ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

セレブ友人と話す

2016年06月04日 19時20分53秒 | Weblog
親が一所懸命に働いて蓄財する姿を見て育った子供が、一所懸命に働き蓄財し、経済的に豊かになっている、という涓著な家系だ。

学歴コンプレックスの友人が、英才教育の環境に息子を入れ、その学費稼ぎのために、ひたすら稼ぐ。中高有名私立受験校をずっとほとんど下位の成績から、高2で進学に目覚め医大受験勉強を1からスタート。現役で国公立医大に合格。大いに盛り上がった。

優秀なインターン医学生でエリート医師への道に進んでいる。
母は学会やインターンで移動する息子へ投資する。
その息子さんと時々お会いするが、自分の価値、使命に素直に柔らかく気づいていて、笑顔で自信ある言葉を話す。

自分と比較するものではないが、自分と価値観が異なる。
彼女は、何よりお金稼ぎが第一。
無駄なお金は使わない。
家と車は豪華。
着るものや身に付けるものは、贅沢ではない。
宝石品は、ほとんどつけていない。
今日聴いたら、女性の前で高価なものを身に着けていると嫉妬やねたみをかうから、しないという。
「私は嫉妬やねたみをするような人間じゃないでしょ?」
と笑って聞くと、「あなたはそうだけれど、一般的に宝石を身に付けない女性の前や普段は、身に着けない」という。
パーティやセレブ友人たちが身に付けている場所では、着けるのだろう。
私と会うところは、住宅街のこじゃれた洋食屋さんなので、セレブのお客様がいるところではない。

そうかあ、とそういう気遣いもセレブたちは考えて暮らしているのだと初めて気づいた。

高価な宝石品を持たない自分は、そんな気遣いはないが、お金をもっていると知られるだけでも気をつけないといけない人たちがいるということを知った。

車は新車のBMWに乗っているだけでセレブの看板を背負っているだろうに、車だけは安全確保のためにという。

なるほどなあ。

セレブ文化を教えてもらって感謝。



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