ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

介護用買い物

2007年12月17日 20時22分49秒 | Weblog
郷里の石川では、零下の気温になることが無いため、こちらで着るような防寒の衣類は少ない。何よりも、衣類の保管が良くなくて、虫に食べられたような穴や父ならタバコの焼き焦げがあるズボンばかりで、ほとんど着る服が無いような状態でこちらに連れてきた。
家庭を仕切る主婦でも主夫でも、老いて判断能力が低くなれば、このような状態になると気づく。父が着ていた衣類は、浮浪者のように洗濯がされてなく、繊維がぼろぼろの状態だった。

廉価の衣料品スーパーで、認知症の老人が着やすい衣類を探すのに時間がかかる。
資金が用意できたら、認知症用や介護向けのネットストアをオープンしようかと考える。
介護を必要としている方々のニーズは、自分が体験して、そして少なくとも関連のケアをされる方々の多忙さと煩雑さは、経験あるものしか分からないだろう。
介護ストレスのはけ口もそこでされるようにする。
スローガンは、「親を大切に思うからこそ、出来ることをやる、出来ないことは無理にしない」だ。

何事も無駄にせず、社会のために、人々のためにお客立ちをしたい。
感謝


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