ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

土産について

2009-07-21 20:56:23 | 旅行記

伊豆高原旅行は楽しく無事に終了した。
いやー、美味しい旅行でした。
シラス丼、バーベキュー、幸せの昼食、お寿司、哀愁のおにぎり、
うな丼大、サービスエリアの美味しい水etcなどなど。
温泉にも入ったし、足湯にも浸かったし
釣りは結局は地球を何回か釣り、お魚さんは釣れなかったけど
イルカの長椅子の上でゆったりと潮風と戯れたし。
ダムでなんとなく亀を見てネッシーを思い浮かべ。
超がつく位の素晴らしい理想郷貸別荘に泊まれたし
リスの声におこされたりして、ゆったりとした時間を
友人達と過したのである。心のリフレッシュが出来ました。

普段はどこに行っても土産など買わない私である。
だが、DVDに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を録ってもらった
友達の友達にはお礼の意味で伊豆柏屋の『栗羊羹』を
買ったついでに家族と自分にも買った。
あと、カップヌードルで見たことも無い銘柄の物があったので
コンビニで見つけて買った。
静岡限定だと勝手に決め付けて買ったのだけど
そのカップヌードルを池袋のコンビニに普通に売っていた。
1つだと美味しかった時に残念に思うかもしれないから
2つ買ったのだけど
池袋のコンビニに普通に普通に並べられていた。
まぁ、池袋に平気で売っていたカップヌードルだけど
買った時の嬉しさを写真をとって再現してみた。

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鯵1、鯖4

2008-08-17 09:35:40 | 旅行記

何が台風だと言わせていただきたい。予報は見事に外れた。
まぁ、天気男パワー炸裂の結果であると、固く信じる私である。
おかげで、また日焼けという名のヤケドである。
まだらな顔にならないようにしたいが、どうなることやら。
釣りの成果は鯵1、鯖4であった。鯵狙いである。外道な鯖である。
鯖は横走りをするアホ魚なのでお祭りを何度もする事になり
仕掛けをその度ごとに切る破目になるわけで
アホ魚と呼びたいのだ。
だけど、アホ魚だけど、食べると美味い物だ。
釣った魚を食べるのは極上な贅というものである。
我が釣り仲間には美味しい魚料理を作る名人が居るので大助かりである。
刺身、焼き物、唐揚げ、イタリアン
美味しさを何10倍にも増していきました。ありがとうございます。
西山さんは決勝ラウンドを見に行くそうです。
お母さんとお兄さんは既に北京で応援をしているそうで
私等は、より『日本がんばれ!』と強い応援をする事にしたのだ。
暑い海の上から戻った私は一杯目のビールを
ビールのコマーシャルにぴったしと言えるように飲んだ。
二杯目のビールを至極の幸せ感に包まれながら飲んだ。
ビールはこういう日の為にある飲み物だ、と感じながら三杯目。
・・・・・・まぁ、流した汗以上にビールを堪能した。
そのあとは、山ちゃんお薦めの美味しい日本酒を飲んだ。
水のように飲んでしまった。
やはり、おちゃらけ度ナンバーワンな私であった。


やっと旅行記終了

2008-05-09 23:17:07 | 旅行記

二日目の夕飯は、あるいはお酒のおつまみは、枝豆と竹輪和えから
始まったわけである。風呂上りのビアの美味さは・・・何も言うまい。
何もしないようなイメージがあるかもしれない私は
ビア飲みながら、つまみ食べながら働いたのだ。
『生姜すり』。地味な作業ながら根気のいる作業である。
何事も片手間ではなく100%のパワー。額に汗く事は幸せだ。
次なるオママゴト的お手伝い作業は
『ポテトサラダ』創りである。これが実に美味い。
私が惣菜屋の客であったのならば、このポテトサラダを見た瞬間、
あまりの感激に震えてしまうだろうなぁ。何しろ絶品。
ジャガイモ好きが作るのだから、潰すという行為も
『愛』があるわけだ、原型を崩さなければならないわけだが
そこはかとなく美味しさ、ジャガイモの活きの良さを残しながら
されど、胡瓜、玉ねぎ、ハムなどの脇役にも目配りをし
塩コショウ、ちょっとのマヨネーズ、後からの卵と
全てを知っている物が醸し出すハーモニーっだ。
えい、そこで呆れ顔の貴方、食べて観てから呆れろ!
いままでのポテトサラダは嘘だったんだ!嘆くに違いない。
というわけで、旅行仲間は実にグルメなポテトサラダを食べた。
ドンブリいっぱいのサラダはあっというまに無くなった。

この日の夕食は料理名を言えば、『フムフム』『ほー、なんだ』
程度のものである。
しかし、名前は平凡でも味は極上だったと言いたい。
『アジフライ』『焼茄子』『野菜炒め』『餃子』『鯛めし』
申し訳ない、あと幾つかあったような気がするが
ブログにかく為に食べているわけではない、忘れた。
甚く満足したわけだよ。あまりの美味しさに泣いたなぁ。
たぶん五臓六腑がラッキーあぐらって叫んでいた。

