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マインドフルネス1:前書き

2021-01-17 10:11:20 | 日記

マインドフルネスについては、前書き、実践編、効果編の3部に分けて書こうと思います。

マインドフルネスをしましょう、とはよく言われますね。

瞑想との違いは、瞑想は多くの場合、宗教的な側面があるのに対し、

マインドフルネスは、瞑想から宗教的な側面を排除した部分です。

割と人によっていうことが違うので、調べれば調べるほどわからなくなるのがややこしいところ。

極端なところでは、フロー状態とマインドフルネスを混同していることもあったりして、言いたいことはわかりますが、意図的にフロー状態を作ることは難しいですが、

マインドフルネスは意図的に行うことができます。

マインドフルネスは、マインド+フルネスから成り立ち、意識をいっぱいに満たすことという意味で、

マインドをこの宇宙全体に満たし、同化することを示します。

慣れていない方には何言ってるのかわかんないでしょうけど(笑)

東洋医学には、天人合一という言葉があり、要は、天や、宇宙、森羅万象と、人というのは姿は違うけれど本質的には同じもので、切り離せない存在である。だからお互いに影響を与え合いながら存在している、という意味です。

空気は私たちの体に入ったり出て言ったりしながら大気の中を満たしています。

空気の一つ一つの構成要素が、一部であり、また全体であるように、

私たちそれぞれもまた、一部であり、全体であるわけです。

と、言われてもなかなかできませんので、急にできるようになれなくても大丈夫です。

しばらくは目を閉じてぼんやりする時間を作るだけでOK

瞑想は終わるしぐさをしなければ取りつかれるとかアヤシイことをいう人もいますがそんなことはありません(笑)

マインドフルネスは、自分の意識を広げるだけのことで、外部とチャンネルすることではないからです。

慣れたらどこでもできます。

禅僧のお坊さん(雲水さん?)が、苦行と瞑想の合間に、御仏様を見ることがあると言っていました。お坊さん仲間でもそういう体験は素晴らしいことのようにいう人はいるけれど、その方は、そういう考えは間違いではないか、と言っていました。御仏様は衆生すべてを救わんと願っているはずなのに、個人、それも得度した者のところに意味もなく姿を見せるなんてことはないのではないか、ということだったと記憶していますが、ここのところはうろ覚えです(笑)
お坊さんに御仏様が見えたら喜びそうな話なのに意外と冷静でなんだなと驚いたので記憶に残っているんです。

マインドフルネスをし始めたころは、くるくる回る感じがする、目を閉じているのにつらいと感じるほどまぶしい光が見えるなどありがちです。これらについてはいろんな人がいろんなことを言っていますが、私は正直そういうことに気を回すよりも、マインドフルネスを先に進めたほうがよいと思います。

明日は実践編です。大して難しくありませんので、気楽にやってみてください。

※うつ病などの心や精神的な病気にかかっている方はかかりつけの先生に相談して実践してくださいね。
心が風邪をひいているときには、ちょっと刺激が強すぎるので、うまくいかないことも多いのです。
私の友人がマインドフルネスがうつ病に効くということで実践をして、とても悲しい思いをしたとの話をしてくれたことがあります。
先生からは「今のあなたにはちょっと早かったのかもしれませんね」と優しく言われたそうです。
元気になったら何でもできます。まずはしっかりと休養をして治してください。