの一言です。

このコラムを書いた中央日報は、新聞に値しない便所紙を印刷している会社と言えます。

全く、怒りが収まりません。30万人ちかい非戦闘員が殺された大虐殺をこういうように批評する神経がわかりません。

勿論、原子爆弾の犠牲になられた方の中には日本人だけでなく朝鮮半島出身の方も多くいました。

それら犠牲になられた方は、罪深い人間だから被害にあっても当然と考えているのでしょうか?

さらに、「安倍はいま幻覚に陥ったようだ。円安による好況と一部極右の熱気に目をふさがれ自身と日本が進むべき道を見られずにいる。自身の短い知識で人類の長く深い知性に挑戦することができると勘違いしている。 

彼の行動は彼の自由だ。だが、神にも自由がある。丸太の寃魂がまだ解けていなかったと、それで日本に対する懲罰が足りないと判断するのも神の自由だろう。」

と締めくくっています。

狂気としか言いようがないコラムです。

このような、狂ったコラムが韓国の新聞に掲載されているということは、韓国の現在の状況がよくわかります。

さらに、

「大阪市生野区無差別通り魔 逮捕の韓国籍男「日本人を殺す」

(フジテレビ 5月22日)

22日朝、大阪市生野区で60代の男性と女性が相次いで刺され大けがをした事件で、逮捕された男は、「日本人を殺す」などと供述していることがわかった。
無差別通り魔事件の現場で、容疑者の韓国籍の男(31)に話しかけられたという男性は、「『日本人か?』と2回聞かれて、刺されそうになったから逃げて」と証言した。
男は、さらなるターゲットを物色していたのか。
22日午前5時15分ごろ、大阪市生野区のマンションで、新聞配達員・川口修一さん(61)が、見知らぬ男に、いきなり包丁で刺された。
マンションで男に刺された川口さんは、マンションの外に逃げたということだが、路上にはまだ血痕が残っていた。
そして、逃げる際には、自ら110番通報をして助けを求めたという。
その後、男はおよそ120メートル離れた路上で、ビル清掃業・越智 美智子さん(63)を刃物で刺したところを、通報を受けた警察官に発見され、殺人未遂の現行犯で逮捕された。」

狂っています。

しかし、主張は明確です。「日本人を殺したい」という主張です。

この思いは韓国人だけに留まりません。中国人も同じ思いを持っています。

評論家の石平さんは次のような評論を書いています。

「本当に恐ろしい「民間版中国夢」 (産経新聞 5月9日)

かの国では今、「中国夢」という言葉がはやっている。国家主席の習近平氏が就任以来、「民族の偉大なる復興の中国夢の実現」を盛んに唱えるようになり、この言葉がひとり歩きし始めたのだ。

 「われわれの夢はただ、きれいな空気を吸いたいだけだ」と、微博(ミニブログ)などで白けた反応を示す国民も多いようだが、一方で、習氏の「中国夢」に輪をかけてより壮大なる「夢」を語りたがる人もいる。

 たとえば、最近、ネットの世界で広く流布され、支持を得ている「民間版中国夢」には次のようなものがある。」

実は、上述の「中国夢」の項目のひとつに日本のことも出ている。いわく「日本列島で未曽有の大地震が発生、生存者無し」というものだ。」

中国人も夢と言う形で、日本の地震による没落を願っています。地震で全ての日本人が死ぬことを願っているわけです。

このような、東アジアの国に対しては、距離を置いて戦争が起らない程度に付き合うのが一番と言えます。

本当に恐ろしい国々です。これらの国は日本の殲滅を願っています。日本はこれらの国に対して離れて対応していくことが大切です!


 


買受人の宗教法人「最福寺」が総連本部を買えなかった理由

2013-05-23 15:19:11 | 政治

朝鮮総連の建物が、最福寺というお寺に45億円で落札され、いざ支払の時に支払えなくなり、再度落札をやり直しすることになった件について、私は非常に奇異に感じていました。

何故なら、元々45億円用意していて落札したわけですから、支払の段階で払えなくなることはありえない訳です。

支払できなくなれば、保証金の5億円が没収されることになります。

ペナルティーで5億円とは多額の金額になります。

何かの理由があるだろうと思っていました。

考えられる理由としては、

1.最福寺が購入しようと考えていたが、北朝鮮との間で何かトラブルが発生し、利益回収の見込みが立たなくなった。

2.日本や中国、アメリカ等からの圧力があり、支払できなくなった。

3.北朝鮮のお家の事情が影響して、最福寺の購入にストップがかかった。

ということになるかと思います。

この件に関しては、北朝鮮、最福寺、日本を含めた国の利害が複雑に絡んでいます。

ましてや、北朝鮮はお国の状況が非常に危うい状態です。最福寺もそのような危うい国に投資をすることになるわけですから、一筋縄に行きません。利益回収の見込みが立たなくなることが突然発生してもおかしくありません。

