ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

映画「ラブストーリーズ」を観て

2017年07月25日 22時22分44秒 | Weblog
J-comの映画専門チャンネルで、最近続けて放送されている。

コナーという夫とエリナーという妻の哀しいが夫婦愛を表現している。
夫婦で子供を亡くした痛みを周りの家族も含めて、癒していくための愛情を表現している、と感じている。
夫婦関係って、離婚や不倫だけがお互いの愛を試す障害じゃないんだと気づかされた。

二人の間に生まれた子供を亡くして、母親である妻は精神のバランスを壊している。
その妻の心の中をカバーし切れず、哀しみを背負っている夫が健気で素敵な男性だなあとあこがれて観ている。

妻も理解ある両親や妹に助けられて、悲しみを癒す。

どんなことが起きようが、夫婦は助け合って悲しみを癒して、喜びも一緒に味わうほうがいい。
夫婦になるってこういうことだとシンプルに伝わってくる。

夫は妻を愛している。
妻も夫に愛を求めて、愛している。
それで十分じゃないかって思うようになった。
何かあっても簡単に別れるような夫婦は、別れていいんだと思った。

最近マスコミをにぎわせている、熟年不倫や恐妻の告白などで、夫婦のいい姿のイメージをもっていなかったので、みそぎのような気持ちで、この映画を観ることができた。

愛されるより、愛すること、許すことが幸せな人間だと思った。

すべてに感謝。


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