病院の待合室で居眠り

通院中の薬が先週切れていたにも関わらず、どうしても行けなかった病院に、やっと今日の午前に行ってきた。
朝から吹雪いて、少しの晴れ間になったら、家を出ようとするのに、なかなか晴れない。午前中の受付時間に間に合うように、吹雪のなかを地下鉄の駅まで歩く。

目当ての病院は、駐車場が間に合わず、いつも満車で付近の道路で行列になっている。だから、地下鉄と歩きで行くのが、一番確実だ。どこも、駐車場探しで、時間をとるので、公共機関で行くのが、私のような時間がかかる人間は、良いのだ。

耳鼻科と整形外科の診察申し込みを診察カードで済ませる。
耳鼻科で30分、整形外科で30分以上、待合室で待っての診察になる。

耳鼻科の医者は、丁寧だ。整形外科の医者は、院長の名札をして、人間的に大きい対応をしてくださる。私へのアドバイスは、仕事を良い加減でせよ、という内容だ。安静にしろとも言わず、なかなか人を見て的を得た言葉だと喜んでいる。

待合室で待っている間、ドキュメンタリータッチの小説を読んでいたが、部屋の暖かさに睡魔がやってきて、それぞれ20分位ずつ、熟睡した。それぞれ起きたら、頭がすっきりして、気分がいい。
昨日の子どもたちとの卓球で、身体の疲れがとれたようだ。
整形外科に通っているのに、3時間も運動する自分の負けず嫌いも直面するが、それも自分だ。痛い思いをするのは、自分なのだから。
感謝