さらに、そのような2者の動きを見ていて邪魔をしたい国も多くあります。

日本を含めアメリカ、中国も隙があれば邪魔をしたいと考えています。ただ、無用に邪魔をして北朝鮮が崩壊したりすると、その後始末で大きな被害を被る事も考えられます。

私は、当初、北朝鮮の崩壊が間近に迫ったために、最福寺が利益回収の見込みが厳しくなり買うことを途中で放棄したと考えていました。

しかし、昨日の青山さんの「アンカー」(関西テレビ 5月22日)での解説を聞いていると理由は他にあったようです。

青山さんのアンカーからの解説は次の通りです。

「北朝鮮読みが甘かったのは、従来の政権と違って、第二次安倍政権は、これ僕の責任で申しますが、はっきり圧力をかけたと。どこに圧力かけたというと、お坊様に圧力かけたんじゃなくて、お坊様がもともと、その、競売に入る前に、お金貸してくれると約束してた金融機関とか、あるいはノンバンクで金を貸すところに、全部、その、非常に強い圧力をかけて、結局お金が作れなくてですね、あの、もう一回競売やり直しってことになってるわけです。で、朝鮮総連は、情報機関でもありますから、朝鮮総連なりの情報収集によって、どうも安倍さんが、その、安倍さんがって言っちゃいけないけど、安倍政権側が圧力までかけたのは、最終的に、実質上政府の手に、日本政府の手に、落とすつもりじゃないかと」(ぼやきくっきりさんから。。。ありがとうございます)

これぞ、まさしく日本版のCIA創出が必要になってくるような話になります。

国内の問題を引き寄せて、外交上の案件を解決していくことの重大さを学ぶひとつの事例と感じます。


これから日本の家電はどうなる?

2013-05-22 16:29:37 | 政治

これから日本の家電はどうなるか?ということにみんな注目しています。

高度成長経済の時には、家電メーカーが次々と魅力的な商品を世に送り出しました。

白物家電からテレビ、ラジオ、等々

少年も秋葉原や日本橋に行って部品を購入して、自分でアンプや無線機等を組み立てていました。

みんなが物を作ることに夢中になっている時代でした。

しかし、1992年のバブル崩壊からデフレの時代に入り物を作るよりお金を貯めることにウェイトを置くようになりました。

ワクワクするものを作りたいという心をもった人が出てくることが、日本の家電メーカーの復活と考えます。

今までは、物を作るより、金を集めてくることに長けた人が経営を動かしてきたといっても過言ではありません。

そんな中では、できるだけ値段が安く、可もなく不可もなく、保証期間内に壊れにくい商品を大量に生産して利益を出すことで商売してきました。

そんな考えで商売しているため、面白い商品が出てくるはずはありません。

ニューヨークのヘッジファンドマネージャーのW ペッセック氏は次のように述べています。

「買収されるのがソニーにとって最善の策-W・ペセック

ニューヨークの著名ヘッジファンドマネジャー、ダニエル・ローブ氏が提案したソニーの事業分割案には明らかに欠けている点がある。

ソニー株を11億ドル(約1120億円)相当保有する同氏率いるサード・ポイントは、エンターテインメント部門を最大20%売却してエレクトロニクス事業に集中するようソニーに促した。

ただ、「007スカイフォール」や「アメイジング・スパイダーマン」のような大ヒット映画以外、ソニーが目標に向かって取り組めるものとは一体何だろうか。同社は2013年3月期決算で3年ぶりに黒字を計上したが、その中でエンターテインメントは唯一輝いていた部門だ。エレクトロニクスは精彩を欠いている。米アップルが世界を変えて数年経っても、ソニーはいまだに世界で戦える製品を生み出せないでいる。

景気や円高のせいではない。世の中を変えるような製品の発想がずっと前に止まったことがソニーの問題だ。この隙間をアップルや韓国のサムスン電子に容易に突かれてしまった。イノベーション(技術革新)に重点を置かず、前任のハワード・ストリンガー氏と同様に平井一夫社長もコスト削減と事業の合理化を追求しようとした。

唯一の答え

抜本改革は必要だが、平井氏ら当事者らがそれをどう実行に移せるかは見えにくい。ローブ氏のような投資家がなぜそれがわからないのかという点はなおさら理解に苦しむ。率直に言うと、ソニーにとって唯一の答えは買収されることではないだろうか。」

非常に厳しい意見です。

パナソニックも売るものがない!と社長自ら話しています。

日本の家電は、物を作ることに夢中になる空気が吹っ飛んでしまいました。

日本全国、物を作ることに夢中になる空気を醸成することが今問われています。

その意味で、ものづくりコンテスト、レース、Expo等のトンでもない物を作った人を顕彰する場が必要と思います。

これから、そういう場を作るようにみんなで取り組んでいければと思います。