乳ガンを患ってからの私

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

副作用切れ

2019-02-07 21:11:36 | 乳ガン患ってからの日々
9月中旬に最後に抗がん剤受けてから、2ヶ月過ぎたら副作用も抜けてきて、体は意外と軽かった。やっぱり倦怠感がないって、いいね。
でも、12月からまた始まる。倦怠感と味覚障害、脱毛…。年末年始なんてないよなぁ。1月4日に2回目って言われたし、インフルならないようにしなきゃ行けないし、どこにもでかけられないかも。冬休みなのになぁ。
会社の忘年会も冬場は鍋だし、密室で取り箸使ってくれない人がいたら…って、不参加にした。楽しみがない私をかわいそうって思った妹がカラオケに誘ってくれた(笑)大声出すのは、ストレス発散出来るし、昔から大好きだった。
ガンの患者さんって、もっと病人だと思ってた。
実際に私は父親を4年前に肺がんで亡くしてる。父親は、ガンだとわかって、アルバイト辞めてしまった。犬の散歩と病院以外は、寝転がってた。口癖は「しんどいねん」しんどいって言うか、今思えば甘えてたんだと思う。あんまり家族に構ってもらえなかったけど、ガンがわかってから、みんな気をつかったし、本当はもっと動けたと思う。
現に私は部位は違っても、ガンだし抗がん剤受けながら、仕事も子供のこともちゃんとやってきた。そして、カラオケに行く(フリータイムで5時間とか)体力全然あるし。手術で、手のしびれあるけど、副作用ないのは、快適だった。子供の習い事の送迎して、そのままお母さんたちとの井戸端会議も、楽しかったし元気だった。
片方の胸ない以外は、元の私のように過ごせた。

コメントを投稿