ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ちょっと傷ついたが気づいたこと

2017年07月16日 16時53分36秒 | Weblog
私が苦手だという人が私を避けようとしていたことを知る。

息子が2年前まで通っていた高校の学校祭に行って来た。

息子と同級生で少年野球時代からママ友で仲良くしてきた方が、下の娘さんも同じ高校に今年入学したので、初めて学校祭に行くから一緒に行くことになった。

そのママ友は、別のママ友を誘っていた。
その方も上の子も下の子も同じ高校に通っていて、時々話すような間柄だったようだ。

私は、その学校祭では息子が熱心に活動していた演劇部の発表を観るつもりだったので、ずっと一緒に学校祭を回ることはないので、別な方を誘ったのだと知る。

だが、私が活発なPTA活動をしていたせいか、一部の子供たちの間では、要注意ママだったようで、私を避けようとしている子供たちがいるということを知った。

私は子供たちが大好きで、挨拶したり、声かけしたりして、コンビニのバイトをしている息子の同級生には、親しく話していたつもりだった。

その子たちは親しくなっているのだが、他の特に顔を合わせないような大人しい子達からは、苦手意識をもたれていた、ということを、今日ご一緒したママ友たちから聞いて、驚いた。

私以外のお二人の話を聞きながら、「知らなかったなあ、そういうこともあるかあ」という思いがずっとぐるぐると回っていた。

自然のままに生きる母親をネタに息子が中学1年生の頃、いじめを受けていたのは、高校生の頃、息子は告白してきた。
でもそれは思春期の子供のイライラと残酷さで、どんなことも取り上げて誰かをいじめたくなるという哀しい体験だったと息子は私を責めるのではなく、いじめていた同級生を非難した。

その時のいじめが原因で、当時入っていた野球部の仲間の集まりには、今は参加していない。


私が苦手だから、会わないようにしている、近くに寄らないようにしている、という話に驚き、少々傷ついた。それを正直に言って来る、今日一緒になったママたちの心境はなんだろうと少し考えた。

二人とも、バスのなかでは夫に対する不満や愚痴をいい、子供たちの話や、同級生の母親たちの近況うわさ話をしていた。
特に興味がなかったので、黙っていた。

一人のママ友とは親しくしていたつもりだったが、半分楽しく話し、半分私のおおっぴらさに対して戸惑いもあったんだろうなと分析した。

相手は相手の感性があり、苦手と感じて正直に言ったつもりなんだろう。
それに対して、人目を気にせず自由に生きる自分は、なんと幸せなことかと感じた。

ひとつ、賢くなった。
自分が思っているほど、相手は自分の性格を受け止めてはいないってこと。
でも、私は自分の思うように生きると決意した。
今日、その学校祭で毎年名物として販売されるいももちを買って、仏花もスーパーへ買いに行って、父の月命日に仏壇に供えた。

親孝行をし、息子を大事に想い、友人を大切にして、健康に気をつけて、仕事もして生きている私は、人から恥かしいと言われる筋合いはないのだ。
アロハシャツを着ていたが、化粧を濃くしているわけではなく、人に会えば挨拶をする、人から非難されるような人間ではない。
こんなことは、記憶にとどめることはないが、話のネタにして笑おうと思う。

全てに感謝。


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