ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

失敗を引け目に思わないと決める

2020年11月27日 10時46分48秒 | Weblog
運を開く言葉 より

失敗が繰り返される理由

失敗とは、人生で乗り越えるべき課題が解決できていないため起こる。
だから、その課題が何かを理解し、それを乗り越えない限り、形を変えておなじような失敗を繰り返すことになる。

失敗を他人のせいにすると、結局この課題がクリアーできず、失敗が繰り返されてしまう。

失敗には意味がある。
その意味を学ぶことが失敗を乗り越える唯一の方法だ。

失敗を後悔し、誰かや何かのせいにして悔やむのではなく、そこから何を学び次につなげるか、ということ。
そこから何かを学び、次につなぐことができたら、失敗は失敗ではなく、次の成功のための会談になっていく。
全ては自分の考え方ひとつで決まるもの。


自分は24年前に会社を起業して、3年前に会社の名前で仕事をすることをやめた。
取引していた会社さんの仕事を、同業者の友人に引継ぎをしてある。
まだ税務署に届出を出さず、正式に廃業や休業するための税金を支払っていない。
税務署の方が税務申告をしてこない私に二度ほど申告書を手渡しがてら、事業をしているかを当時住んでいたアパートに訪ねてきたことがある。
そのアパートが事業所になっていたから、調査がてら訪問されたのだと思う。
だが、もう青色申告の用紙セットが今の住まいへ転送されてこなくなったので、廃業の処理がされたのか。
税務署へ問合わせもせず、あいまいなまま、来年2月に、個人事業主として税務申告をしようと考えている。
なぜ当時の会社経営は失敗だったのかを、今、いろんなマネジメントの動画を聞いて、感じるものがある。
お金儲けに熱心ではなかった。
見積もりも出しても出しても、高いだの、これはできない、だのとプレゼンしても提供しようとするサービスの良さが伝わらない。
それでもあきらめずに他に営業すればよかったのかもしれないが、その熱意がもうなかった。
自分は営業志向より、企画志向が高く、その企画をやりたいと思ってもらえなければ、ただの思いつきにすぎないのだ。
お金儲けも会社維持のために必要だったが、事業が回らなかった。
毎年手がけていた大きなスポーツイベントの広報の仕事がドタキャンになって、自分は萎えてしまった。
その仕事の報酬で、行きたかったアフリカでパートナーと仕事をしようと予定していたが、かなわなかった。
2017年だった。
これも流れだったのだろうと今は受け止める。

そしてこの会社経営での失敗から何を学んだか。
小さいビジネスから始めて、信用をためていって、大きくしていく。
目に見えてわかるような商品サービスを扱ったほうがやりやすい。
お金儲けを考えた商品つくり、価格設定を断固としてしていく。
誰かを救うためというビジネスに社会貢献を入れると、ぶれない。
ひとりでがんばらない。
表現の仕事も続ける。


すべてに感謝。


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