ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子、三国志を読みふける

2008年05月10日 21時27分51秒 | Weblog
家庭における教育の1つとして、自然と学ぶような環境を与えることが重要だと考える。
そこで、私の愛読書の1つ、三国志を今年の3月頃、息子にちょっと薦めてみたら、どっぷりはまって、今、2回目を読み始めている。

権利欲、名誉欲、お金の欲、いろいろな煩悩にまみれて、リーダーたるもの失敗するのだという見本として、いろいろな人物が登場する三国志は、良い教科書だ。
孔子が説く教えも盛り込まれているので、後で論語を読むことがある場合、良い学びになるだろうと踏んでいる。

前に本田健の成功する物語の漫画を薦めたら、3回ぐらい読んで、どうしたら成功するのかを諳んじていた。私はすっかり忘れている。
ビジネスリーダーの英才教育をしているかもしれないが、それは机上のことで、後でビジネスの実社会に出たときに、きっと今漫画から得ているエッセンスは活かせるようにと祈っている。

私は今のところ、息子にお金を残すことを考えていない。私がいろいろなことに挑戦して失敗したり、元気を無くしながらも、それを乗り越えていくのだという勢いやその姿勢だけを見せることが、息子への財産のつもりだ。
そして自分はいろいろな人の助けを得て活かされているのだから、感謝することはしつこいくらい息子に語る。私が得た人生訓はそれが一番大事だということだ。

これからもずっとそのありがたいことを伝え続けようと心がける。
それが私のできる教育だから。
感謝


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