二日目の夜は日曜日であった。
温泉上がり、腹は御馳走で満腹、程よいお酒。
横になってダラダラとテレビを観る幸せ。
『行列できる・・・・』を観たわけだ。
有名人100名の絵をオークションで売ってカンボジアに
学校を建てるというわけで、オークションがあると思ったけど、
それは来週だった。
ダラダラとテレビを観た我々は、この日も良い子ちゃん。
10時前に皆、床についたわけである。
あきらめの悪い男がマリオギャラクシーをやっていたが
すぐにゲームオーバーになり、あきらめて静かに寝にいった。
私だ、(だって、クッパやつけたから・・・・・・)

三日目は帰る日である。ニュースではユータンラッシュを
早くも予想していた。昨日の残りの『鯛めし』を
お茶漬けで2杯食べた。でも、まだ残っていて
ゴミ箱に捨てるしかないようなので
根性で3杯目のおかわりをしたのは私だ。
流石、朝飯3杯は『おなかいっぱい』って平仮名で書く。
働かない、と思っている方に言いますが
飛ぶ鳥後を濁さず。
風呂洗い、全室掃除機をかけたのは私だ。
日々の出かけに鍵をかけ、大切に保管をしたのも私だ。
重たい買い物をあたり前の顔をして持っていたのは私だ。
ホント、この男は煽てたり、誉めたりすると
実に甲斐甲斐しく動く動物である。
利用するのは、まず誉めろ、そしてやらせろ。
まぁ、次回はいっしょに行けるかわからないけど
楽しい時間を皆様ありがとうございました。

というわけで、武蔵小金井駅まで送ってもらったのは
まだ、12時前であった。
こうして、私のゴールデンウイークは終わりを告げた。

今回の旅行では珍しく事件が起こらなかった。
駐車場でオトットトと転ぶ事件。
生簀に嵌ってさー大変事件。
270度回転交差点事件。幻の島は何処事件。
居酒屋でさかさま事件。などなど、いろいろな事件を起こしてきたが
あえて事件といえばモモさんの財布はあるけど中身が無い事件。
まぁ、何事もなくボーとした楽しい時間は去っていたのだ。

またぼーとした時間が過せたら嬉しい。
日々ぼーとしているわりにそう思う。


旅行二日目はまだ終らない

2008-05-08 22:04:44 | 旅行記

お腹の空いた我々は、網代の生簀釣りからの帰り
ファミレス『すかいらーく』に寄る事になった。
私は久々の洋風トイレにお世話になった。
やっぱ、時代は洋風トイレだよ!って伊豆地方の主に宿泊施設オーナー
に声を小さくして言いたい。宿泊代が安いのだ贅沢は敵だ!
嬉しそうなのは釣れた2名。シラーとした顔の釣れない組5人。
しかし、食べ物が腹に入ればご機嫌になるのが愉快な仲間というものだ。
私は運転をする山ちゃんやモモさんには悪いけど
真昼間のビアとツインハンバーグステーキ単品を美味しく完食。
空ママは携帯を見せると10%引きの優れた知識の持ち主だ。
当然のように恩恵を授かる愉快な仲間達である。

コテージまでの道なりは空いていた。逆コースは満杯。
なーんか意味も無く優越感に浸る私はお人好しである。

ヤオハンの近くにある『マックス』というスーパーで夕飯の
足りない物を購入しに寄る。
そこはお酒を売っている店で、なんと『森伊蔵』一升瓶があった。
これは買うべし。という事で近くに寄って値段を確認した。
3万3千円という森伊蔵としては、手頃な値段だったが、
『今日は、勘弁しやる!次ぎにあった時に購入してやる』という
捨て台詞を吐く事になったのだ。
越の寒梅、八海山、久保田など日本酒もあり
越の寒梅で4500円だから、まぁまぁ安い店である。
『十四代』がもしも、あったら幾らくらいになるのだろう?
手持ちのお金>十四代であったなら、迷わず買っただろうな。

コテージに着いて、魚を卸すなど、下準備をして下さっている間、
私はWiiでマリオギャラクシーをやった。
で、クッパをついにやっつけた訳で大きな大きなスターを獲得したのだ
だが、その喜びは誰も判ってくれないようで
お歳を召した方と下準備に忙しい方達は
『まったく、役にたたない奴だ!』という思いを顔に出さないけど
あえて無視という態度で、思いを私に伝えてくれていた。
次からは旅行に誘ってもらえないのではないだろうか?

