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庶民のちょっとギャンブル日記
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2月10日 競馬回顧録 きさらぎ賞  

2005年02月10日 16時45分09秒 | 競馬
 さて、本日は競馬回顧録をお送りしようと思う。一週間に1回から2回のペースで昔話をしようというものである。お題としては、その週にあるレースにかかわることではじめます。ただし、話は脱線することは間違いなし。では、本日のお題「きさらぎ賞」です。
 きさらぎ賞といえば、近年ネオユニバース、ナリタトップロード、スペシャルウィークなどの優秀馬を排出しているレースである。そこで歴代の優勝馬を眺めてみるとアグネスゴールドという馬がね。
 ここで、ハァと不思議に思う方がいらしゃると思いますが、当時は、人気の一頭でした。その年のクラシック戦線ではアグネスタキオンとアグネスゴールドの2頭が話題となっていました。アグネスタキオンは新馬戦、ラジオ短波、弥生賞と3連勝、一方ゴールドは新馬、若駒賞、きさらぎ賞と3連勝そしてスプリングSを勝っていよいよ直接対決というところで、故障により休養となりました。当時、河内洋騎手がどちらも主戦ジョッキーとして騎乗しており、どちらを選ぶのかというのも注目でした。
 その後タキオンは、皐月賞を快勝したものの屈腱炎により引退しました。そのため、ラジオ短波では、ジャングルポケット、クロフネを一蹴し、皐月賞でもジャングルポケット、ダンツフレームを完封したままでの引退だったので結局その能力を見ぬままに終わりました。一方、ゴールドは、秋に復活しましたが、神戸新聞8着、菊花賞8着、鳴尾記念3着で引退となります。一時のかがやきを失ったためか再びの故障か私にはわかりせんが残念です。鳴尾記念は、逃げのメイショウオウドウを捕まえに行ってダイタクリーヴァに差されたアタマ、クビの3着ですから復活の手応えのあったレースのようだったので・・・。
 なお、タキオン、ゴールドともに河内騎手がすべて手綱を握っています。そうなのです、実は長々とまじめな文章が続いたのですが、私は河内騎手大好き野郎だったのです。ですから、アグネスの馬券は買いまくりです。その頃大阪にいた私は京都、阪神で河内馬券で勝負しまくりでした。
 河内騎手といえば、武騎手の兄弟子で好位差しとかのレースが皆さんのイメージだとおもいますが、私は京都での平場のレースでの見事な逃げ切りをみてファンになりました。馬の実力もあったのでしょうが、河内騎手の大逃げに他の騎手が動けずそのままゴールしたレースでした。一流の騎手はどんなレースでもできることを証明してくれたレースでした。 ですから、そのころの岡部騎手のなんでも好位取り差し競馬が嫌いでたまりませんでした。でも、重賞レース以岡部騎手を見たことはほとんどなかったんですけれど。

 今回は、ちょっとまじめなお話でしたが、又馬券にまつわる話など書きつづっていきたいと思います。
 本日の回顧 俺は河内洋の大ファンだった。河内ありがとーーう。



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