酔って不注意になることを反省

昨日、近所の友人宅でホームパーティ。
ビールを１リットルも飲んでいないと思うが、酔っ払った。
帰宅する際、耳にかけるウォークマンをジャンパーコートの内側に置いていたと思ったが、帰宅してから、ウォークマンが無かったことに気づいた。

翌朝に、その友人にメール問い合わせすると、探してくれた。
でもない。

友人宅から家までの道のりを逆歩きしないといかないのか、と暗澹たる気持ちになっていた。

友人宅のどこかに落ちていないか、と今日、また行くことにした。

友人宅を自分の目で確認してもない。
でもどこかにある、という勘はまだ残っている。

友人宅のドアをしめて階段を下りていると、右腕にジャンパーの中で何か固いものを感じた。

「もしや？」

大きい袖のなかをまさぐると、耳にかけるタイプのウォークマンが出てきた。

「ありがとうございます」と思わず口に出た。

早速耳にかけて、１日ぶりに音楽を聴く。

帰宅して、友人にメールをする。

なぜすぐに口頭で報告しなかったか。

自分が出ると入れ替わりに友人の旦那様が帰宅して、その世話をやいているだろうから、邪魔をしたくなかった。

帰宅してすぐにメールすると、とても喜んでくれた。
優しい友人。
友人は宝だ。

今日も感謝して一日を終える。