第二の旅行目的の温泉は『ゆとろ嵯峨沢の湯』という
露天風呂のある施設に行った。
混雑していた。着替えを入れるロッカーはほとんど埋まっていた。
結構、狭い。大人1050円(割引を持っていたので900円だったけど)
露天風呂は打たせ湯とジャグジーぽいのと普通の露天風呂。
あと露天ではない風呂、皆、狭い感じだ。
あまりゆったりとは出来なかったけど
何しろ温泉、まぁまぁ寛げたわけでございます。

お風呂に入ると人はビールが飲みたがるものだ。
だが、車で来たのでここは我慢というわけでございます。
だが、昨日の残りのビールが500ml一本という
お風呂にさえはいらなきゃ、日本酒もあるから足りた量だけど
再び呑み助三人組(ケンさん、山ちゃん、私)は
マックスへ遠回りをしてビア350ml6本と
ポテトサラダに入れたい明太子を購入した。

という所で、作文を書くのに疲れたので次回へcontinue!


旅行二日目の釣りまで

2008-05-07 22:02:12 | 旅行記

旅行中の朝ご飯は何故かやたらと美味しい物である。
納豆だってめいっぱいかき回しちゃうし驚きだ。
御新香など家ではあっても食べない私なのに
『あぶりがっこ』はあたり前に、カブだってなんだって食べてしまうのだ。
ホタテの味噌汁、玉子焼き、ウインナー
実に優雅な朝食は御飯を御代りしたのだよ。

天候は曇り、週間予報の奴は何故ゴールデンウイークは
快晴ばかりだ、などという戯言を言ったのであろう。
釣り旅行である。2日目は『釣りと温泉』という旅行目的日である。
網代にある生簀釣りで大物をゲットしようぜ!
というわけで、出発したが、すげーぇ渋滞が熱海まで続いた。
そもそも、伊豆半島というのは道が少なすぎるのだ。
一本道みたいなもんで、下田まで行く人も伊東に行く人も
熱海に行く人も城ヶ崎に行く人もみんな同じ道を通る。
ゴールデンウイークだ、混むのに拍車がかかるというものだ。
そんな中、自転車で颯爽とサイクリングしているグループが
実に格好良かった、おそろいのユニフォームに
あの、変な帽子と、やたらと細いタイヤ。
きっと安い自家用車並の値段の自転車に違いない。
私の流星号だったら100台くらいは買えそうだ。
でも私は流星号が好きだよ。
同乗のケンさんと運転手のモモさん(モモさんと言ってもある程度
お歳を召された江戸時代の事を良く知っているおじさんだ)
は、ゴルフの話しに盛り上がっていた。
やはり、バブルの時代のゴルフはバブリーだったようだ。
名門のゴルフ場のカレーライスはやたらと高かったそうだ。今でも。
『テーラーメイド』は私が義兄から貰ったゴルフクラブであるが
なかなかの優れものという事だ、バブリーな時代にアメリカで
買った事をケンさんは嬉しそうに話していた。

そんなこんなで網代に着いた時には鈍いドライブに
足腰が若干凝っていたものである。
お目当ての生簀釣堀に着いた時、丁度、船が戻ってきた時だった
釣り結果を覗かせていただいたのだが、
鯛、ぶり、かんぱち?とにかく大物が沢山釣れていた。
こりゃー、今夜の夕食は食べ切れないほどの魚魚魚だなぁ。
しかし、その釣り人達のコースは要予約の
マニアコース(4時間釣り放題)でお一人一万円という事に
すぐ気付く。だぁなぁ。
我々の奴は予約無しのファミリーコース2時間で
一竿3500円というものだったのだ。
7人がいっしょに釣りするよりもチームに分けて4竿借りて
適当に交代しながら釣ろうという計画だったのだ。
何しろ鯛2匹+鯵10匹までは無料だが、それ以上釣れると
鯛は1000円、鯵は200円を払うわけで
7人が入れ食い状態になってしまったら
食べ切れないほどの魚を釣ることになり、追加料金が大変だ。
申し込もうとした時に『?!』という事になった。
本日はファミリー用の生簀は壊れているので
ファミリー用の営業をしていないというのだ。
さらば『網代漁師小屋』。
隣の『東海』に移動したわけである。
『東海』は釣り放題で30分2500円、1時間5000円だ。
受付に行くと、吉永名人が受付をやっていた。
吉永さんの結婚式に参加するくらいお付き合いだ。
だが、混んでいて『40分くらい待つ事になるけど良い』
『なーに40分などあっという間だ、待ちますよ』
・・・・・・それから2時間くらい経過して
我々の番がやってきた。
40分が2時間になるなんって事は良くある事だ。
次から次にやってくる家族連れを見ていると
『儲けてまんなぁ、濡れ手に粟状態でしょ』

30分勝負にした。まぁ、一人鯛を3匹くらい釣れば元がとれる。
それからの30分はあっという間に経っていった。
ウンともスンとも言わない竿。
結局7人中、若いピカさんとシロコさんしか当たりは来なかった
成果はピカさんの鯛1、鯵2、シロコの鯵1、もらい物の鯵1+2。
2500円×7=鯛1+鯵6という悲しい結果になった。
『儲けてまんなぁ、濡れ手に粟状態でしょ』

こうしてまだまだ二日目は続くのだが、明日にcontinue。